ニューヨークシティマラソン、ボストンマラソン、シカゴマラソンと並び、アメリカ合衆国の4大マラソン大会の1つである、JALホノルルマラソン。
アメリカの中では規模的には3位とされています。
全世界の中でも参加する人数からすると6番目の規模とも言われているホノルルマラソン。
その大会に参加するためにすべきことと参加方法について紹介します。
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ハワイのホノルルマラソン
私が聞いた話では、ホノルルマラソンの発祥は医療的なものがあったとか、ペースメーカーを付けている患者さんを長時間同じ負荷をかけるために走らせるとかいうことだったらしい。
1973年12月16日に第1回大会が開催され、2015年までに43回開催されている。
1976年には最初に参加した日本人がいて、その後年々日本人の参加者を増やしていったそうである。
1982年の第10回大会では日本人は1万人を超え、その後1985年の第13回大会以降はJALが冠スポンサーになったことで、より日本人の参加者が増えることとなり、1992年の第20回記念大会以後は毎年2~3万人くらいの日本人が参加している。
まあ、ほとんど日本人と言ってもいいくらいです。
ホノルルマラソンの時期はホノルルは日本人でごった返しています。
JAlが冠スポンサーで、あと三菱UFJニコスやドコモなどもスポンサーである。
2010年の大会ではドコモさんはうちわとかを配っていました。
参加のためにすべきこと
まずしておくべきことは、ホノルルマラソン日本事務局のオフィシャルサイトで「ニュースレター」に登録しておくことです。
そうすれば、もし変更などの情報があれば、いち早く届けられます。
急な変更も対応がしやすくなります。メールアドレスを入力して登録をクリックするだけですから是非登録しましょう。
ホノルルマラソン日本事務局 URL:https://id.honolulumarathon.jp/regist/is?SMPFORM=octh-lbmjnh-d3caa25c12d10010c638273ced430314
ニュースレター登録はわかりやすいところにあります。
このホームページは次の年には使えなくなるので、検索で探しましょう。
検索で「ホノルルマラソン」と入力すれば新しいページを見つけることが可能です。
一度ニュースレターに登録すれば、ずっとメールを届けてくれるようですから。早い目にしましょう。
私も2010年に登録したままで毎年メールが届いていますから。(迷惑メールホルダに入っていたことはありません)
そのメールの中には新しいホームページなど詳細な情報が載せられていますよ。
12月の第二日曜がホノルルマラソン当日になり、その日に20歳以上の場合は日本事務局のホームページでオンライン申し込みが可能です。
20歳未満の場合は、オンラインではできないので、未成年者用のエントリーフォームをダウンロードして印刷し申し込むことになります。
郵送での申し込みになるので早めに対応する方がよさそうです。
ニュースレターに登録してさえいれば、登録の仕方や日付、料金などが変更になってもちゃんとメールで届きます。
ニュースレター登録がキモですね。
今年も日本受付のアーリーエントリーが4月中旬を予定しているそうです。
アーリーエントリーは一番安くエントリーできるものなので、12月の第二日曜のあたりが確実に休めるなら、ここでエントリーすることをおすすめします。
ちなみに2017年のホノルルマラソンの参加料金の一覧は以下の様でした。
申込区分 | アーリーエントリー | 第1期 | 第2期 | ホノルル現地受付 |
申込期間 | 4/14~23 | 5/12~9/15 | 9/16~11/7 | 12/7~9 |
エントリー料 | 20000円 | 27000円 | 29000円 | 340US$ |
事務手数料 | 1000 | 1350 | 1450 | |
合計金額 | 21000円 | 28350円 | 30450円 |
日本でエントリーせずに現地受付なら340ドルかかるので、ドル円が106円としても36040円になりますね。両替手数料などが加算されるともっとになります。
この内容は2010年と同じように思いますが、いつ料金が変わるかわかりません。
私はアーリーエントリーで21000円で参加しました。
正しい情報をもらえるようにニュースレターに登録しておきましょう。
参加方法について
大会当日に20歳以上の場合は、オンラインエントリーができます。
支払い方法はクレジットカードのみになっています、そのカードはMUFGカード、DCカード、NICOSカード、VISA、JCB、Amexになります。
料金は上記を参考にしてください。
登録したメールアドレス宛てに11月ごろにナンバーカード(ゼッケン)引換え票が送られてきますので、大切に保管しておきましょう。
メールアドレスがなければ、郵送で送られてきます。
クレジットカードでの決済ができない場合には、早い目に日本事務局へ問い合わせる必要があるようです。
これらのことはいつ変更になるかもわからないので、ニュースレターの登録が大切になります。
最新のホームページで全てのことが確認できます。
まとめ
芸能人なんかも良く参加するホノルルマラソン、大会のあたりはホノルルはお祭り騒ぎになります。
ホノルル市民も総出で盛り上げてくれます、路上で料理をふるまってくれたり、飲み物を提供してくれたりします。
日本人がいっぱいいますから、気軽に参加できるマラソン大会だと思います。