ためになるサイト

Ledger Nano Sの中古品などの危険性は?どうすれば安全?処理の仕方について

 

 

今は全世界で一番仮想通貨を持っているのは日本人らしいです。

 

その日本人がまだ5%しか持っていないので、今後、まだまだ普及するのではと思っています。

 

その普及にあたり、仮想通貨の取引所などに常時保管するのが危険であることはコインチェックの件でも明らかになっています。

 

ただ、最も安全と言われているハードウェアウォレットが1万円以上するので、少しでも安くするために中古品などを選ぶ場合があります。

 

ハードウェアウォレットとして人気があるLedger Nano Sの中古品などの危険性は?どうすれば安全?処理の仕方について解説します。

 

Contents

Ledger Nano Sの中古品などの危険性は?

 

コールドウォレットの1つであるハードウェアウォレットは多額の仮想通貨を管理するには必須アイテムと言えます。

 

そのLedger Nano S(ハードウェアウォレット)を新品で購入すると1個で15800円します。

 

今、2個以上購入すれば、10%割引になっていますので、後に追加で購入する予定がある場合や、バックアップを購入しようと思っている人は、余裕の範囲でまとめ買いもありかもしれません。(いつまでかはわかりません)

 

でも、少しでもコストを下げたいな~なんて思っている人は、中古品に手を出すかもしれません。

 

中古品は安いですがどういう使い方されているかわかりません。

 

買って後に不具合がでるかもしれません、その時の保証は付いているでしょうか?

 

また、所有していた人が善意のモラルある人かどうかは不明ですね。

 

もしかしたら、あなたがそのウォレットに大金を入れるのを待って、それを盗もうと悪意の操作がされているかもしれません。

 

ほんの数千円ケチったことで、数万円、数十万、数百万・・・盗まれたらどう思いますか?

 

まあ、新品と思って購入しても、実は開封されていて中古品ということもあったようです。

 

某サイトで、一旦購入して細工をして返品し、その細工された返品がチェックされずに市場に出た事例があるそうです。

 

PINコードが設定されたままだと、設定した人が遠隔でも操作ができます。

 

Ledger Nano Sが偽造されていればどうなるのかという問題があります。

 

どうすれば安全?

 

大事なトークンを盗まれないために、ハードウェアウォレットに保管することが大事ですが。

 

中古品はいじられている可能性があります。

 

第三者が操作できる状態なのかはパッと見わかりませんからね。

 

が、中古品だけでなく新品でも中身をいじられいるものが出回ったことがあるらしい。

 

よく見れば、ビニールが破られた跡があることに気づきますよ。

 

破られているか否かは良くチェックすればわかりますね。

 

新品を購入した場合はよく確認しましょう。

 

もし、運悪くそのようなものに当たれば、返品交換できる場合は、そうしてもらいましょう。

 

できない場合は、Ledger Nano S(ハードウェアウォレット)を捨てる前に対応しましょう。

 

処理すれば使うことが可能な場合があります。

 

PINコードが設定されている場合(初期設定済み)はリセットすれば問題なく使うことができます。

 

本体が偽造されていれば、Chromeアプリと接続したときに認識されないようにプログラミングされているようです。

 

この場合は使えないようです。

 

偽造されていれば使えないし、まあ、問題なく使えるにしても、いじられているのが気に入らない人は、海外の正規の販売サイトか日本国内の正規の販売代理店などでの購入をおすすめします。

 

海外はちょっとという人は日本の正規代理店でいいと思います。

 

私は新品購入しましたが、ちゃんとしていました。

 

 

完全な新品でした。

 

 

日本の代理店は日本語でもフォローしてくれますから安心です。

 

代理店サイトで購入すれば自動的にフォローアップのメールなどが届くようになるので便利です。

こちら⇒Ledger Nano S(ハードウェアウォレット)とは 購入と初期設定について

 

初期設定されているLedger Nano Sの処理の仕方について

 

購入したLedger Nano Sが初期設定済みであった場合は以下の手順でリセットできます。

 

1)Ledger Nano Sをパソコンに付属のUSBケーブルで接続してください。

 

2)間違ったPINコードを入力し2つのボタンを同時に押して認証操作をします。

 

3)2)をもう2回繰り返します。

 

4)「Your device has been reset」というメッセージがLedger Nano Sの画面に表示されたら、「Welcome」というメッセージが表示されるまで2つのボタンを同時に長押しするか、そのUSBケーブルをパソコンから抜いてから再び接続してください。

 

これでLedger Nano Sがリセットされ新しく初期設定ができるようになります。

 

あなたが、新しく口座を開設できることになります。

 

まとめ

 

ハードウェアウォレットはコールドウォレットの1つで、仮想通貨を管理するにはセキュリティの最も優れたアイテムです。

 

多額のトークンを安全に簡便に管理するには必要と言えるでしょう。

 

そのハードウェアウォレットの中で人気があるLedger Nano Sは扱えるトークンが豊富で値段も手ごろなので、正規取扱店から誰の手も付けられていない本物の新品を手に入れてみましょう。

 

もし、中古品で操作されていても、どういう操作されているのかがわかれば復旧可能な場合があります。

 

初期設定済みは必ずリセットしましょう、そうすればあなたが初期設定できます。

 

偽造品は認識されないので使えないようです。

モバイルバージョンを終了