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滋賀から名古屋駅へ在来線で行く 各駅からの所要時間と名古屋駅の情報について

 

 

滋賀から名古屋に行く場合は新幹線を利用するイメージが強いですが、在来線の東海道本線でも行くことができます。

 

のどかな滋賀の山々などの自然を眺めながら列車に揺られるのも、たまにはいいかもしれないですね。

 

滋賀から名古屋駅へ在来線で行く 各駅からの所要時間と名古屋駅の情報を紹介します。

 

Contents

滋賀から名古屋駅へ在来線で行く

 

滋賀から名古屋駅への電車での移動は、

 

京都駅まで在来線で移動してから、東海道新幹線で名古屋駅まで行く方法。

 

米原駅まで在来線で移動してから、東海道新幹線で名古屋駅まで行く方法。

 

在来線で米原駅まで移動して、東海道本線で名古屋駅まで行く方法。

 

などがありますね。

 

今回は在来線だけで移動する場合について考えますので、新幹線は省きます。

 

湖西に住んでいる場合は、JR湖西線で近江塩津駅まで移動してそこから北陸本線で米原駅まで移動するか、JR湖西線で山科駅まで移動してそこから東海道本線で米原駅まで移動します。

 

湖西線でも山科駅に近い駅の場合はそのまま近江塩津駅に行くよりも山科駅で東海道本線に乗り換えて米原駅に行く方が良い場合があります。

 

東海道本線

山科*-大津*-膳所-石山*-瀬田-南草津*-草津*-栗東-守山*-野洲*-篠原-近江八幡*-安土-能登川*-稲枝-河瀬-南彦根-彦根*-米原*

*印は新快速が止まる駅です。

山科駅から米原駅まで新快速で48~54分、1140円。

 

北陸本線

近江塩津-余呉-木ノ本-高月-河毛-虎姫-長浜-田村-坂田-米原

近江塩津駅から米原駅まで新快速でも各駅停車で9駅目37分、580円。

 

湖西線

山科駅*-大津京*-唐崎-比叡山坂本*-おごと温泉-堅田*-小野-和邇-蓬莱-志賀-比良-近江舞子*-北小松*-近江高島*-安曇川*-新旭*-近江今津*-近江中庄*-マキノ*-永原*-近江塩津*

*印は新快速が止まる駅です。

山科駅から近江塩津駅まで新快速で13駅目、67~71分、1320円。

 

乗り継ぎの時間などが微妙ですが、湖西線の新快速が止まる近江高島駅までが湖西線の新快速で近江塩津駅まで行った方が良さそうです。

 

近江高島駅から近江塩津駅まで新快速でも各駅停車で35~40分580円

 

湖西線の近江高島駅の隣にある北小松駅より山科駅側の駅は山科駅まで新快速で移動して、山科駅から東海道本線を新快速で米原駅まで移動する。

 

北小松駅から山科駅まで新快速で26~30分、580円。

 

もちろん湖東にいる場合はそのまま東海道本線で米原駅に行きます。

 

湖西から来ようが、湖東から来ようが米原駅で東海道本線に乗り換えが必要になります。

 

東海道本線

米原*-醒ヶ井*-近江長岡*-柏原*-関ケ原*-垂井*-大垣*-穂積*-西岐阜*-岐阜*-木曽川-尾張一宮*-稲沢-清州-枇杷島-名古屋*

*印は新快速が止まる駅です。

米原駅から名古屋駅まで新快速で64~77分、1320円。

 

 

各駅からの所要時間

 

滋賀の主な駅から名古屋駅までのおよその所要時間と料金を示します。全て新快速を使う場合とします。

 

大津駅:120分 2270円

 

堅田駅:151~155分 2590円(山科経由)

 

北小松駅:163~169分 2590(近江塩津経由)~3020(山科経由)円、時間帯により早い便が違います。

 

近江高島駅:165~184分 2590(近江塩津経由)~3350(山科経由)円、時間帯により早い便が違います。

 

近江今津駅:149~154分 2270円

 

石山駅:115~116分 2270円

 

南草津駅:111~112分 2270円

 

草津駅:106~108分 2270円

 

守山駅:102~104分 2270円

 

野洲駅:99~100分 1940円

 

近江八幡駅:93~94分 1940円

 

能登川駅:86~87分 1660円

 

彦根駅:78~79分 1490円

 

米原駅:64~77分 1320円

 

名古屋駅の情報

 

在来線(東海道本線)で名古屋駅に入ると、特別快速・新快速・快速の大部分が1番線に到着します。

 

普通列車は大部分が3番線に到着します。

 

大抵が新快速などを利用することから1番線に到着することとします。

 

先頭の号車は8両編成なら8号車、6両編成なら6号車、4両編成なら4号車です。

 

8・6両編成の時は先頭の号車(8・6号車)の一番前のドアのあたりにある階段・エスカレーターを下に降ります。

4両編成の時は少し前方向に歩けば同じ階段・エスカレーターがあるので降ります。

 

または、8・6両編成の時は7・5号車の前から2番目のドアのあたりに階段があるのでそこを降りても中央通路に出ます。

 

4両編成の時は4号車の前から2番目のドアのあたりに同じ階段があります。

 

降りると名古屋駅の中央通路がありますから、階段・エスカレーターから降りた場合は左方向へ、階段だけから降りた場合は右方向へ行きます。

 

 

新幹線の南乗換口は中央通路の真っすぐ突き当りにあります。

 

少し歩けば右手に中央改札口が見えますからそこから出ましょう。(3番線の下あたりにあります)

 

帰りは5・6番線から帰りますので中央改札口を通り過ぎたところだと認識しておきましょう。

 

中央改札を入って右側と認識しましょう。(5・6番線、東海道本線下り(新快速、快速、特別快速、普通))

 

中央改札を出たところが中央コンコースで右方向に桜通口、左方向に太閤通口があります。

 

桜通口からは名古屋城やヒルトン名古屋などへ行けます。

 

太閤通口方向に新幹線の北口と南口の改札があります。

 

まとめ

 

滋賀から在来線(東海道本線)で名古屋へ行くと米原から岐阜までは各駅に止まります。

 

ゆっくりのんびり窓からの景色を眺めるのもいいかもしれないです。

 

新幹線ではこれほどのんびり眺められませんからね。

 

その分、30分ほど新幹線の方が早く着きますが、急ぐばかりが良いこととは限らないと思いませんか。

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