情報化社会の今は、
スマホも普及してきているので、
パソコン(PC)はもう1人1台どころか2台3台持ってることもあるでしょう。
たとえスマホがないとしてもパソコンだけは持っているでしょうね。
パソコンが当たり前の時代になってメールのやりとりも盛んに
なっていますが、パソコンも機械なので突然壊れることもあります。
そんなときにメールが消滅したりしないようにするにはどうするのか、
実際の設定などについて紹介します。
Contents
PCの故障でメールが消滅
PCの故障といっても、単なる一時的なものじゃなくて、
ハードディスクが壊れて内部のものが全て失われてしまうという故障を起こすと
メールソフトをインストールして使っている場合は
すべてのメール内容が一瞬にして失われることになります。
一瞬、目の前真っ暗。
知り合いやら、仕事仲間、お客さん、親族などのメルアドもわからなくなります。
よく使っていたメルアドなんかだと覚えてることもあるだろうけど、
全部は覚えてないですよね。
中には、重要なことが書かれているメールがあったりすると、その内容がわからなくなりたちまち非常に困ることに。
まあ、そこまでのことが起こらなくても、メールのデーターなどを壊れていないパソコンに移すなどお金や手間がたいへんかかります。
そりゃ、こうなること予測して、別のところにデーターを保存していたら、問題ないんだけど。
なかなかね、そんなことしていられないでしょ。
まさか、壊れないと思っているから、準備していないのが通常です。
私も昔はそんな感じでしたから。
ハードディスクも壊れますからね、10年くらい使っているとそろそろ考えておかないとね。
運悪ければ、もっと早くに壊れることもあるでしょう。
でも、PC壊れてもそうならないようにするには
どうするかですが。
そうならないために
そうならないようにするには、
メールソフトを使わずにブラウザメール(WEBメールとも言います)を使いましょう。
ブラウザメールとは、電子メールソフトではなく、WEBブラウザからメールを送受信するサービスのことを言います。
ここで??となりますね。
WEBブラウザとは何か?
WEB上で公開されているHTML文書などの情報を閲覧するためのアプリケーションソフトのことです。
要はWEB上に保存されている文書などを読めるようにする道具のことですね。
Internet Explorer、Mozilla Firefox、Safari、Google Chromeなどがあります。
そのソフトを使ってWEB上に保管しておけるメールサービスのことをブラウザメールと言います。
WEB上で保管できるので、あなたのパソコンが壊れてもメールが消滅したりしませんし、
他のパソコンからでも登録する時に設定したユーザーIDとパスワードを入力すれば見ることができるのです。
インターネットに接続できればどこからでも、どのパソコンやスマホからでも、見ることができるのです。
(それぞれで、設定が必要ですが、Google chromeのインストールなど)
アカウントのユーザーIDとパスワードを知っていれば可能になるのです。
メールシステムをWEB上にあずけているようなものですね。
設定の仕方は
プラウザメールはいろいろありますが。
Gmailがたくさんの人が使っていて安心でお手頃なので、
その設定の仕方について説明します。
1)パソコン(PC)にGoogle Chromeをインストールします。
2)Googleアカウントを作成します。
名前、ユーザー名、パスワード、生年月日、性別、携帯電話番号、今お持ちのメールアドレス、国(日本)などを
入力し登録します。
ユーザー名とパスワードを覚えておきましょう。これがGmail のアカウントになります。
3)Google chromeをクリックして立ち上げると、右上の方に小さくGmailとありますから。そこをクリックすれば
Gmailの管理画面に行けます。
送信は作成のところをクリックすれば、新規メッセージという画面が出てきますから、Toのところに連絡先を入れ、あと件名と送信内容を入力し送信するだけです。
受信には新しいラベルの作成でフォルダのようなものが作成できますから、メールの自動振り分け設定を使えば受信時にちゃんと振り分けてくれます。
いろいろ機能がありますので使いこなしていきましょう。
まとめ
情報化社会の現在、情報のやり取りが盛んになってきています。その情報のやりとり如何ではビジネスの成功を左右することもあるかもしれません。
プラウザメールを使うようにすれば、パソコンが壊れたときにメールを失うこともなくなります、これで不測の事態を回避できビジネスに良い影響をもたらすようになるでしょう。