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花粉症対策としての生活習慣の見直しと食事の内容の検討

 

 

花粉症になる人は、毎年増えていると思います。マスクをしたり、衣類の花粉を落としたり、大変ですね。

私は今はまだ大丈夫ですが。鼻紙が手放せない人も身近にたくさんいらっしゃいます。涙も鼻水も止まらないと嘆いてる人もいます。

ただ、昔に比べて花粉が多いかと言われると、戦後のスギの大量植林や地球温暖化の影響で増えているという報告もありますが。私が思うに、昔の方が花粉にさらされている機会が多かったように思えてなりません。花粉じゃなくて、それに過剰反応する人の方にも原因があるのではないでしょうか。

そういう観点から、どうすればいいのか提案をしてみたいと思います。

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花粉症対策としては

2月下旬くらいをピークにスギ花粉、4月上旬くらいをピークにヒノキ花粉が飛散します。なので花粉症シーズンとして1月下旬から6月くらいまでは注意が必要です。

ただ、今は日本人の中にもブタクサの花粉にもアレルギーがみられることがあり、ブタクサの開花時期は7月~10月ごろなので秋にも注意が必要になってきています。

地域によって、それぞれの飛散のピークも違います。できれば時期に応じて、あちこちに行ければいいのですが、なかなかそうもいかないですよね。

直接的な原因ではないのですが、他の環境要因で花粉症を起こしやすくなるようです。部屋の外では大気汚染などが、部屋の中ではダニやカビなどに起因するハウスダストなどが、花粉症を引き起こしている免疫機能の乱れを助長するらしいので注意しましょう。

外的要因はどうにもならないこともありますが。人間本来の免疫機構を正常化させることに着目すれば、最近は良い情報もちらほらと出てきています。人間の腸管には免疫にかかわる細胞があり、その働きで免疫機構のバランスを改善できるかもしれないとの期待がふくらんでいます。

近年、腸内環境の研究がすすめられてきており、徐々にいろんな病気などとの因果関係が解明するかもしれない。

花粉症対策としての生活習慣の見直しについて

生活習慣を見直して、腸内環境を整えて免疫機構の改善ができるかもしれません、そういう風にして花粉症になりにくい身体をつくることが良いのではと提案します。

それには、

ストレスをうまく処理する。ストレスで腸内環境のバランスも崩れます、あんまり抱え込まないように。

規則正しい生活のリズムを維持する。腸内環境を整えることができます。

喫煙をしない。イメージ的に身体には良くないとわかるよね。

過度の飲酒をしない。これもイメージ的に良くないとわかるよね。

運動不足を解消する。新陳代謝を良くするという意味で大切です。

間食や夜食を食べない。いつも食べ物を入れないように、腸も休ませてあげてくださいね。

腹八分目にする。腸に負担がかからないように。

ゆっくり食べる。これも腸に負担がかからないように。

などが重要です。なかなか難しいかもしれませんが、これで良くなれば儲けものですね。

花粉症対策で食事の内容の検討について

食事の内容の検討をすれば、腸内環境が整えられて免疫機構が改善し、花粉症になりにくい身体をつくることになるのではと思います。

濃い目の味付けを止めよう。味覚と言うのはあやふやなもの、慣れてしまえばそれが美味しいとなります。

野菜をできるだけ食べるようにしましょう。ビタミンやミネラル、食物繊維などで腸内環境改善に寄与します。

添加物のたくさん入ってそうな、ファーストフードやコンビニ弁当や加工食品などをあまり食べないようにしよう。添加物も腸には良くないかも。

効果のある乳酸菌を含み腸にまで届けることができる食品を定期的に摂取する。良さそうで続けられそうなものを選びましょう。腸内環境の改善に寄与するかも。

まとめ

毎年、花粉症に悩まされるのはいやですね、そうならないように、1つの考え方として提案しました。このことで少しでも良くなることを願っています。

症状がひどい場合は、専門家である医療機関で対処されることをおすすめします。

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