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iPhoneでの自動補正 余計な文字入力の変更を防ぐ その方法について

 

 

iPhoneを使っていると勝手に修正をかけてくれることがあります。

 

画像の明るさを自動で調整してくれたり、文字入力で修正がかかったりします。

 

でも、iPhoneはもともと外国製なので英語の文字変換においての余計な修正が邪魔になることがあります。

 

日本語多用の日本人にはいらない機能かもしれません。

 

iPhoneでの自動補正、余計な文字入力の変更を防ぐには、その方法について解説します。

 

Contents

iPhoneでの自動補正

 

iPhoneにはいろいろ便利な機能があります。

 

例えば、iOSでは、iOS11にアップデートすると画面の明るさを自動調整してくれる機能が強制的にオンになったりします。

 

この機能も必要に思わなければ、手動で設定しなおせば解除できますが、人によって判断が分かれるとこでもあります。

 

知らぬ間に自動で補正してくれることになっている機能を取捨選択して、できれば必要な機能だけにしたいものです。

 

英語の変更では日本人には不都合なものがあるようですから見直しましょう。

 

余計な文字入力の変更を防ぐ

 

iPhoneでは、外国製でもあることから、英単語で入力するとき入力内容が自動で補正されたりします。

 

日本語がメインの日本人にはこの機能により文字入力において邪魔されたことを経験したことありませんか?

 

そんな時って、急いでいる時だったりしてイライラすることになりますよね。

 

日本には日本オリジナルな英単語があり、勝手に修正されると意図した入力にならないことになります。

 

例えば、TOEICというものは日本で作られたオリジナルな文字です。

 

TOEICとはTest of English for International Communicationの略で、英語を母国語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験のことをいい、日本ではトーイックと通称で呼ばれているものです。

 

これが英語の変換機能が働くとTOXICという文字に勝手に修正されてしまいます。

 

なんだこれ?と思っちゃいます。

 

また、先頭のアルファベットが自動で大文字に変換されたり、純粋な英語としておかしい場合にはスペルチェックとしてアルファベットの下部に赤い破線が表示されたりします。

 

日本オリジナルなアルファベットの綴りに余計な補正がかかると、変更に無駄な時間を費やすことになり面倒に思います。

 

自分にとって都合の良い機能に変更したいですよね。

 

その方法について

 

iPhoneでの英文字の入力の自動補正の設定を見直すには、以下のようにします。

 

まず、ホーム画面の中の「設定」をタップします。

 

 

次の画面で少し下にスクロールすると「一般」という項目がありますから、そこをタップします。

 

 

次の一般という画面で少し下にスクロールしますと、「キーボード」という項目がありますので、そこをタップします。

 

 

キーボード画面が出ました。

 

 

少し下にスクロールすると、こんな風になります。(iOS11での画面)

 

 

この中で上にあるすべてのキーボードの欄にある「自動修正」をオフにしましょう。

 

これが英語の変換をしますTOEICをTOXICなんて勝手に変換しなくなります。

 

次に英語の欄のところでは「自動大文字入力」と「スペルチェック」をオフにしておきます。

 

これは勝手に大文字に変換されないためと、赤い下線が引かれないための設定になります。

 

ほかの設定は面倒なことにならないと思いますのでそのままにしておきましょう。

 

するとこんな状態になります。

 

これで、設定終了になります。

まとめ

 

iPhoneでの便利な修正機能は、時折、日本人には煩わしいものがあります。

 

それは日本ではオリジナルな英文字の綴りがあるためで英語としての変換機能を適用していると、必要でない時にいらない変換がなされ、イライラの原因になりそうです。

 

上記のように変更してイライラを解消しましょう。

 

それぞれで自身がやりやすい設定にすればいいのです。

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