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ホノルル空港でThe Busを使う バス停留所への行き方とワイキキへ行くには

 

 


まだオアフ島には電車ができていませんが(2019年12月時点)。

 

近いうちにできるという情報を得ています。

 

そうなればもっと便利になると思います。

 

ただ、今はロコの足としてThe Busが活躍しています。

 

私もたくさん利用させていただきました。

 

ホノルル空港でThe Busを使う、バス停留所への行き方とワイキキへ行く方法について紹介します。

 

Contents

ホノルルの公共交通機関 The Bus

 

ホノルルにツアーなどで行った場合はタクシーやリムジンなどを利用することが多いですが、

 

そんなに荷物が多くない時はThe Busという公共交通機関を利用すればリーズナブルです。

 

1回の乗車でどこまで行っても2.75ドル、1-DAY PASSという1日乗り放題(0時から翌日の2:59まで)のチケットで5.5ドルというハワイでは格安の移動手段になります。

 

1日に2回以上乗るのなら1-DAY PASSが便利でリーズナブルになります。

 

乗車の仕方

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The Busに乗車するときに、1回だけの乗車なら2.75ドルを料金箱に入れます。1-DAY PASSが欲しいなら運転手さんに”1-DAY PASS Please!”と言って、5.5ドルを近くにある料金箱に投入すればチケットをもらえます。

 

こんなチケットです。(11日毎に同じ色が繰り返されるようです。)

 

最後の色はThe Busで1DAY PASSを購入しなかったのでわかりませんでした、ホノルルマラソンに参加したので1回乗車で宿まで帰りました。

 

私は1-DAY PASSをフル活用して、ノースショアなどオアフ島を巡りました。

 

もし、同じ月(1日~末日)の間に13日以上使う予定ならマンスリーパスの方がお得で便利ですから検討してくださいね。

 

MONTHLY PASSは乗車時に買えません、セブンイレブン、フードランド、ABCストア(一部店舗のみ)などで購入が必要です。

 

1-DAY PASS:5.5ドル、MONTHLY PASS:70ドル、5.5x13=71.5>70

 

乗車の準備

 

日本でWiFiルーターなどを準備しておきましょう。

 

でないとDaBus2のアプリが使えません。

 



SIMフリー端末ならプリベイドSIMを購入することもできますね。

 

SIMの入れ替えにはクリップや安全ピンなど小さな穴を押すものが必要です。

(私は忘れて困りましたが、なんとかつまようじで交換できました)

参考記事⇒iPhone(SIMフリーiPhone8Plus)で海外SIMカードを使ってみた SIM入れ替えと設定などについて

 

 

バスの乗車時に2.75ドルや5.5ドルはきっちり払わないとお釣りがでませんので、25セント(Quarter Dollar)をできれば2枚は用意しておきましょう。

 

まあ、空港でおつりで調達できればいいですが、微妙でしょう。

 

Quarter Dollarはこんな通貨です。

 

ワイキキに着いたらコインランドリーに両替機があることもありますが、ホテルのフロントで両替してもらえます。

 

10ドル札を見せながら”クオータープリーズ”と言えば40枚入りのものと交換してくれます。

 

どこのフロントでも交換してくれますが、宿泊先なら安心して言えますね。

 

マナーと注意点

 

車内での飲食ができません。

 

前方の座席は優先座席のため混雑時には該当者に譲りましょう。

 

車いすの方を優先する。

 

一部立ち入り禁止区域が(ドア付近)あります。

 

大きい荷物は持ちこめない。(抱えることができるリュック程度まで)

 

冷房が効きすぎている場合がある。

 

PM8:00以降の利用をできるだけ避ける(事件に巻き込まれるおそれがある)。

 

 

 

 

ホノルル空港でThe Busのバス停に行く

 

ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)に着き手荷物検査所を出ます。

 

ツアーの場合は団体専用出口に向かいますが、The Busを利用するなら個人用の出口で出ます。

 

そこは空港の1階になりますので、階段あるいはエレベーターで2階に上がりましょう。

 

2階に上がれば道路の方に歩きます、バス停に行くには横断歩道を渡る必要があります。

 

バス停があるところには小さな小屋みたいなのがありますから探しましょう。

 

空港のThe Busのバス停は3ヶ所あります。大抵は真ん中にあるバス停を利用することになります。

 

バス停への行き方の動画

The Busでワイキキに行く

 

バス停にたどり着けばこんな看板があります。

 

19番か20番のバスに乗車しましょう。

 

バスの前面の電光掲示板に19あるいは20と表示されています。

 

よくわからなければ乗車時に運転手さんに聞いてください。

 

まあ、それ以外のバスは31番しかないのですぐわかると思います。

 

乗車の時は乗車の意志があることを運転手に示すために手を上げるなどする必要があります。

 

ワイキキへのバスは主にクヒオ通りをとおりますので、ホテルに近いところで降りましょう。

 

バスの到着時間や降りる場所の見極め方

 

慣れている人でなければ、降りるバス停がどこかはわかりにくいです。

 

また、いつ頃19番や20番のバスが着くのか不安ですよね。

 

そんな場合は、日本にいるときにDaBus2というアプリをインストールしておきましょう。

 

iPhoneの方はApp Storeアプリから検索で「dabus」と検索すれば表示されます、Androidの方も同様にインスト―ルしておきましょう。

 

iPhoneアプリのダウンロードはこちら

 

このアプリをタップして起動すると下部に「最寄り」「検索」「お気に入り」「インフォメーション」とありますので、

 

最寄りをタップします。

 

上にある「最寄りのバス停」をタップします。

 

すると今現在の位置での最寄りのバス停が表示されますから、今いるバス停のマークをタップしましょう。

(実際は現在いる場所の印として人形が表示されています)

 

 

すると、このような表示がでます、右端の赤いところをタップします。

 

すると、こんな画面になり到着予定のバスの一覧がでます。

 

 

それからバスに乗ったとします。

 

一度、「最寄り」をタップすると地図が出ますから、ニホン指で広げるようにして広域の地図表示にします。

 

そして、ワイキキにあるホテルを探してください。

 

空港からThe Busでワイキキあたりまでは約1時間かかりますので、ホテルの近くに行くまでにバス停を特定しておきましょう。

 

地図でホテルを探してその辺にスクロールすると再検索してくれます。

 

その地図表示の中で近いバス停を確認しておきましょう。

 

ワイキキの中ではクヒオ通りしか通らないのでクヒオ通りにあるバス停であることが必要です。

 

例えばロイヤルハワイアンホテルならバス停26(Stop26)で降りることになります。

 

降りる時はSTOPと書かれている赤いボタンかワイヤーコードをひっぱって降りる意志を示しましょう。

 

もしお目当てのバス停に乗車したい人がいない時は通り過ぎてしまう場合があります。

 

乗車の時も運転手にわかるように手を上げるなどする必要があります。

 

まとめ

 

たぶん荷物が大きい場合は電車ができても移動に利用することができないと予測します。

 

The Busも邪魔にならない荷物であることがマナーになります。

 

市民であれば多少のことは眼をつぶってもらえそうですが観光客はマナーを守る必要があるでしょう。

 

リュック程度に荷物を抑えることができれば空港からワイキキまでThe Busが使えます。

 

そうでないなら、独自に手配する必要があります。

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