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iPhone8Plusでワイヤレス充電器を使ってみた、Qi充電とは。

 

 


3年使ったiPhone6SPLusのバッテリーが弱ってきたので、iPhone8Plusに機種変更しました。

 

iPhone8Plusではワイヤレス充電であるQi充電器を使うことができます。

 

Qi充電をするにあたり、注意点などをお知らせします。

 

Contents

ワイヤレス充電

 

ワイヤレス充電はケイタイやスマホ向けの15W以下のQi充電を採用しています。

 

ワイヤレスパワーコンソーシアムが策定した国際標準規格であるQi(チー)、この名称は中国語の「気」に由来しています。

 

磁場を用いて送電する充電法です。

 

iPhoneをQi充電器の上に置くと、iPhoneの画面上部にイナズママーク⚡の表示と電池マークが緑になることで充電が始まったとわかります。

 

Qi充電器は赤色→青色でわかります。

 

iPhoneではLightningケーブルを使って充電していると、ケーブルの被膜が破れることが起きて、使い心地が悪くなることがあります。

 

私も、初めてのiPhoneである6SPlusで不用意にLightningケーブルを扱っていたので、ケーブルの被膜が破れ使いずらいことになっていました。

 

iPhone8Plusに機種変更するにあたり、ワイヤレス充電が使えるようなので、これはいいなと思い、すぐにワイヤレス充電器であるQi充電器を購入しました。

 

Lightningケーブルを使わずに、充電器の上に置くだけで充電できるので、ケーブルの扱いに慎重にならなくて済みます。

 

Androidではワイヤレス充電できる機種が昔からありましたが、iPhoneではiPhone8・8Plus・Xでようやくできるようになりました。

 

Appleでは推奨しているメーカーがあるようですが(Mophie、Belkin)市販でも楽天やアマゾンなどでいろんなメーカーの製品が販売されています。

 

 

 

 

ワイヤレス充電の注意点

 

Qi充電器を使うにあたり注意点がいろいろあります、箇条書きにしました。

 

1)iPhoneをのせる位置に注意する。

iPhoneのちょうど真ん中が充電器の真ん中になるようにのせる。

 

2)iPhoneのカバーなどの厚みに注意する。

iPhoneを保護するためにカバーやケースに入れる場合がありますが、厚いカバーなどを装着していると、Qi充電器から離れすぎて充電がされないことがあります。

カバーなどを外して充電する必要がある場合があります。せっかくなので事前に大丈夫なカバーなどを探しておきましょう。

 

3)充電器を金属の上に置かない。

電磁誘導という仕組みで充電するので、机などが金属製だと、その上で充電できない場合があります。金属から離して充電しましょう。

 

4)iPhoneがすべり落ちない素材の充電器を選ぶ。

磁場が発生する電磁誘導での充電なので、滑り止めのない充電器の上ではすべり落ちてしまうこともあります。

 

5)iPhoneの一時的な不具合で充電しないこともある。

iPhoneの不具合で充電しないこともあるので、iPhoneの電源を落として、再起動すれば充電できることもあります。

iPhone8・8Plusは右横上にあるボタンの長押しで画面に電源ボタンが表示されますので、その電源ボタンを右にスライドして電源オフにして後に再度右横上にあるボタンを長押しで再起動です。

 

6)iPhoneを充電器の上であまり動かさない。

磁場による電磁誘導なので、あまり動かさないようにしましょう。

 

7)iOSのバージョンを最新にしましょう。

iPhone のOSであるiOSのバージョンは最新にしましょう。

 

8)iPhoneのハード面での不具合がないか。

ハード面に不具合があれば本体の修理か交換になるでしょう。

 

9)充電器やその接続コードに不具合がないか。

接続コードはしっかりつながれているか、充電器が破損していないかを確かめる。

 

10)充電器やiPhoneが熱を帯びていないか。

iPhoneが熱を帯びると、満充電されないこともある。

 

まとめ

 

iPhoneでもワイヤレス充電ができるようになりました。

 

iPhone8・8Plus・XでQi充電器を使ってワイヤレス充電ができます。

 

いつも充電できるとはかぎらないので、注意点に従って改善することが必要です。

 

便利な機能は有効に使いましょう。

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