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びわ湖大花火大会を手軽に楽しむには、穴場スポットと利用の仕方

 

 

 

関西の水がめ、琵琶湖で毎年恒例の大花火大会が開かれます。

 

2019年で35回目の「びわ湖大花火大会」は夏の風物詩として全国に知れ渡り。

 

今年も数十万人の人出が見込めます。

 

日本一の湖であるびわ湖の湖上で繰り広げられるスターマインの競演は目をみはるものがあり一度は訪れて鑑賞しておきたいところ。

 

JR大津駅や京阪浜大津駅、京阪島ノ関駅などから大津港近辺の有料観覧席でじっくりと座ったまま見上げるようにして迫力ある花火を堪能する者、琵琶湖ホテルなどでくつろぎながら楽しむ者、また、湖上遊覧にて楽しむ者などお金をかけて楽しむ方法はいろいろありますが。

 

お金をあまり払わずに、手軽に楽しみたいという方のためにおすすめなスポットと利用の仕方の1つを提案いたします。

 

Contents

びわ湖大花火大会とは

 

びわ湖大花火大会概略

 

日 時:平成29年8月8日(火)19:30~20:30 ※小雨決行、荒天時は(8/11に延期)

*令和元年は8月8日(木)19:30~20:30に開催されました。(小雨決行)

*令和2年は東京五輪・パラリンピックと重なるため異例の11月6日に開催予定です。(荒天中止)

 

お問い合わせ先:びわ湖大花火大会実行委員会事務局((公社)びわこビジターズビューロー内) TEL.077-511-1530 FAX.077-526-4393  9:00~17:45(土日祝除く)メールアドレス:mail@biwako-visitors.jp

 

打ち上げ場所:滋賀県営大津港沖水面一帯

 

花火の種類、打ち上げ予定数:スターマイン、3~10号玉 約10,000発

 

花火のテーマ:日本最大の湖とともに育まれてきた「水の文化」や湖国としての魅力などを花火として表現(2017年)

 

*2019年のテーマ:滋賀びわ湖ゆかりの戦国武将たちの生きざまなどを花火として表現。

*2020年のテーマはどうなるでしょうか?

 

 

観客数:約35万人(見込み)

 

有料観覧席:約27,000席(滋賀県営大津港管理用通路・修景緑地など)前売り券:¥3,900/当日券:¥4,400(3歳以上は同一料金)

 

発売開始日は7月3日より、(2019年は7月1日より)(2020年は10月1日あたりが販売開始日になりそう)

 

窓口では対面販売、現金のみ。

 

オンラインでは各プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットなど)の規定に準じます。

 

8月11日も中止の場合は払い戻しされます。

 

最寄駅:びわ湖の湖上であがるため、広範囲での鑑賞が可能ですが、メイン会場としては県営大津港周辺とします。

 

そこへのアクセスする最寄りの駅は

 

JR琵琶湖線大津駅・膳所駅からは徒歩で約15分、京阪電鉄浜大津駅・島ノ関駅からは徒歩で約5分。

 

少し離れた皇子山運動公園や皇子山陸上競技場などへは最寄りの駅はJR湖西線大津京駅から徒歩約10分。

 

*周辺道路に規制が入るため電車での移動になります、切符売り場での混雑が予想されるため、交通系ICカードの利用をおすすめします。

 

最近の花火大会の傾向として、どこの花火大会でもありますが、一般の観覧場所となる場所での”場所取り”は禁止になっています。

 

決められた場所(「びわ湖ホールエリア」や「におの浜エリア」)でのレジャーシートを使用する場合は、その大きさは1.8mx1.8mまでとなっています。

 

利用後は各自が責任を持って持ち帰るようにしてください。

 

 

手軽に楽しむおすすめスポット

 

皇子山とかは大会のHPで紹介されていますので、比較的人も多いと思います。

 

それを考えると矢橋帰帆島というのは、少し離れているけども、ちょうどいい具合なロケーションじゃないでしょうか。花火の全体を俯瞰できそうな位置だと思います。

 

間近の迫力には敵いませんが、それでも十分な迫力があると思います。遠くでゆったり見上げることなく観れるのが快適だと思う人もいるでしょう。

 

そういう人には最適な場所じゃないでしょうか。

 

一部に自動販売機があり飲み物を販売してますし、公園なのでトイレは所々にあります。

 

マナーを守り楽しく観覧くださいね、出入り禁止にならないために、ゴミの後始末などもお忘れなく。

 

ただ、帰帆島の営業時間は21:00までなので花火が終われば早々にお帰りくださいね。

 

 

 

そのスポットの利用の仕方

 

その矢橋帰帆島には夜の時間帯には公共交通機関がないのが欠点ですが。

 

駅レンタカーにてレンタサイクルを借りるのを提案します。

 

(自動車は帰路の渋滞が半端じゃないですから、ちなみに8時半までいたら、なかなか帰帆島から出れなかったです。出てからも少しの間渋滞でしたが、帰る方向にもよりますが。)

 

JR西日本のレンタサイクル「駅りんくん」の利用をおすすめします。

 

駅りんくんを扱っている最寄りの駅は

 

JR石山駅 TEL.077-537-0120 営業時間:6:30~23:00 料金1回¥350(翌日10時まで)

 

JR草津駅 TEL.077-565-9052 営業時間:6:30~23:00 料金1回¥350(翌日10時まで)

(事前に確認することをおすすめします)

 

自身を証明できるもの(運転免許証、写真付き社員証、学生証、保険証など)を持参して料金を支払い利用します。

 

それぞれの駅より約8kmあります、花火が終わってから1時間もあれば充分に駅にもどってこれるでしょう。

 

20:30が花火終わりなので1時間で21:30です。23:00まで1時間半の余裕あり。

 

初めての場所の案内にはスマホを使いグーグルマップにて、自分の位置と駅の位置を立ち止まって確認しながら行けば大丈夫でしょう。明るいうちに、夜を想定して目印となるものを確認しながら、移動しておくと、夜帰るときもスムーズです。

 

自転車で行けば駐輪場所も困る可能性が少なく安心です。自家用車で行くと途中の道路の込み具合や駐車場が満杯になる可能性もあり不安要因があることを秘めていますね。

 

この情報を見て、たくさんの方が押し寄せればレンタルできる自転車が足りなくなるかもしれませんがご了承のほどを。

 

 

帰帆島に着いてからの状況を説明します。

 

 

上の図が示すように帰帆島へと渡る橋を渡り、突き当たりのT字路で左に曲がります。

 

およそ200mほど行くと大きな駐車場(P1)があります。(途中に小さな駐車場(P2)があります。テニスコートの脇の駐車場です。)

 

自転車や自動車はP1の駐車場まで行って停めておきましょう。

 

駐車場に停めると、奥の並木道を左方向へ歩いていきます。

 

途中に「花火鑑賞」の立て看板があります。

 

 

湖沿いまで出て、右手に太陽光パネルを見ながら西に向かって行くと、

 

湖岸道路の下をくぐることになります。

 

くぐってから少し行けば湖が広がっています。

 

右に行けば花火を見れる公園があります。

 

湖岸道路の湖側にある公園です。

 

トイレとかもあります。

 

柵の内側から見る人もいるし、公園の中でビニールシートをひいて寝そべっている人もいます。

 

かなり早くから、ビニールシートを湖岸沿いの特等席に敷いている人がいます。

 

 

 

2019年8月8日のびわ湖大花火大会の動画です。

 

まとめ

ちょっと、奇抜なアイデアかもしれませんが、夏の夜にサイクリングをかねた花火鑑賞も乙なものかもしれません、よろしければお試しあれ。

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