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WP QUADS (Quick Adsense Reloaded) というプラグインの更新でワードプレスがエラー表示したらどうする

まさか、プラグインを更新してブログが表示されなくなるなんて、むっちゃ焦りました。

 

ワードプレスの更新はしないほうがいいとは聞いていましたが、プラグインの更新が影響するなんて初めてです。

 

Xサーバーのカスタマーサポートに連絡をとったらアドバイスもらえました。

 

WP QUADS (Quick Adsense Reloaded) というプラグインの更新でワードプレスがエラー表示したときの対処について解説します。

 

Contents

WP QUADS (Quick Adsense Reloaded) というプラグイン

 

私はXサーバーのワードプレスでブログを開設しGoogle Adsenseをしています。

 

Google Adsenseを利用する際に「WP QUADS」(別名「Quick Adsense」)というプラグインを使ってアドセンス広告を設置している人はいると思います。

 

 

Google Adsense広告設置用のプラグインはいくつかあるみたいですが、あるところで紹介してもらったプラグインを今も変わらず使っています。

 

設定してから今までトラブルなしできましたが、初めてのエラー表示に焦りは隠せませんでした。

 

他に「Advanced Ads」というプラグインもあるようですが、今まで慣れているので、新たに使うのも不安なので変更はしませんでした。

 

人によれば、「Advanced Ads」はビジュアルエディターでも記事の中に広告を設置できるらしく、初心者にも扱いやすいプラグインのようですが、

 

今回は見送って、また状況により検討するつもりです。

 

WP QUADSというプラグインの更新によるエラー表示の対処について

 

この場合はプラグインが何らかの影響をもたらしていると判断できるので、知識が豊富な人なら別の修正も可能かも知れませんが、

 

簡単に対処するには、プラグインを更新前のバージョンに戻すことです。

 

そのためには、日頃からマメにバックアップをとっていることが必要です。

 

ワードプレスならBackWPupというプラグインがありますから、慣れれば簡単にバックアップをとっておけます。

 

そのバックアップは圧縮されているので解凍して開かれたファイル群の中の「wp-content」というフォルダーを開くと「plugins」というフォルダーがあります。

 

それを開くと「quick-adsense-reloaded」というフォルダーがありますからこれをXサーバーのところにアップロードするのに使えます。

 

FFFTPによるリカバリーの仕方

 

更新した「quick-adsense-reloaded」を削除して、バックアップしている以前の「quick-adsense-reloaded」をアップロードするにはFFFTPというソフトを使います。

 

あらかじめ設定したFFFTPを起動するとこの画面でパスワードを要求されます。

 

入力すると以下のような画面になります。

 

この画面の左上にある「接続」(赤〇)をクリックすると、

 

この「ホスト一覧」が出るので、

「新規ホスト」(赤〇)をクリックしてXサーバーのブログを登録しておきます。

 

ホストの設定名は「Xサーバー」などでいいでしょう。

 

ホスト名(アドレス)はXサーバーのアドレスを入れましょう。(****.xserver.jpの方です。)

 

ユーザー名(U)はブログの名前でいいでしょう。

 

パスワードは決めて保存しておきましょう。

 

そしてXサーバーにログインした状態で右側(赤〇)にブログのアドレスが出ますのでクリックします。

 

次の画面で「public_html」というフォルダーをクリックします。

 

すると「wp-content」というフォルダーがありますから、それをクリックして開きます。

 

次の画面で「plugins」のフォルダーをクリックすると「quick-adsense-reloaded」のフォルダーがありますから

 

それにカーソルをあてて右クリックすると「削除」がありますのでそれをクリックして削除しましょう。

 

途中で確認されますので、全て削除するでいいです。

 

次に以前の「quick-adsense-reloaded」をコピーします。

 

BackWPupからの「quick-adsense-reloaded」をパソコン内の「ダウンロード」へコピーします。(ダウンロード以外でもかまわないです)

 

それからFFFTPの左画面に「ダウンロード」を表示します。

この窓(赤〇)に「ダウンロード」を表示するように設定すると表示されます。

 

そしてその画面内(赤で囲んだところ)にある、以前のBackWPupからの「quick-adsense-reloaded」を指定すると上向きの矢印(青〇)が濃く浮かび上がるので、

 

それをクリックすると以前の「quick-adsense-reloaded」をアップロードできコピーが完了します。

 

これでブログもAdsenseも回復しました。

 

まとめ

 

毎日こまめにバックアップをとっていることの重要性を今回のことで再認識しました。

Xサーバーを用い「WP QUADS」というプラグインでGoogle Adsenseをしている場合に、プラグイン更新でエラーが出たら、

 

このやり方で回復できました。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

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