家計簿をつければ、収支のバランスがよくわかり、改善につながることは
誰でもわかっていますが。
面倒なんですよね。
みんなそれでつけるのをやめてしまうんです。
家計簿を簡単につけられる方法があればみんな知りたいと思っているでしょう。
それがあるんです。
家計簿を簡単につける、そんな方法と設定の仕方などを紹介します。
Contents
家計簿を簡単につける
手書きで書いたりすると面倒ですよね、私は以前はM社のMoneyという家計簿を使っていましたが。
PCをその都度立ち上げてレシートを見ながら入力していました。
後の分析には便利だったんですが、入力は結構大変でしたね。
良く続けられたと思います。
やはり、家計簿を無理なく続けるには、手入力をいかに簡単にするかにかかっていますよね。
レシート入力をいかに簡単にできるかに焦点があたるでしょう。
あとは、金融機関などのデーターを簡単に取り込めるかどうか。
この2つに集約されるでしょう。
では、そんなおすすめな方法についてですが。
おすすめの方法は
簡単にストレスなく家計簿を続けられるには
オンライン家計簿「Zaim」が良いと思います。
その理由は
1)レシートをスマホのカメラで写しデーターを取り込める。
レシートをもらったら、印字が薄くなる前にスマホのカメラで枠内に入れパシャリ!
薄い黄色の線内にレシートを入れて撮影します。
なるべくならレシートを折り曲げたりしないほうがスムーズに読み取ってくれます。
まあ、思ったよりもサッとちゃんと読み込んでくれますよ。
読み取る内容がこれまた親切です。
年月日と時間(何時まで)、店の電話番号、店の名前、カテゴリ、品目では、品名・カテゴリ・値段まで読み取ってくれますが、
印字がちゃんとしているかで読める場合とそうでない場合があります。
一度登録したお店の名前は一覧で見れますから、次に手入力になったとしてもすぐに解決します。
品名によってカテゴリがちゃんと合わなかったりします。
(例:シュワルベチューブ(自転車のチューブ)が食費、食料品になっていたり)
ちゃんと読み込めなかった場合は手入力で違っている部位だけをその都度編集できます。
2)銀行やカードなどもオンラインで登録できデーターを取得できます。
銀行やクレジットカードなど約1500の金融機関の公式サイトに接続して、支出や収入のデーターを自動で取得してくれます。
銀行
地方銀行、農協、漁協、信用組合、信用金庫、労働金庫は公式サイトがあるところはほぼ網羅できてそうですが。
一部の銀行と信託銀行への対応が今の時点ではできていません。(オリックス銀行、みずほ信託銀行など)
もちろん、インターネットバンキングの登録が必要となります。IDやパスワード、ひみつの質問なども入力して接続することになります。
カード
クレジットカードは主だったところはOKですが、イズミヤカード、ソフトバンクカード、日産カード、レクサスカードなどはだめのようです。
銀行系のクレジットカードでは、関西VISAカード(旧びわ銀行)がだめのようです。
もちろんインターネットのサイトの登録が必要です。まあ、クレカなどは持っていたらしてるでしょうけど。
証券
今のところ、SBI証券、マネックス証券、楽天証券だけがOKですね。もちろんオンラインのところだけで、登録していることが必要です。
電子マネー
主だったところは登録可能です。(OKICA、タリーズカード、Vプリカ、ユニコ、LaCuCaがだめです)
ポイントカード
ANAマイレージクラブ、JALマイレージクラブ、Tポイント、Pontaポイントだけです。(楽天ポイント、μstarポイントがだめ)
その他
Amazon.co.jp、ETC 利用照会、Yahooウォレット
私が困ったのは、楽天ポイントと楽天市場くらいかな、まあ、その分は手入力したらいいんだけどね。
かなり簡略化されます、楽チンです、PC立ち上げなくてもスマホでできるのがうれしいね。
時間が短縮されますよ。
3)節約や貯金に役立つ分析データの表示
棒グラフ・円グラフで家計簿を分析、月カレンダー・週カレンダーで履歴を見やすく表示、何にいくら使ってるか家計簿の統計情報と比較など
いろいろあります。
4)その他
CSV・エクセルへのデータの入出力が可能。(データの管理に便利)、よく行くお店の特売情報を自動表示(クックパッド社提供)、
医療費控除にあたる支出を自動抽出。ローン返済表の自動生成などなど
どんどん便利になっています。
5)無料であること
これが大きいかな。
利用の仕方について
設定はスマホやPCなどからできますね。
スマホ
一番最初の画面でアプリをZaimで検索すればApp StoreかGoogle playでインストールできますよ。
それからメールアドレスとパスワードを入力して設定するだけです、設定するとメールアドレスにメールが届きますから、メール内のURLをクリックしてサイトに飛んで認証完了です。
メールアドレスとパスワードはしっかり記録しておくようにね。
次からのログインはIDかメルアドとパスワードでできます。(IDはメールに記載されてます)
メルアドはGmailを作っておいて、スマホにはGmailのアプリをインストールしておけばいいかな。
PC
Web版はこのURLから→ https://zaim.net/
スマホと同じように登録です。
まとめ
スマホの登場でみるみる便利になっていきますね、家計簿もこんなに便利になるとは思ってなかったです。
まだまだ進歩していくとは思いますが、現状での便利な方法を紹介しました、お役に立てたでしょうか。