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京都から白浜に行く 自家用車でのルートとそのメリットなどについて

 

 

夏になると関西では、南紀白浜などに出かけることもありますよね。

白良浜で泳いだり、花火を見たり、

パンダを観に行ったり、イルカを観に行ったり。

いろいろ楽しむのではないでしょうか。

ただ、交通手段を選ぶときに、ある程度自由気ままに行きたいと思う人もいますが。

自家用車で行くと渋滞が気になりますよね。

でも、他に行ける道が無いように思えて、諦めて定番の道を行くことになります。

そんな人のために、京都から白浜に行く自家用車でのルートとそのメリットなどについて紹介します。

 

Contents

京都から白浜へ行く

京都から和歌山県の白浜に行くには、電車、バス、自家用車などがありますが。

多人数で行くし、自由に旅程を組みたい場合は、自家用車を選択する方が良いですね。

ただ、渋滞が心配ですよね。みんなが行きたい時はいつもより混みますからね。

それを考えれば電車が良いように思いますが。時間にしばられるのが嫌なんで自動車を選択ですね。

最善のコースは阪神高速8号京都線からの第二京阪道路、門真JCTで近畿道へ入り松原JCTで阪和自動車道、そのまま和歌山、海南と走り、南紀田辺ICで紀勢自動車道にのりかえ、次の上富田ICで降りて42号線を南下します。そして4kmほど走れば郵便橋の信号があるので、そこを右に曲がると白浜駅の前に着くというコースです。

まあ、混んでいなければこのコースがベストだと思います。

白浜駅前からとれとれ市場までは約2km、アドベンチャーワールドには約4km、白良浜へは約5kmです。

シーズンになるとどの道もほぼ混んでいると思っていいですが。

それでも、他のコースはないのかという人のために、2つ提案します。

 

その他ルートの紹介

 

提案その1

 

第二京阪もあの広さで混んだの見たことないし、門真JCTから近畿道、阪和道はそれほど混まないと割り切って、阪神高速8号京都線からの第二京阪道路、門真JCTで近畿道へ入り、松原JCTで阪和自動車道、そのまま和歌山、海南と走り、長いトンネルを出て少し走ったとこにある有田ICで降りてみましょう。

なぜかと言うとこの先の吉備湯浅PAから広川ICのあたりが一番混みやすいからです。

降りたところで国道42号線を道なりにずっと走っていくコースがいいでしょう。

距離は走ることになるかもしれませんが、意外と空いていて、ストレスなく走ることができるかもです。

高速道が空いていたら、無駄骨になりますが、海岸沿いのコースを走れるので、また別の景色が楽しめますよ。

信号のある道を走るのが嫌になったら、途中で、御坊ICや印南ICなどから高速に復帰するのもありです。(混んでいないことを確かめてからにしましょう)

そのまま42号線で行くなら、みなべ(南部)のあたりを過ぎてから少し行くと小さなトンネルを抜けて700mくらいで信号のある養老という交差点がありますから、そこを左に入ると、鉄道の高架をくぐってちょっとで田辺バイパスにつながる道の入り口があります。

そこを右に曲がり、あとは道なりで行くと、阪和自動車道と紀勢自動車道の田辺ICがあります。

そこから紀勢自動車道で次の上富田ICで降りて42号線を南下し、4kmほど走って郵便橋の信号を右に曲がり白浜駅の前に行くのもいいですし、そのまま田辺バイパスを真っすぐ行って白浜駅の近くにある、とれとれ市場まで行くのもいいです。(なんとなく紀勢自動車道で行く方が良いような気がしますが)

 

 

提案その2

 

阪神高速8号京都線からの第二京阪道路に入るのは同じですが、八幡東ICを過ぎて八幡京田辺JCTで左の方の京奈和自動車道の城陽JCTに向かいます。

城陽JCTでは右方向の田辺北ICに向かいます。

そのまま京奈和自動車道を走ります。

すると奈良バイパスに合流しますので、奈良バイパスを南下します。

約15km走ると、また京奈和自動車道がありますから、表示板に注意しながら京奈和自動車道にのるようにします。

すると約10km走っていったん橿原北で一般道に降りることになり、約5km走るとまた、京奈和自動車道にのることになります。

約9km走って御所南ICで降ります。

京奈和自動車道を降りたら信号を右に曲がります。

少し行くと信号のある室という交差点がありますから左へ曲がりましょう。

あとは道なりに走っていくと、居伝町という信号のある交差点がありますから、そこを右です。

右に曲がって突き当たりを右で京奈和自動車道の五条北ICに入ります。そして次の五条ICで降りて、降りたところの信号を右に曲がります。

すると310号線に入り信号機のある本陣という交差点に着きます。

それからほぼ道なりで交差点を超えると168号線に合流することになります。

それからは168号線を南下することになります。

結構、道も整備されて走りやすくなっていますが、ところどころ狭いところがあるかもしれません。

谷瀬の吊り橋や十津川のあたりを越えて本宮大社のところに出てきます。

本宮大社を横目に見ながらやり過ごすと約2kmで信号のある三叉路の本宮という交差点に出ますからそこを右に曲がります。

あとは311号線を道なりに白浜方面に向かいます。

311号線は最終的に42号線にぶち当たりますから(信号のある岩崎の交差点)。

そこを左に曲がり、ちょっと行けば郵便橋の交差点です。ここからは上と同じです。

 

*平成29年8月19日に御所南ICと五条北ICの間の京奈和自動車道が開通予定です、少しは距離と時間が短縮されます。

 

それぞれのメリットは

そりゃ、混雑していなくて、スムーズに行けるようなら、迷わず最初のコースを行きましょう。

混んでいそうなら、1つ目か2つ目をチョイスすることになりますが。

ある意味、賭かもしれませんね。

1つ目だったら修正ができそうだけど、2つ目は難しいからね。

 

ATIS交通情報というアプリをスマホにダウンロードすれば渋滞情報が詳しく見れるかもしれないです。

ナビの情報が充実していればいいですけどね。ATIS交通情報は基本コースで月額200円かかりますから。

 

最善なコース

距離が約180kmになります。高速料金が通常で6470円、ETC割引で5580円です。

渋滞が無ければ約2時間で着きますよね。

 

1つ目の提案コース

距離が約200kmになります。高速料金が通常で5070円、ETC割引で4190円です。

渋滞が無ければ2時間40分くらいかな。

 

2つ目の提案コース

距離が約230kmになります。高速料金が通常で1860円、ETC割引で1860円です。

渋滞があるかどうかわからないけど、3時間30分くらいかな。

御所南ICと五条北ICの間がつながれば20分ほど短縮されるでしょう。

 

なので、高速が混んでいなければ、早く楽に着ける最善なコースがいいですが。

混んでいるとしたら、提案コースのどちらかを試してもいいのでは。

 

高速料金が安く済むからいいやと思えるかですね。

その上に、同じくらいに着ければラッキーという感じですか。

あくまで自己責任でお願いします。

 

まとめ

京都から白浜へ自家用車で行くとなると、みんなが行きたがるような時期には、ある程度の渋滞は覚悟しなければならないでしょう。

そんな中でも、ちょっと工夫すれば、良い旅行にすることができるかもしれません。そんな役に立つ情報になれば幸いです。

参考記事⇒南紀白浜の見どころと 大阪市・京都市・神戸市より高速バスで行くには

参考記事⇒南紀白浜で花火大会を楽しむには 交通手段や宿泊はどうする

参考記事⇒京都から白浜アドベンチャーワールドには、電車、バス、自家用車?

参考記事⇒神戸から南紀白浜に行く 車のルートと 所要時間や高速料金について

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