夏場に食べるそうめんのイメージは、さらっと食べれてヘルシーな感じがします。
私も好きですね。何杯でも食べれそうです。
そうそう、昔、若いころだけど、仙台でわんこそば、１０５杯食べました。この場合そばだけど、私にしてみたらそうめんも同じ感じです。
今でも１００杯は無理にしても、結構食べれそうですね。
さらっとしててたくさん食べれそうなそうめんですが、実は意外や意外、そうめんのめん自体にはカロリーが高いという事実もあります。
そんなそうめんを、有名芸能人もダイエットするときに役立て成功したとの情報もあり。
痩せたい人の注目を集めているようです。
そうめんをダイエットに役立てたという人は結構たくさんいるようで、口コミでは良かったと言っている人も多いようですが。
その方法には注意点がいっぱいあるみたいです。
実際そうめんをダイエットに使うにはどうしたらいいのか、その時の注意点を紹介します。
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そうめんをダイエットに使うには
ご飯１膳（160ｇ）のカロリーが269kcalなのに対し、そうめん１人前（乾麺で100ｇ分、ほぼ２束）のカロリーは343kcalです。このことを見るとそうめんはご飯よりもカロリーが高いのでダイエットに使うのは不利とも言えます。
ただ、そうめんはつゆと薬味だけでさらっと食べ終われれば、トータルではご飯の時よりも低カロリーに済ますことが可能です。
そのそうめんというメニューにメリットが隠されているのです、工夫して使うのはありですね。
ただ、良いことばかりではないです。そうめんだけになるとご飯のようにおかずを食べないので栄養バランスの面で心配になります。
なのでそうめんは１食の置き換えダイエットに使うのが良いでしょう。（そうめんを食べ過ぎないということを前提でね）
そうめんの特徴をうまく生かして、１食のカロリーを抑え、１日の総カロリーを抑える作戦にします。
１日２食にしてしまうと、その２食がおなかがすいて食べ過ぎちゃうかもしれないので、そうめんではらをもたせておいて乗り切りるというという風に考えればなかなか良いアイデアのようです。
ご飯（160ｇ）とそうめん（乾麺として100ｇ分、ほぼ２束）の比較表
| ご飯(160g) | そうめん(ほぼ2束) | |
| カロリー | 269kcal | 343kcal |
| たんぱく質 | 4g | 9.45g |
| 脂質 | 0.48g | 1.08g |
| 炭水化物 | 59.36g | 69.66g |
| ビタミンE | 0.27mg | |
| ビタミンB1 | 0.03mg | 0.05mg |
| ビタミンB2 | 0.02mg | 0.03mg |
| ナイアシン | 0.32mg | 0.54mg |
| ビタミンB6 | 0.03mg | |
| 葉酸 | 4.8μg | 5.4μg |
| パントテン酸 | 0.4mg | 0.68mg |
| ビオチン | 0.8μg | 1.08μg |
| ナトリウム | 1.6mg | 229.5mg |
| カリウム | 46.4mg | 13.5mg |
| カルシウム | 4.8mg | 16.2mg |
| マグネシウム | 11.2mg | 13.5mg |
| リン | 54.4mg | 64.8mg |
| 鉄 | 0.16mg | 0.54mg |
| 亜鉛 | 0.96mg | 0.54mg |
| 銅 | 0.16mg | 0.14mg |
| マンガン | 0.56mg | 0.32mg |
| セレン | 1.6μg | 16.2μg |
| クロム | 2.7μg | |
| モリブデン | 48μg | 8.1μg |
この表を見れば、そうめんは取り立ててビタミンやミネラルが多いわけではないことがわかりますね。
だからそうめんのつゆと薬味でさらっと食べることができることを利用して１回の摂取カロリーを抑えるようにする。そしてカロリーセーブのみの役目をそうめんにもたせる。栄養バランスは他の食事で考えていくというのがミソですね。
そうめんをダイエットに使うには何に注意をすればいい
もともと麺類の中でもカロリーが高い目なそうめんはそれを単純に食べただけではダイエットの助けになるとは考え難いです。
いろんな工夫が必要と言えます。
まずは、そうめんの特徴を活かし、１食の置き換えダイエットに使い、カロリーをセーブするという作戦で臨むということでの注意点を考えます。
栄養面でのサポート
上記で示しましたことからわかるように、そうめんにはそんなにビタミンやミネラルは多そうではないですね。特にダイエットに良さそうな
ビタミンなどをつゆか薬味あるいは他の２食で補うことが大事になります。
食べ方の工夫
＊温かいものにする。
できれば、代謝を促進して痩せやすい身体にするためにも、温かいものが良いと思います。
ただ、夏場の場合、冷たいそうめんをツルっと食べれるのが良さなので、そういうふうに食べたい時は少しぬるめのものでも良いでしょう。
＊つゆと薬味の工夫
つゆと薬味に低カロリーでビタミンやミネラルを補給できそうなものを選ぶ。（相性の問題があるのでここはほどほどに。）
つゆよりも薬味ですね。ネギ、生姜、にんにく、焼きのり、ごま、トマト、オクラなど好みに応じて入れましょう。
マンネリにならないようにつゆと薬味でいろんな味をつける、味のレパートリーを増やして飽きずに続けられるようにする。
なので、今回はおすすめレシピはなしです。つゆと薬味でシンプルにまとめるということにします。
運動などをしてカロリー消費を増やす。
そうめんダイエットは消費するカロリーを増やさなければ成功しにくいです、怠けててはだめですよ。
有酸素運動などをして基礎代謝を高めるようにしましょう、たぶん有名芸能人はだれでもこのことはしっかりされていると思いますから。
まとめ
そうめんを使ったダイエットの助け方は他にもあると思いますが、今回はこのやり方を紹介します。
どの方法をするにしても、そうめんダイエットは食べるだけで簡単にというわけにはいかないようです。有名芸能人もされて成功したとか言われていますが。
ちゃんとその方のように日ごろから努力していて初めて結果がついてくると思います。