iPhoneにはいろんな機種がありますが、iPhone7以降の機種では、Suicaを設定することができます。
交通系ICカードのSuicaを使えれば電車やバスなども利用することができます。
まあ、Suica自体をiPhoneに設定でれば全国で使用することも可能です。
iPhoneでSuicaを使うには、使用するものと設定方法について紹介します。
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iPhoneでSuicaを使うには
交通系ICカードの雄であるSuicaを持っていれば、いろんなサービスを使うことができるようになります。
店舗でのショッピングにも使えたり、タクシーやバス、電車に乗ることも可能です。
交通系ICカードの相互利用サービスが2013年3月23日より開始され、11団体が発行する10種類のカードについて乗車カード機能や電子マネー機能を相互に利用が可能としているサービスなので、ほぼ全国でも鉄道、バス、船舶、索道で利用が可能になっています。
その上、Suicaは日本では最も普及している電子マネーと言え、Suica加盟店も多くいろいろと使うことができます。
全体の中でも便利なカードの一つと言えます。
そんなSuicaをiPhoneに設定することが有益なことだと言えませんか。
もちろんiPhoneに登録できるのはSuicaだけでPasmoなどのその他の交通系ICカードは登録できません。
まあ、Suicaさえ登録できれば充分ですけどね。
使用するもの
Suicaを登録するには、Apple PayにSuicaカードを登録することから始めよう。
Apple PayにSuicaカードを登録するにはWalletアプリを使用します。
WalletアプリにSuicaを登録すれば自動的にApple Payに登録できます。
設定方法について
iPhoneにSuicaを設定するには、機種はiPhone7以降でiOSは最新バージョンであること、デバイス(iPhone)の地域が日本に設定されていること、Suicaの種類はSuica(無記名)、My Suica(記名式)、Suica定期券であることが必要になります。
まずiPhoneのWalletアプリをタップして開きます。
次の画面でプラス記号(+)をタップします。
「次へ}をタップしてから、「Suica」をタップします。
カードの裏面に記載されているカード番号の下4桁を「カード番号」欄に入力します。
My Suica(記名式)やSuica定期券を追加する場合は生年月日(カードに設定されている)を入力します。
「次へ」をタップして利用条件を読み、「同意する」をタップします。
iPhoneの上部をカード中央部の上に置きます。
しばらくiPhoneを動かさずにカードの上に置いたままにしておいてください。
残高の転送に数分かかる場合があります。
転送が完了すれば、iPhone7以降のそれぞれのiPhone(iPhone7、iPhone7Plus、iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneX)でSuicaを使えるようになります。
プラスチックのカードはもう使えなくなります、iPhoneの中に移植されたので抜け殻です。
しばらくすれば、Suicaの預り金(デポジット)500円がApple PayのSuicaの残高に追加されることになります。
まとめ
Suicaの使える先は今でも増えつつあると思います、交通系ICカードであるSuicaを持っていれば関東なら独断場ですが、それ以外の地域でも大変重宝すると思います。
是非、iPhone7以降をお持ちの方はWalletアプリにSuicaを登録して、Suicaライフを楽しみましょう。