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海外で要求される住所証明書 何を使う 手数料と所要日数について

 

海外でFX業者や仮装通貨取引所などを利用するときに要求される書類には身分証明書や住所証明書があります。

 

身分証明書はパスポートがあれば十分ですが。

 

住所証明書は何を使えばいいか悩むかもしれません。

 

海外で要求される住所証明書、何を使うのか、その手数料と所要日数について紹介します。

 

Contents

海外で要求される住所証明書

 

日本国内だと住所証明には、運転免許証、電気・ガスなどの公共料金やクレジットカードの支払明細書で済むことが多いですが。

 

外国の場合には日本語表記ではなく英語表記のものを求められることがあります。

 

要求してきた業者などが日本語デスクなどを設置していれば日本語で済むのですが、そうとは限らないですね。

 

そういうときは英文で書かれた住所証明書が必要になります。

 

日本語で書かれたものをただ単に英語に訳しただけではだめで、ちゃんとした証明が必要になります。

 

もちろんちゃんとした翻訳もしなければなりません。

 

翻訳証明などで弁護士さんなどにお願いすれば手間とお金がかかりますよね。

 

海外で通用する英文の住所証明書を取得する方法を考えましょう。

 

何を使う

 

国際運転免許証という手もありますが、なんかおおごとですね。

 

そして申請するのに必要な書類が以下のようなものです。

 

1)国外運転免許証交付申請書

2)運転免許証(免許の種類が、大型特殊・小型特殊・原付・仮免許(大型・中型・準中型・普通)のみの場合は、申請できません。)

3)海外への渡航を証明する書類(パスポート、船員手帳、航空券など)

4)証明写真1枚(タテ5cmxヨコ4cm)

5)国外運転免許証交付手数料(2400円)

 

以上を用意して住所地の公安委員会が管轄する運転免許試験場(運転免許センター)や、住所地を管轄する警察署に出向いて申請します。

 

交付が警察署の場合は当日に交付されないこともあります。

 

いろいろと大変そうですから、もっと身近で海外にも通用するものとして銀行の残高証明書を英文で出してもらうというのがあります。

 

海外留学する際に留学生が生活できるだけの資産が送り出す家庭にあるかどうかを確認するためこの証明書がよく留学先から要求されるので銀行は発行する体制ができています。

 

ただし、今回の使用は住所証明書ですから、もともと残高証明書なので要求しないと住所を記載していない場合があるので注意しましょう。

 

銀行ならどこでもできますが、慣れているところの方がいいかもしれませんね。

 

それぞれで発行手数料や発行日数が違うところがありますから、事前に把握しておきましょう。

 

手数料と所要日数について

 

英文でということをちゃんと伝えましょう。

 

住所を記載してくれるかが重要なので一応発行前に確認しましょう。

 

発行する時は郵送以外の場合は、通帳、印鑑、身分証明書(運転免許証など)を持参しましょう。

 

手数料の支払いは大抵は銀行預金より支払われます。確認してください。

 

 

主な銀行での発行手数料と発行日数については

 

ゆうちょ銀行

510円  当日も可能な場合がある。 窓口にて対応

 

みずほ銀行

756円  2週間くらい  窓口にて対応

 

三菱東京UFJ銀行(三菱UFJ銀行へ改名予定)

756円  2週間くらい  窓口にて対応

 

三井住友銀行

864円  2週間くらい     窓口にて対応

 

イオン銀行(イオンの店舗内)

1620円  X 住所表記はできないようですね。(イオンカードセレクト/イオンバンクカード/キャッシュ+デビットなどのカードと印鑑持参)

イオン銀行コールセンター(tel0120-13-1089)に資料請求でも可(9:00~21:00)郵送になります。

 

新生銀行

1080円  電話オペレーターに英文との依頼が必要。住所記入との確認も必要  郵送で届きます。(1週間くらいかな)

新生パワーコール TEL0120-456-007

 

ソニー銀行

864円  英文で住所を記入するにはカスタマーセンターまで問い合わせる必要があります。郵送で届きます。(1週間くらいかな)

カスタマーセンター TEL0120-365-723 電話したら追加項目(住所など)の入った英文残高証明書依頼書が送られてきます、それに記入して送付後、到着を待ちます。

 

住信SBIネット銀行

864円  英文住所の記入を頼みましょう。手元にカードが必要、テレホンバンキングのパスワードが必要ですから事前に用意します。 郵送で届きます。(約1週間)

無料 (WEBサイトで閲覧・印刷すればOK)PDFには住所がない。

カスタマーセンター TEL0120-974-646(携帯からは0570-001-646)

 

ジャパンネット銀行

432円  英文で住所記入ならカスタマーセンターまで問い合わせる必要があります。郵送で届きます。(1週間~10日~)

カスタマーセンター TEL0120-369-074(または03-6739-5000)

 

楽天銀行

515円  英文住所表記を頼むため、楽天銀行カスタマーセンターに問い合わせが必要。郵送で届きます。(1週間くらいかな)

楽天銀行カスタマーセンター TEL0120-776-910 (携帯からは 0570-064-924)

 

まとめ

 

海外での手続きに必要な住所証明書は銀行の残高証明書がお手頃です。

 

郵送で済ませたい場合はジャパンネット銀行(432円)がリーズナブルですね。

 

窓口対応ならゆうちょ銀行(510円)がリーズナブルです。

 

残高証明書なので住所が記入されているかが問題です、必ず確認して、もしダメでも記入してもらえるように頼んでみてはいかがですか。

 

窓口なんかでは頼んでみれば記入してくれるかもしれません。

 

あと、英文の住所を申請書に記入することを求められることがあるので事前に知っておくほうがいいですね。

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