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夏の避暑に滋賀の琵琶湖沿いのオートキャンプ場へ 交通アクセスは?

 

 

 

夏休みが始まる7月ごろより、琵琶湖沿いのオートキャンプ場がにぎわい始めます。

滋賀県と言えば、琵琶湖。

というか、それしかないと思われている人が大半でしょう。

でもね、彦根城とかひこにゃんとかもありますからね。

そうそう、全国区になった”たねや”の和菓子・洋菓子は有名ですから。

おぼえておいてください。

琵琶湖沿いにはオートキャンプ場が8ヶ所あります。

その中でも比較的北部に位置する「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」。

最近は結構、家族づれなどが訪れるようになってきましたが、まだまだ穴場です。

夏の暑い盛りに、一度避暑に訪れてみてはいかがですか。

交通アクセスなども紹介します。

 

Contents

六ツ矢崎浜オートキャンプ場とは

名前は”むつやざきはま”と読みます。

住所は〒520-1503 高島市新旭町深溝六ッ矢崎浜園地

お問い合わせ先 電話 0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)

(イベント開催等があるので事前に予約をしておいたほうがよさそうですね。)

営業期間は4月1日~11月30日です。

でも、実質7月~9月くらいまでの避暑とバーベキューが目当ての利用がメインになります。

チェックインは、早い時間に着くとオートキャンプ場どこでも自由に、空いている場所をとることができますから、場所を確保して待っていると、12時くらいから巡回がまわってくるようになりますので、その時にいつまで利用するか、車は何台で、大人は何人、小中学生は何人などを告げて、料金支払いをします。(遅い時間なら入り口にある料金所に人がいます、巡回していて留守のときもありますが、いたらそこで払うようにしてください。)

キャンプ場使用料(日帰りは17:00までです。チェックアウトは12:00まで)

小・中学生 大人
1泊料金 600円 1,000円
日帰り料金 300円 500円

駐車料など

普通車 バイク ペット
1,000円 500円 500円

すると、いつまで利用と書いた紙を渡されますので、車のダッシュボードにのせておきます。

 

ここを訪れる方はキャンプになれていてマナーを守る方が多く安心して過ごすことができます。

 

琵琶湖に面しているので淡水に入り楽しむことも可能です。ただ、水中には藻が生えているところが結構ありますから、足にからんでうっとおしいかと思います。なお、水上バイクなどの持ち込みやクルーザーなどの接岸も禁止なので事故に合う心配もなさそうです。

 

バーベキューを楽しむ場合は、コンロなどを持参してくださいね。直に火をおこすことは禁止です(キャンプファイアーなどはNG)。

 

木々が多いので、日影が多く、場合によってはハンモックも張れるかも。

 

炊事棟、トイレ、冷水シャワーは比較的奥のところにあるので、できるだけ奥に車をとめてテントなどを張る方が便利ですね。トイレが近いのはいただけないですから、よく確認して場所をとりましょう。

 

冷水シャワーは湖岸沿いに1個だけあります、順番に仲良く使いましょう。

 

入口近くにペットサイトがあるのでペットと一緒にでもキャンプを楽しめます。通常とは区別されています。

 

近くに「しんあさひ風車村」という道の駅があったのですが、今は改修工事中で閉鎖されています。(平成30年4月ごろまで)

 

8月くらいには、昔は近くで花火があがることがあり、迫力を楽しむこともできましたが、今ははるか離れたところで花火があがるのをかすかに見ることができるくらいです。

 

交通アクセスについて

オートキャンプ場ということなので、自動車やバイクなどで来ることが大半でしょう。収容台数約100台(普通車)。

JRなら湖西線「新旭駅」からレンタサイクル(17分くらい、5.5km)か、予約乗合タクシー風車村線(30分前に予約する:TEL 0740(32)4000、大津第一交通㈱高島営業所)で風車村で下車して北へ600m(10分歩く)。

 

自動車で来る場合のルート

 

大阪や京都などの方面からは

名神高速の京都東ICから161号線で新旭町へと向かうのですが、休日は総じて渋滞です、へたすると京都東ICから3~4時間かかってしまうこともあると思っておいてください。場合によっては名古屋・岐阜方面からのコースへ回ることも考えても良いかもです、問題は名神高速が混んでいるのかです、京都東ICから北陸自動車道の木之本ICまでがどれくらいで行けるのかですね。木之本ICからは1時間くらいなので、高速料金やガソリンを使っていくのがどうかを検討してください。京都東ICから木之本ICまでは高速料金が通常2,730円、距離95.9km、通常時間1時間1分です。

まあ、この情報を信じて大勢が北陸ルートに回れば逆に混んでしまうので逆効果もあり得ますけどね。

 

名古屋や岐阜などの方面からは

名神高速から米原JCTを経て北陸自動車道で木之本ICで降ります、そして8号線で塩津へそして303号線でマキノ町へあとは161号線で新旭町へ向かいます、通常はあまり渋滞しないので木之本ICから1時間くらいで着くと思います。

 

まとめ

関西の水がめである琵琶湖のほとりで、夏を過ごしてみるのも、乙なものかもしれません、家族サービスとして訪れてみてはいかがですか。

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