親のありがたみを身にしみて感じるのは、自分が親になって初めてわかるものだと思いますが、社会人になった時には、その時なりに感謝の気持ちを感じているものです。
特に息子にとって母とは大切な存在であり、陰になり日なたになりいつも見守ってくれたことなどを忘れたりはしないでしょう。
そんな息子には、母の日は母に対する気持ちを再認識する日でもあり、どうやって感謝の気持ちを伝えるべきか悩むことも多いと思います。
その悩みの解決を考えていきたいと思います。
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母の日に贈るプレゼントはどうすればいい?
母の日のプレゼントを考える。まだ社会人になって間もない若者は当然悩みますね。まだ、給料も少ないので、喜んでもらえるものが買えないのではと思っていると思います。
でも、そこが問題じゃないんですね。”気持ち”が大事ですよ。どういう風に思って、この品物を贈ったのか、そこを伝えてあげてください。お金の多い少ないではないです。
それと、少し恥ずかしいという思いがあって、プレゼント自体を渡すことをためらってしまうこともあるかもしれませんが、やはり、感謝を伝えることは大事なことなので、おもいきって行動しましょう。
母の日のプレゼントは、どういうメッセージを添えて?
贈るプレゼントに添えるメッセージですが、例えば、
いつも気遣ってくれて、周りのことばかり気にして疲れもたまっているだろうから、これで暖かい風呂に入って体を癒してくださいとかで「温泉気分を味わえる入浴剤」を贈る。
今まで僕たちのために、いつも食事を用意してくれていましたね、これで、たまには料理や後片付けから解放されて食事を楽しんでくださいとかで「全国共通お食事券」を贈る。
いつも病気の時は看病してくれた、弱っている僕を支えてくれたことを感謝してる、これで風邪に気を付けてねとかで「マスクとうがい薬」を贈る。
いつも、どんな時でもかまってくれて、一緒に楽しんでくれたので感謝してる、これで楽しんできてねとかで「好きなタレントのコンサート券」を贈る。
他にもいろいろ考えられると思います。気持ちが伝わるメッセージを考えてくださいね。
母の日のプレゼントのタイミングは
社会人になって出社するのは4月ですよね、まあ、これからは例外があるかもしれませんが、とりあえずは4月ですよね。すると最初の給料は4月末~5月末にもらえるはずですよね。母の日までにもらえれば、練りに練ったメッセージを添えて品物などを手渡すことができますし、そうでなくても、メッセージとともに”品物の目録”を渡すことを考えておいてください。今はまだ給料がないから手元にないけど、5月末には給料はいるのでその時にこれを渡しますと言って渡せばいい。
できれば、社会人になって初めての給料から、こういう風に思ってこの品物を贈りますという”メッセージ”を添えて渡してあげてください。このタイミングは1回しかない。私には重要に思えます。1人前になれたのはお母さんのおかげだよという意味も込められているタイミングだと思います。
私には、これができなかったという無念があります。なので、あなたには、是非そうしていただきたい。このようにしておけば、後悔が残らなかったと今でも思ってます。
まとめ
若いころは、いろんなことが見えていないしわかっていないこともあるかもしれません。でも、冷静に、どういうタイミングで、どんなことをしてもらえば喜ぶのか、母親のことをよく理解したうえで考えれば、答えは明白になるでしょう。
恥ずかしがらずに、ちゃんと最初の給料で、心のこもったメッセージとともにプレゼントを渡すことは、母親にとってはうれしいことだと思います。こういうのが最高のプレゼントなのかもしれません。