社名を富士重工業からスバルに改めて新しい出発をしたスバルの昔からの人気車種であるレガシィ。
その人気があった平成15年製に乗っていますが、まだまだエンジンは快調です。
私のレガシィは車輌形式はTA-BP5でレガシィツーリングワゴンGTです、ターボ仕様でミッションはマニュアルではなくオートマです。根っからのスバリストでこの車の前もレガシィツーリングワゴンGT(平成8年製)です。
この年式にも思い入れがありました。爆発的に売れましたからね。
今乗っている年式にも思い入れがあり、愛着を持っていて、買ったころより大事に乗っています。
車のために良かれと思い、実際に買ったときにすぐにしたことがあります。
レガシィBP5のバッテリーを長持ちさせる 何をする?そのメリットについて紹介します。
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レガシィBP5のバッテリーを長持ちさせる
実際にバッテリーを長持ちさせるには、一番大事なことは、バッテリー上がりを防ぐということです。
これは、お金がかからず、日常の心構えでできることです。
キーを抜いても通電するような駐車灯などやルームランプの消し忘れなどを起こさない。
まあ、することはないでしょうが、バッテリーの能力以上の電装品(例えばオーディオなど)を車のエンジンをかけずに使い続けて後に放置するなど。
まあ、無茶なことをすればバッテリー上がりは起こりえますね。
ほとんど車を使わないし、乗ったとしても夜中にオーディオガンガン鳴らしながらとかだけだと、バッテリー上がりの可能性はより上がります。
昔に比べ、車に毎日乗ることが少なくなったので、私は容量大きめのバッテリーに積み替えていますが。
参考記事⇒レガシィBP5バッテリー交換 容量アップでも安くする方法その価格は
何をすればバッテリー上がりを、より防ぐことが可能になるのか提案してみたいと思います。
何をする?
バッテリー上がりを少しでも起きないようにするために簡単にできることですが、
それは「アーシングシステム」を装着することですね。
私のレガシィは新車で購入した時にアーシングシステムという電装のチューニングをオプションで装着しています。
それをすればバッテリーに負担がかかりにくくなると思います。
バッテリーというのはマイナス極を車体に接続し車体の金属部分で電気を伝えているんですが、これが結構エネルギーロスするらしく非効率らしいのです。
だから太めの伝導効率よいコードでエンジンやら電装系部品とつなぐことで伝導効率を良くし、バッテリーの負担を軽減しようとするのがアーシングというチューニングなんです。
バッテリーとエンジンを含めたそれぞれの電装機器(オルタネーターなど)の近くまでを伝導効率の良いコードでつなぐというのがミソです。
BP5発売されてから時間が経っているので、もうBP5のオプションのアーシング部品がもう置いていないかもしれませんが。
できるなら、ディーラーに問い合わせてみて確認してみてもいいでしょう。(確か数万円だったような、2~3万円だったような?)
BP5のことを熟知して作られていると思うので、高いけど安心かもね。
純正はここでありました。
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もし、在庫がもうない場合は、以下のような簡単なものを購入するのも手ですね。
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自分で装着できそうなので、工賃を節約できます。
ただ、インテークマニホールドのアーシングはできないので、別途他のマフラー用の耐熱アースが必要になるようです。(効果が高いとの情報あります、純正のアーシングではできてると思います)
インマニのアーシングは自分では難しいかもね。
そのメリットについて
アーシングはバッテリー保護の観点でもメリットですし、他には、燃費にも好影響をもたらしますし、電装系の効率も良くなりオーディオの音も少しは良くなるかもです。
まあ、私のオーディオは純正でつけられるマッキントッシュでいい音鳴っていましたが、最初からアーシングを付けているため、付けていない場合との比較ができません。(たぶん良くなっていると思う、まあ、もともとの音がいいので、実際聴いても差がわからないと思いますが)
他にも、エンジンの始動が良くなったとか、ライトが明るくなったとか、いろいろメリットがあります。
アーシングキットは探せばいろいろあると思います、値段もまちまちですね。
伝導効率の良さそうなコードであれば、値段にかかわらず効果があり、簡単に行えるチューニングと言えるでしょう。
まとめ
レガシィBP5のファンはまだこれからも健在です。
アーシングを装着すればバッテリー保護はもちろんですが、いろいろメリットがあります。バッテリーがより長持ちして長い目でみても結果的に節約に寄与することになるでしょう。
あなたの愛車がこれからも元気を維持できれば幸いです。