大阪にある伊丹空港は国内線を利用する場合で京都・滋賀から移動するには近くていいです。
どういうルートで行けば時間や運賃の節約ができるかを調べてもましょう。
伊丹空港へ京都・滋賀から電車で行くには 乗り換えや運賃について紹介します。
Contents
伊丹空港とは
伊丹空港とは、大阪国際空港のことで大阪空港とも呼ばれています。
運営は民間の関西エアポート株式会社が行っている。
<大阪国際空港>
住所 大阪府豊中市蛍池西町3-555
空港内の無線Wi-Fi SSID:osaka-airport-free-wifi、1回2時間まで(回数無制限)暗号化はされていないのでご自身でVPNなどを設定してください。
参考記事⇒iPhoneでVPNテクノロジーを設定する 問題点は?その解決法について
参考記事⇒無料Wi-fiの危険性とは それを解決する方法と設定の仕方について
大阪国際空港のホームページはこちら⇒https://www.osaka-airport.co.jp/
大阪国際空港は、立地的に言うと、大阪府豊中市、大阪府池田市、兵庫県伊丹市にまたがっています。
以前は名実ともに国際空港でしたが、現在は国内線の拠点空港として運用されています。
関西には、他には関西国際空港と神戸空港があります。
その中では、滋賀や京都から一番近い位置付けの空港になります。
滋賀や京都からだと国内移動に関しては大阪国際空港が有利と言えますね。
国際線は関西国際空港や中部国際空港などを利用しましょう
あとは乗り入れしている航空会社がどこへ便をつないでいるかを考える。
北ターミナルにはJAL、JAC(日本エアコミューター)、AMX(天草エアライン)
南ターミナルにはANA、IBBXエアラインズ
日本全国の連絡している空港は以下のとおりです。
それぞれで、運行している時期や時間などが千差万別なので、詳細を確認することをおすすめします。
北海道
新千歳空港、旭川空港、釧路空港、函館空港、女満別空港
東北
青森空港、三沢(八戸)空港、花巻空港、秋田空港、山形空港、仙台空港、福島空港
関東・甲信越
成田国際空港、羽田空港、新潟空港、松本空港
近畿・中国・四国
但馬空港、隠岐空港、出雲空港、石見空港、松山空港、高知空港
九州・沖縄
福岡空港、大分空港、長崎空港、熊本空港、宮崎空港、鹿児島空港、屋久島空港、種子島空港、奄美大島空港、那覇空港
ちなみに大阪国際空港へは、京都駅から電車では約70分、バスでは約60分、
新大阪駅から電車では約30分、バスでは約30分、
大阪駅から電車では約40分、バスでは約40分かかります。
伊丹空港へ京都・滋賀から電車で行くには
伊丹空港へは駅周辺などからバスも運行していますが、今回は京都・滋賀から電車で行くことを考えます。
大きく6つの行き方がありますね。
1.JR京都駅で京都地下鉄に乗り換えて次に阪急京都線に乗り換え十三駅で阪急宝塚線に乗り換え蛍駅で大阪モノレールに乗り換えるルート。
2.JR京都駅で京都地下鉄に乗り換えて次に阪急京都線に乗り換え南茨木駅で大阪モノレールに乗り換えるルート。
3.JR山崎駅で阪急京都線に乗り換えて十三駅で阪急宝塚線に乗り換え蛍駅で大阪モノレールに乗り換えるルート。
4.JR山崎駅で阪急京都線に乗り換えて南茨木駅で大阪モノレールに乗り換えるルート。
5.JR高槻駅で阪急京都線に乗り換えて十三駅で阪急宝塚線に乗り換え蛍駅で大阪モノレールに乗り換えるルート。
6.JR高槻駅で阪急京都線に乗り換えて南茨木駅で大阪モノレールに乗り換えるルート。
運賃的に考えると1.が一番安く済みます。(JRの距離が長くなると高くなります)
時間的にみればそれぞれ大きな差はないので、1.で阪急線では急行などをうまく使えるかが時間短縮のカギになります。
一番運賃が安くつく1.のルートの紹介をしたいと思います。
滋賀から来た場合として考えます。
進行方向に対し後ろ側の車両7号車あたりに乗車します。
京都駅に着けば、最も後にある階段を降りましょう。
降りて左側(北側)へ歩いていきます。
最初の地下鉄の改札はやり過ごします。(前の車両に乗りたいので)
少し行くと切符売り場、
そして中央1改札口があります。
降りていくと右側が四条駅行がとまる2番線があります。
2番線の前の車両に乗りましょう。
前の車両は1号車になります。
四条駅で降りると前方に歩くと、阪急京都線の烏丸駅の矢印が見えてきます。
歩いていくと、
阪急烏丸駅の改札にあたりました。
なるべく前方の車両に乗ります1号車2番目のドアあたり。
十三駅に着くと最寄りの階段を降ります。
降りて歩いていくと、
阪急宝塚線(3番線)の登り口に出くわします。
そのまま歩いていくと、
阪急宝塚線(3番線)に到着します。
十三駅で急行に乗れれば、2駅で蛍池駅に着きます。
3両目の車両(6号車)に乗りましょう(真ん中のドア付近がいいです)。
蛍池駅に着けば、最寄りにエスカレーターと
階段があります。
上にあがれば改札があり、そこを出て右側へと行きます。
少し行けば左への矢印が見えます。
歩いていくと、
モノレールの改札が見えてきました。
入ると、上へのぼるエスカレーターが見えてきます。
あがって左側が2番線で大阪国際空港行きです。
数分で大阪国際空港駅に着きますので改札を出ます。
左方向に行き歩いていくと、
左方向が南ターミナル、右方向が北ターミナルという表示が出てきます。
モノレールの駅は大阪国際空港の2階部分に着くので、1階のチェックインカウンターに降りる必要があります。
今回はANAを利用したので南ターミナル方向のエスカレーターを降ります。
標識に従い南ターミナルの出発エリア(チェックインカウンター)に向かいます。
手前に自動チェックイン機が数台(2~3?)あります。
チェックインを済ませて2階の出発ロビーへ、そこでセキュリティチェックが終われば、
搭乗口へ
乗り換えや運賃について
京都の人はその住んでる地域によって、直接、阪急京都線に乗ればいいのですが。
滋賀の人は京都駅で降りて京都地下鉄烏丸線で四条駅まで行き、
阪急烏丸駅で大阪方面行に乗り換える必要があります。
それから十三駅で阪急宝塚線に乗り換えです。
急行に乗れば2駅で蛍池駅に着きます。
あとは大阪モノレールに乗れば大阪国際空港に着きます。
一つの目安として、
所要時間は
近江八幡駅からほぼ2時間から2時間半です。
運賃は(2019年6月の時点で)
JR琵琶湖線:近江八幡駅から京都まで670円
京都地下鉄烏丸線:京都駅から四条駅まで210円
阪急京都線と宝塚線:烏丸駅から蛍池駅まで470円
大阪モノレール:蛍池駅から大阪国際空港駅まで200円
となっています。
チケット屋さんで近江八幡駅から京都までは600円、
京都駅から四条駅までは200円となっていました。(2019年6月時点)
まとめ
京都や滋賀から大阪国際空港に行くには京都駅から地下鉄経由で阪急烏丸駅に行き、
阪急京都線で十三駅、そこで宝塚線に乗り換えて蛍池駅で大阪モノレールに乗り換えるのが安く済ませられます。
乗り換えを少なくするには阪急南茨木駅で大阪モノレールに乗り換える方が良いようですが、若干運賃が高めになります。
京都の阪急沿線に住んでいれば最寄りの阪急の駅からより簡単に大阪国際空港に移動ができます。
バスよりも電車の方が運賃が安く済みます。
ただ、バスなら乗車場所から大阪国際空港まで乗り換えがなく、かつ、所要時間が少ないこともありえます。