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暑中見舞いに結婚報告は?喪中でも大丈夫?相手が喪中の時は?

 

 

 

暑中見舞いを結婚や引っ越しなどの報告に使うことがあります。

それは、暑中見舞いが挨拶状であるからだと思います。

季節のあいさつ・相手方の健康などを伺う・自身の状況を伝える・相手方の無事を祈る。

以上のことが文面に盛り込まれるため。自身の状況を伝えるの部分に加えることが可能なんです。

自身の状況を伝える=報告をする。

ととらえていいでしょう。

ただ、なんでもかんでも暑中見舞いで済ませるのはどうかと思います。相手により考えなければならないでしょう。

暑中見舞いを結婚報告に使う場合の注意点はどういう点か、自身が喪中の時に暑中見舞いを結婚報告に使うのはどうなのか、また、相手方が喪中の時に結婚報告をするのに暑中見舞いは使えるのかについて考えていきましょう。

 

Contents

暑中見舞いを結婚報告に使う時の注意点は

結婚報告、出産報告、引っ越しの報告など便利に使える暑中見舞いだけど、なんでもかんでも暑中見舞いで済ますのはどうかと思います。相手によっては、あまり良いようにとってくれない場合がありますから気を付けましょう。

気心の知れたお友達ならいいんですけど。目上の方でお世話になっているような人とか、軽く扱われることが嫌いな人とか、気になさりそうな人には、やはり別のハガキとして出されることをおすすめします。相手によって考えましょう。

 

暑中見舞いを結婚報告に使う時 喪中に出すのはOK?

暑中見舞いを喪中に出す場合に、

親族が亡くなったことをわざわざ報告しなくて良い場合や葬儀へ参列していただいたことへのお礼をしなくていい場合など、喪中であることを特に告げなくていい場合は結婚報告などだけを書くようにすれば、気にすることなく結婚報告に暑中見舞いを使うことは可能でしょう。

そうでない場合は、49日を配慮して忌中が明けてから(もちろん8月7日を過ぎるようであれば残暑見舞い扱いになりますが)、

葬儀に参列していただいたことへのお礼を暑中見舞いに書いて出し結婚報告は別で出すか、もしくは寒中見舞いで出す。

あるいは、結婚報告は暑中見舞いで書いて出し、親族が亡くなったことの報告は、年末に喪中欠礼ハガキにて報告する。

気むずかしい人の場合は、暑中見舞いではなく別々で親族が亡くなったことの報告と結婚報告をする。

また、相手によっては、暑中見舞いで最初の方に親族が亡くなったことを報告し、後の方でさりげなく結婚報告をするというのもありかもしれません。

相手の気持ちになって臨機応変に考えられることをおすすめします。

暑中見舞いで喪中をお知らせする場合は必ず無地か質素なハガキで出すようにしましょう。

 

暑中見舞いを結婚報告に使う時 相手が喪中の場合はどうする

相手方が喪中の時は、慎重に考えてくださいね。相手方が49日を過ぎていることを確認し8月7日までに着くように出せれる場合は暑中見舞いで考えます。それ以後であれば残暑見舞い扱いになります。そして相手によれば、最後の方に結婚報告をさりげなく書いておくことで出すことが可能な場合もありますが。

もし相手がどんなふうにとるかわからないようであれば、別で結婚報告することをおすすめします。

暑中見舞いで結婚報告もする場合であれ、そうでない場合も、もちろん無地か質素なハガキで出すようにしましょう。

 

まとめ

自分が喪中の場合でも、相手が喪中の場合でも、暑中見舞いを出すのはOKです。

ただ、それを使って結婚報告などをするときは、よく相手のことを考えて出してくださいね。

暑い最中にもらう暑中見舞いは、うまく使えば人間関係に潤いをもたらします。

相手の気持ちをちゃんと把握して行動することで、ずっと相手との良い関係が保てるようにしたいですね。

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