滋賀の湖東三山の紅葉を見る 効率よく巡るには おすすめルートは
秋も深まると行楽シーズンを迎え、
紅葉を見にいくことを考え始めるのではないでしょうか。
そのときの選択肢には滋賀県を訪れることも入っているのでは。
滋賀の湖東三山は
紅葉の綺麗さでも有名で
全国各地から訪れる人は後を絶たないです。
そんな湖東三山の紅葉を効率よく巡る方法や、おすすめルートを紹介します。
Contents
滋賀の湖東三山の紅葉を見る
私も昔、3ヶ所、自家用車で回りました、もみじの赤が鮮やかだったのを覚えています。
11月の初旬だったように思います。もみじが良い時期でした。
湖東三山はどれも天台宗のお寺になります。
百済寺
所在地:〒527-0144 滋賀県東近江市百済寺町323
電話:0749-46-1036
拝観料:600円(大人)、300円(中学生)、200円(小学生)
拝観時間:8:00~17:00
駐車料金 無料(乗用車220台)
宣教師ルイス・フロイスが「地上の天国」と絶賛した「百済寺」は、別名『百彩寺』と呼ばれています。
1400年の寺歴と多種多様の樹種と花の混在が他では得られない調和と共生の美しさ!!があります。
金剛輪寺
所在地:〒529-1202 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874
電話:0749-37-3211
拝観料:600円(大人)
拝観時間:8:30~17:00
駐車料金:無料
金剛輪寺の秋の紅葉は「血染めのもみじ」として全国に知られております。
西明寺
所在地: 〒522-0254 滋賀県犬山郡甲良町池寺26
電話: 0749-38-4008
拝観料:600円(大人)、300円(中学生)、200円(小学生)(国宝塔内壁画拝観料は別途1,000円)
拝観時間:8:00~17:00
駐車料金:無料
紅葉も綺麗です、不断桜もありますが、たくさんの仏像に目をうばわれるかもしれません。
効率よく巡るには
お手軽なのは自家用車で行く方法です。
電車だとそれぞれのお寺に行くのに駅からタクシーか乗合いタクシーが必要になります。結構距離がありますから時間かかります。
JR彦根駅などからは湖東三山めぐりのシャトルバスが出ているようです。
どうせなら自家用車の方がいいでしょう。
簡単に行くには車にETCを付けていることが必要になります。
そうすれば、金剛輪寺近くのところで名神高速道から降りることができます。
(降りる場所は湖東三山PAからです。)
効率の良い湖東三山巡りが実現します。
もし、車にETC付けてない方がいらっしゃったら、この際です、付けましょう。
高速道も割引になるし、ポイントがたまる、湖東三山巡りが楽になる。
メリット多しです。
おすすめルートとは
名神高速道を走り、名神高速道の彦根ICと八日市ICの間にある湖東三山PA。
(名古屋側は彦根IC、京都側は八日市IC)
その中にある湖東三山スマートICより、
ETCを用いて一般道に出ます。(だいたい9:30ぐらいを目安に)
すると信号で307号線につながっています。
まずは、近い金剛輪寺に寄ります。
スマートICより出た信号を右に曲がります。
曲がってから500mほどで㈱マルハシという看板屋さんがある信号のある交差点を右に曲がります。ほどなく名神高速道の下をくぐるかたちになります。
信号の名前は松尾寺になっています。
くぐってから、ほぼ道なりに右に湾曲するように進むと500mほどで駐車場が見えてきます。
下の駐車場(300台)にも、ゲートを入って上の方にも駐車場があります(上には拝観受付で申し出が必要)。
「血染めのもみじ」や仏像を堪能してから、
次は西明寺です。
入ってきた信号を右に曲がり、
307号線を北上すること 2~3kmで
駐車場や惣門が見えてきます、惣門の手前で右に曲がって名神高速道を超えても駐車場(300台)はあります。
紅葉や不断桜、多くの仏像に魅了されてから。
そろそろお昼食にすればいい時間では。
西明寺の近くの蕎麦屋さんでお食事はいかがでしょう。
駐車場の入り口の反対側にありますね。
一休庵
営業時間:11:00~18:00
お蕎麦屋さんですが、蕎麦以外のメニューはいろいろあります。
お食事を楽しんでから。
最後に百済寺に向かいます。
307号線を南下し、金剛輪寺のあたりを通り過ごして4kmほどで、
信号がある中里の交差点がありますので左に曲がります。(角にはレストランKOTAROが見えてます)
ほぼ道なりに走っていくと左手の方に大きな11階建ての建物が見えてきます。
実は病院なのです。近江温泉病院と言います。
そのまま、名神高速の下をくぐり、少し右の方へ道は湾曲していますが、少し走ると、ガソリンスタンドが右手に見えてくると思います。
*すいません、知らぬ間にガソリンスタンドは廃業されていたみたいですね。
車のショップらしきものを少し過ぎたあたりで、
この交差点を左に曲がり、そのまま真っすぐ山の方へ向かいます。(曲がって直後に2またに道が分かれてますが左手のほぼ真っすぐな道へ)
だいたい800mくらいで山門が見えてきますから駐車場のある左の道へ入っていきます。
または、それよりも前に、
ここで左に曲がってもいいですよ。ちゃんと百済寺と書いてます。
百彩寺を堪能しましょう。
堪能し終われば、来た道をもどって湖東三山SICより名神高速道に入り、家路を急ぎましょう。
参考までに名神高速道の主なICよりの距離・時間・料金などを示しておきます。(時間は渋滞の無いときのものです。もちろんETC必須です)
京都東IC 湖東三山SIC 53.5km 35分 1,600円 休日1,150円、深夜(0-4時)1,120円、
京都南IC 湖東三山SIC 63.4km 42分 1,920円 休日1,470円、深夜(0-4時)1,340円
一宮IC 湖東三山SIC 69.1km 46分 2,000円 休日1,400円、深夜(0-4時)1,400円
吹田IC 湖東三山SIC 90.5km 62分 2,780円 休日2,330円 深夜(0-4時)1,950円
西宮IC 湖東三山SIC 111.9km 75分 3,380円 休日2,940円 深夜(0-4時)2,370円
まとめ
いかがでしたか、湖東三山の紅葉を見に行きたくなりましたか?色鮮やかなもみじなどを見れば、
来てよかったと思うこと間違いなし、一度ETC付の自家用車で訪れてみましょう。
あなたのプランの参考になれば幸いです。
参考記事⇒百済寺(湖東三山)の紅葉、行くルートと見ごろな時期について
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