世界遺産の高野山のハイシーズンに東京から行ってみませんか。
日常の喧騒からのがれて、気持ちがすっきりしますよ。
飛行機や新幹線、バスなどで行くことができます。
今回は安価な高速バスでの行き方を考えましょう。
東京から高野山へ高速バスで行く、なんば駅までとそこからの移動について紹介します。
Contents
東京から高野山へ高速バスで行く
東京から高野山へ高速バスで行くには、東京駅などからなんば駅まで行きます。
なんば駅からは南海高野線の特急こうやで極楽橋駅まで移動します。
極楽橋駅からはケーブルカーで高野山駅まで移動します。
高野山駅からは南海りんかんバスで金剛峯寺、奥の院などへ移動しましょう。
なんば駅からの移動は新幹線を使った場合と同じです。
なんば駅までは
東京からなんば駅まではいろんなところから高速バスが出ています。
池袋サンシャインシティ文化会館、バスタ新宿、東京鍛冶橋駐車場、東京VIPラウンジ、東京駅八重洲南口(JR高速バスのりば)、秋葉原駅、新宿駅西口など、どこかで乗車することになります。
なんば駅に近いところで降車できるのが、秋葉原駅かバスタ新宿、東京鍛冶橋駐車場の乗車バスなので、その地図だけ表示します。
夜行便の南海バス、さくら高速バス、オリオンバス、昼行便のさくら高速バスあたりが該当します。
(20~30分歩くのを厭わなければどこからでも行けます)
秋葉原駅(南海バス夜行バスのりば)
バスタ新宿
東京鍛冶橋駐車場
東京から高速バスでなんば駅までは、
昼行便で9時間42分~10時間、
夜行便で6時間55分~9時間50分くらいです。
昼行便は1日に1~3便しかありません。
夜行便はたくさんあります。
それだけたくさん利用しているということですか。
私も何回か別の夜行便を利用しましたが、いっぱい人がバス停の待合室にいました。
乗車運賃が1800~20000円まで上下がかなりあります。
概ね夜行便の方が安いです、激戦区なので便数も多いのがそうしているのでしょう。
みんながよく利用して便数が少ないところは高くなるということです。
早めに予約すると安い便を予約することができます。
スマホから「バス比較なび」などというアプリで探して予約することができます。
App StoreやGoogle Playなどで検索してインストールしておきましょう。
予約ではクレジットカードを登録すれば便利です。
なんば駅からの移動は
高速バスはバスによっていろんなところに着きます。
昼行便でなんば駅に近そうなのはのさくら高速バスが運行しているキラキラ号です。
パークス通りのなんば駅の近くに到着します。(さくら高速バス難波)
他の昼行便はOCAT(港町バスターミナル)に着くので結構離れています、歩くと20~30分かかります。
夜行便では、到着場所は、南海なんば高速バスターミナル、なんば大阪木津市場、なんばHatch、さくら高速バス難波、難波パークス通(パークスタワー西側向かい)、VIPヴィラなんば、OCAT(港町バスターミナル)があります。
おすすめなのは、南海なんば高速バスターミナル、さくら高速バス難波、難波パークス通(パークスタワー西側向かい)です。
南海なんば高速バスターミナルはなんば駅の5階にあるので2階まで降りれば南海高野線の中央改札口があります。
さくら高速バス難波、難波パークス通(パークスタワー西側向かい)はなんばパークス沿いにあるので、となりのなんばCITY南館かなんばCITYを目指せば、2階の南海なんば駅の南改札口か中央改札口まで、およそ5分で行けます。
2階の南海なんば駅の中央改札口か南改札口で南海高野線に乗車です。
極楽橋行きに乗車しましょう。
特急こうやにのれば約1時間20分で極楽橋駅に着きます。
運賃は1650円(870+780)です。
極楽橋駅からは南海高野山ケーブルで高野山駅までいきます。
所要時間は5分で、運賃は390円です。
高野山駅からは南海りんかんバスで金剛峯寺や奥の院などへ向かいましょう。
金剛峯寺までは33のバスで約11分で、運賃は220円です。
南海りんかんバスについては以下の参考記事内にリンクがあります。
参考記事⇒大阪から高野山に行く 自家用車でのルートとアクセスのポイントについて
まとめ
東京から高野山へ高速バスで行くには、東京からは、
東京駅の近くにある東京鍛冶橋駐車場か、新宿駅にあるバスタ新宿、秋葉原駅にある南海バスの夜行バスのりばで乗車します。
行先はさくら高速バス難波、難波パークス通(パークスタワー西側向かい)、南海なんば高速バスターミナルになる高速バスを選択しましょう。
そうすれば、なんばでバス停から5分くらいでなんば駅の改札口に着けます。
高速バスの乗車時間はほぼ7~10時間です。
運賃は1800~20000円です。
できれば、3列シートのバスを選びましょう。
ゆったりして、寝心地がまだましですし、プライバシーもある程度は保たれます。
数時間ごとに、休憩でSAなどに停車しますが、トイレがバスの車内にあるのは3列シートのバスです。
もし必要なら事前に確認して高速バスを選択しておきましょう。
南海なんば駅からは南海高野線で極楽橋行きにのります。
特急こうやにのれば約1時間20分で極楽橋駅に着きます。
運賃は1650円(870+780)です。
極楽橋駅からは南海高野山ケーブルで高野山駅までいきます。
所要時間は5分で、運賃は390円です。
東京から高野山駅までは3840~22040円で、所要時間は8時間30分~11時間30分くらいです。
高速バスでも高いときがありますから、アプリで早めに探しておきましょう。
うまいことすれば驚く安さで高野山まで行けますよ。
高野山駅からはタクシーか南海りんかんバスを利用しましょう。
金剛峯寺まではバスで約11分で、運賃は220円です。(33のバスで)
奥の院前まではバスで約16分で、運賃は410円です。(11、12、21、22、24のバスで)
参考記事⇒東京から高野山へ新幹線で行く新大阪駅までとそこからの移動について
参考記事⇒東京から高野山へ飛行機で行く 関空までと関空からの直通バスについて