ためになるサイト

ハワイでの買い物の支払い方法は 手数料が安いのは その利用について

 

 

日本人が行きたがる海外旅行先の一つにハワイがありますが。

何回も行きたいですよね、向こうには日本人もいっぱいいるし、快適で楽しくリゾートを満喫できますね。

でも、私はまだ1度しか行ったことがありません。ちょうどホノルルマラソンに参加するために行ったので、5泊6日で行ったのですが。

旅行前に日本円からドルに両替するのに手数料が安く済むようなものを探し、それを現地で実践したりしましたが。

今ではその頃より状況がだいぶ変わったみたいなので、現地で買い物をするときの支払い方法で手数料が安くつくものと、それを利用することについて紹介します。

 

Contents

ハワイでの買い物の支払い方法とは

あなたは現金派ですか?、それともクレジットカード派ですか?

それぞれにメリット、デメリットがあり、意見が分かれるところです。

私はどちらかと言えばクレジット派かな。

日本でも現金はなるべくなら持ち歩かない方ですね、日本みたいな安全なところでもね(笑)。

まあ、小銭を数えずに済むと言うメリットと店によってはポイントが付くことがありますからね。

ただ、スーパーなんかでは独自の会員カードがあり、現金で払う方が値引きのメリットやたまるポイントのメリットがあるので、そういう場合は現金で払います。

最近では実店舗よりもネットで商品を買うことが増えてますので、そういう場合もクレジットカードは第一選択になります。

では、ハワイに行った場合はどんな選択肢があるのかですが。

 

現金:使い過ぎになりにくい。盗難や紛失が心配。

クレジットカード:使い過ぎることがある。ポイントが付く。盗難や紛失にも保険がついてる。

デビッドカード:使い過ぎにも、盗難や紛失のリスクにも対応している。

の3つがありますね。

 

そして、そのうちのデビッドカードの選択肢が最近では増えてるんですね。昔は無かった~今は良いな~!

現地の銀行が発行しているデビッドカードは昔からありました、私もバンクオブハワイのホノルルのワイキキ支店で口座開設とともにVISAチェックカードを無料で発行してもらいました、まだ今も持ってます。

そして日本の銀行などが発行しているデビットカード、これがかなり充実してきていますね。

目立つところでは、

海外専用プリベイドカードキャッシュパスポート

Sony Bank WALLET

マネパカード

三菱東京UFJ-VISAデビット

などがあります。

 

手数料が安いものは何

現金

日本の銀行や両替所で両替すると米ドルは1ドルにつき3円くらいかかります。これがコストとなります。1ドル=110円の時は、113/110=1.02727なので約2.7%

クレジットカード

*カード会社の為替手数料

VISA:1.63%、MasterCard:1.63%、JCB:1.60%、AMERICAN EXPRESS:2.00%、Diners Club:1.30%

*カード会社の為替レート

それぞれが独自で決めているレート、購入した商品のデーターが日本のカード会社に届いた時点のレートになります。

この2つがかかれば現金よりも割高になりますね。

デビットカード

まず、バンクオブハワイのVISAチェックカードですが。

バンクオブハワイの口座に入金して米ドルを引き落とすことで使うことになるので、ショッピング手数料は無料でも、日本円から米ドルに両替する時の為替差がコストになります。電子送金する場合は為替コストが安いソニー銀行で両替して送金するのがベストです。

ソニー銀行はゴールド(プラチナ)ステージになると仕向け外貨送金手数料(3000円)が月に1回(3回)無料になります。

それぞれのステージの獲得条件は

ステージ 月末の外貨預金残高+投資信託残高
ゴールド 合計500≦<1000万円
プラチナ 合計1000万円≦

外貨は円換算、投資信託は約定日基準

受け取る側のバンクオブハワイの電子送金受取手数料は10米ドルですが、総合口座バンクオハナLevelⅡかLevelⅢを開設していれば、それも無料になります。

総合口座バンクオハナLevelⅡの開設条件

当座預金、普通預金、クレジットカード、ローン、住宅ローン($10,000まで)、投資口座などの各種口座を合わせて、 1日の合計平均残高が$2,0000以上あれば、口座維持手数料(月$20)はかかりません。

口座開設時には$500の入金が必要です。

総合口座バンクオハナLevelⅢの開設条件

当座預金、普通預金、クレジットカード、ローン、住宅ローン($10,000まで)、投資口座などの各種口座を合わせて、 1日の合計平均残高が$5,0000以上あれば、口座維持手数料(月$30)はかかりません。

口座開設時には$500の入金が必要です。

他、それぞれの条件の詳細はBank of Hawaiiのホームページを参照して下さい。

バンクオハナLevelⅡ: https://www.boh.com/personal/banking-products/special-package/bankohana-level-II.asp

バンクオハナLevelⅢ: https://www.boh.com/personal/banking-products/special-package/bankohana-level-III.asp

実はソニー銀行とバンクオブハワイの間に三菱東京UFJ銀行を経由することになることがわかっていますが、普通はリフティングチャージというのがかかるらしいですが三菱東京UFJさんはとらないらしいです、あとはその三菱東京UFJ銀行とバンクオブハワイとの間にどこかが入っているかですが、いまのところ不明です。

もし間に入っているところがリフティングチャージを請求しなければ、ソニー銀行でゴールド以上のステージを獲得しバンクオブハワイで総合口座バンクオハナLevelⅡ以上の口座を開設してれば、為替コストのみが手数料になります。安すぎです。

 

VISAチェックカードでの出金ですがバンクオブハワイのATMを選べば手数料は無料になるでしょう、ただ、ATMの持ち主が別にいればそこから手数料をとられることもあるので、注意してくださいね。

 

次に国内勢のデビッドカードですが

 

海外専用プリベイドカードキャッシュパスポート

Sony Bank WALLET

マネパカード

三菱東京UFJ-VISAデビット

 

などがありますが為替手数料などの面で考えればSony Bank WALLETが一歩先に抜きんでているように思えます。

米ドルの為替手数料が安いです、バンクオブハワイのところでも述べましたがステージが上がればよりお得になります。

ステージ ドル円為替コスト
ステージなし 15銭
シルバー 12銭
ゴールド 10銭
プラチナ 8銭

 

そして海外ショッピング手数料:無料、なのでその安い為替手数料だけがコストになります。

ただし、ハワイでショッピングした場合、買った時よりも、売り上げデータがソニー銀行に届いた時の為替が円安になれば、追加で引き落とされるし、円高なら差額が入金されます。

運次第で高くもなれば、安くもなるということですね。

 

次に米ドルの出金についてですが、それぞれ手数料をとっていますし利用料などもとっています、もちろん現地のATMは別に手数料もとることがあるため、結構コストがかかるようです。

 

以上のことから、総合的に考えると、安く利用できるのは、

ショッピングで使用するなら

Sony Bank WALLET

現金をハワイで出金するなら

バンクオブハワイのVISAチェックカードによりバンクオブハワイのATMより出金(一部のリフティングチャージが不明ですが、ソニー銀行のステージとバンクオブハワイの総合口座を整えた上で)

上の条件が整わない時は、Sony Bank WALLETによる現地ATMの出金が有利になると思います。

 

それを利用するには

バンクオブハワイの口座開設

ハワイのホノルルに行きワイキキ支店で手続きをします、パスポートを見せれば簡単に口座開設ができます、もちろんお金も米ドルで500ドルくらいは必要かな。

私も最初は500ドル入金しました、私の場合はシティバンクの外貨カードで近くでお金をおろして持っていきましたが、トラベラーズチェックで持っていく方が安全かもしれないです、ハワイとはいえ強盗に気を付けないといけないですね。

同時にVISAチェックカードの発行も頼みましょう。

 

Sony Bankの口座開設は⇒http://moneykit.net/

同時にSony Bank WALLETの申し込みをしましょう。

 

まとめ

ハワイでお買い物をするにはSony Bank WALLETがあればいいと思います、米ドルを出金するにはSony Bank WALLETを使うのも良いですが、Sony Bankのステージがシルバー以上で、バンクオブハワイの口座がバンクオハナLevelⅡ以上であればもっとお得に出金できるかもです(一部不明な点が解決すれば、また情報を更新します)

モバイルバージョンを終了