年末が近づくと年賀はがきを買って、年賀状を出す準備をします。
うっかり書き損じをしてしまったりとか、
差し出しは12月25日までなので、早い目に書き終えたりしていると、予期せぬ近親者に不幸が起きることがあります。
準備した年賀はがきが意味をなさないことになり、どうしようかと思いますね。
年賀はがきは無料で交換できる?書き損じた時と近親者に不幸があった時などについて紹介します。
Contents
年賀はがきは無料で交換できる?
いろんな場合で年賀はがきの交換をしたくなるときがあります。
どんな場合かというと、
1)年賀はがきの表面や裏面の作成でミスった時
2)誤って別の種類の年賀はがきを買ってしまった時
3)書いて準備をしたものの、近親者に不幸があって出すことができなくなった時
4)書いて準備をしたものの、差出人がお亡くなりになって出すことができなくなった時
などになります。
たいていは、交換できるのかわからないから、年賀はがきは捨てたりしてしまいますが、交換できるなら使えそうなものに交換しておいた方がいいですよね。
交換はできるのか、何に交換できるのか、手数料などはかかるのか、有効に利用するにはいろいろ知りたいですよね。
書き損じた時
年賀はがきを書き損じることってありますよね。
そういうときには所定の手数料(5円)を払えば、書き損じの年賀はがきは次のような新品と交換可能です。
<その年賀はがきの販売期間中>
通常切手、年賀はがき、かもめ~る、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能です。
<その年賀はがきの販売期間終了後>
通常切手、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能になります。
*交換できる場所は
簡易局を除く全ての郵便窓口です。
また、誤って別の種類の年賀はがきを購入してしまったときは、
その年賀はがきの販売期間中は、手数料無料で、別の種類の年賀はがきと交換できます。(四面連刷と広告付きのものは対象外)
販売期間が終われば交換できなくなります。
近親者に不幸があった場合は
準備しておいたのにもかかわらず、近親者のご不幸による服喪のために、差し出すことができなくなった年賀はがきは期間限定で、通常切手、通常はがき、往復はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)などに無料で交換ができます。
その交換できる期間は
お年玉付き年賀はがきの販売開始日から販売期間終了日までです。
2017年の販売期間は2017年11月1日から2018円1月5日までとなっています。
交換できる場所は
簡易局を除く全ての郵便窓口です。
交換手続きは
服喪であることを申し出て、窓口に置いてある請求用紙に請求される方の住所・氏名・亡くなられた方との続柄などを記入し提出することになります。
また、差し出す相手がお亡くなりになった場合には、5円の手数料を払えば、
<その年賀はがきの販売期間中>
通常切手、年賀はがき、かもめ~る、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能です。
<その年賀はがきの販売期間終了後>
通常切手、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能になります。
まとめ
年賀はがきは、書き損じた場合や差し出す相手がお亡くなりになった場合は、所定の手数料(5円)を支払えばその年賀はがきの販売期間中であれば、通常切手、年賀はがき、かもめ~る、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能です。販売期間を過ぎれば、通常切手、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能です。
また、誤って別の種類の年賀はがきを購入してしまったときは、その年賀はがきの販売期間中は、手数料無料で、別の種類の年賀はがきと交換できます。(四面連刷と広告付きのものは対象外)
販売期間が終われば交換はできません。
準備しておいたのにもかかわらず、近親者のご不幸による服喪のために、差し出すことができなくなった年賀はがきはその年賀はがきの販売期間限定で、通常切手、通常はがき、往復はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)などに無料で交換ができます。それ以外の時期には5円の手数料を払って通常切手、その他の郵便はがき、郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)に交換が可能です。