ハロウィンと言えば、仮装とかイベントに目が行きがちですが。
ハロウィン用のクッキーを家で作ってみたくなりませんか。
ジャック・オー・ランタンのかぼちゃやオバケ、魔女、魔女のハット、コウモリ、黒猫などを形どったクッキーに文字や装飾を施してハロウィン用クッキーにすれば、ハロウィンに参加しているという気持ちが高まり盛り上がること間違いなし。
今はいろんなところで良い材料や道具などが買え、よく話題になるアイシングクッキー作りに挑戦してみることにしましょう。
その準備や作り方について紹介します。
Contents
ハロウィンにアイシングクッキーを作る
ハロウィン用でいろんなものが作られて売られていると思います。
どこの企業も便乗で、自社のものを売りたいから、そりゃ販売するでしょう。
今流行のイベントだったらなおさらです。
個人が自分で作るとなると、販売されているものには太刀打ちできないので、
比較的簡単そうで、自分の色が出せるようなものが良いと思います。
そこで、個性的なものが作ることができそうなものがないかな・・・と考えると、アイシングクッキーを思いつきませんか。
クッキーはお手軽に作れそうだし、個性的なものということでアイシングクリームを使えば、デコレーションが自由にできたり文字入れもできますからね。
作ったクッキーは家族で食べても良いし、隣近所に配ってもいいでしょう、また、トリック・オア・トリートで誰かが訪ねてきたときに渡してもいいでしょう。
ハロウィンに参加した気分になれるよね。
ハロウィンにアイシングクッキーを作るための準備は
それでは準備に入りますが。
何事も事前準備が結果を左右するので、いろいろ調べました。
その結果、いろんな便利なものが見つかりましたので紹介します。
材料や便利な道具について。
1)材料
クッキーミックス粉
いろんなメーカーから発売されています、お手軽にクッキーが作れます。
ダイソーやセリアなどの100均でも売られています、セリアのものが美味しいとかいう情報があります。
アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング、ロハコ、などのネットショップでもたくさん売られていますから探してみてください。
クッキーを黒くしたい場合はブラックココアパウダーなどを混ぜます。
クッキーを作るには、他にバターや卵などが必要になります。
アイシングシュガーパウダー
アイシングクリームは実際に卵白から作ればコツがいりますが、アイシングシュガーパウダーを使えば簡単に手早く作れます。
水の量で固さを変えられます。重宝しますよ。
アイシングカラー(ジェルタイプ)
アイシングに色を付けるのに便利です、粉のタイプもありますが、ジェルタイプの方が色がまだらになりにくいので使いやすいですよ。
色はハロウィンだとオレンジ、赤、茶、紫、紺、黒、黄、などを揃えるといいですね。
2)道具
麺棒
クッキーの生地を均一に薄く延ばすために使います、100均なんかでも探せば手になじむ良いものが見つかります。
クッキー型抜き
クッキーの形を決めるのに使います、かぼちゃやオバケ、コウモリ、魔女のハット、黒猫などの型があれば、クッキーは簡単に作れます。
これも100均やネットショップでもいろいろありますから、好みのものを探してください、アルミなんかでお手製で作るのもありです。
ヘラ
クッキーの表面にアイシングクリームを塗るために使います。
コルネ
円錐形の絞り袋で、アイシングクリームを絞り出してクッキーに文字やデコレーションを施すときに使えます。
これをうまく使いこなすことで完成度の高いアイシングクッキーを作ることができます。
チョコペン
クッキーの表面に文字や絵を描くのに使います。
以上のものは100均でもネットショップでもたくさん売られていますので、お好みのものを探しましょう。
次にどんなものがハロウィンらしいのかを考えてみる。
ジャック・オー・ランタンのかぼちゃ
おばけ
魔女
魔女のハット
コウモリ
黒猫
ハロウィンの色はどんな色
オレンジ
赤
茶
紫
黒
紺色
黄
何を作るのかを事前に決めて用意することは重要です。
こうしたいなら、こういうことをすれば良いとか、いろいろ、あらかじめ考えておくことで、スムーズにちゃんとできるようになります。
事前に計画を立てて、何をどれだけ作るのかで、それぞれの購入量を決めてください。
この心がけだけでも1歩先をいくことになります。
ハロウィン用のアイシングクッキーの作り方
クッキーを作る。
クッキーミックス粉を使えば簡単に作れます。作り方を書いたものが添付されてますので、その通りに作ります。
生地ができれば麺棒で均一な厚さにして、型抜きで形を整えオーブンで焼き上げます。
アイシングクリームでデコレーションする。
アイシングシュガーパウダーと色違いの数種のアイシングカラーを使って、いろんな色のいろんな固さのアイシングクリームを作りコルネに入れておきます。あんまり量はパンパンには入れないようにします、使いにくくなるからね。
色はアイシングカラ―で、固さは混ぜる水の量で調整します。どれをどんだけ作るかを考えて準備しといてください。
柔らかめのアイシングクリームはクッキーを覆うようにつけやすいです。大きなデコレーションをするために使いましょう。
細かなデコレーションは固い目のアイシングクリームを使います。
アイシングクリームで字を書く。
アイシングクリームで字を書く場合は固めのアイシングクリームを用意します。
これが一番難関かもしれませんね。事前に練習した方がいいです。
実際に筆運びを知るため、何度も紙などに書いて、体に染み込ませる。
同じ形のものにPCで印字した見本を横に並べ、参考にする。
できるだけペンで書くのと同じイメージでコルネを運ぶ。
など工夫すればきれいな字が書けるようになるかも。
字や装飾ができればアイシングクリームを半日から1日かけて乾燥させて出来上がりです。
包装
家族で食べる場合は皿にもれば済みますが、他の人に渡す場合は包装も考えましょう。
これもいろんなところで買えますが、入れるものが食品なんで、湿気が入らないように考えられているものが良さそうです。
すぐ食べてもらえるように頼めば気にせずに済みますが。渡すものはちゃんとしたいですね。
アイシングの装飾を見てもらいたいので、透明なものがいいでしょう。
まとめ
最初はうまくできなくても練習して見栄えの良いアイシングクッキーが作れるようになれば、家で食べるのも楽しいし、友達などに配るのもルンルンです。
毎年のハロウィンが待ち遠しくなるかもね。