Ledgerのアップデートがあって、Ledger Liveに更新されている人も増えてきました。
そんな中、Ledger Liveの偽サイトが出てきたようです。
偽サイトについての今の状況と今後について、Ledger Liveのアップデートについて情報共有します。
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Ledger Liveの偽サイト
現時点ではGoogle検索すると悪質な偽サイトが表示されます。
間違っても開かないでください。
URLを見ると、全く違うので注意しましょう。
偽サイトにアクセスすると、
Ledger製品が表示され、それをクリックすると画面が切り替わり、24単語のリカバリーフレーズを入力するよう要求されるとのことです。
そこに24単語のリカバリーフレーズを入力すると、あなたの全財産が盗まれてしまいますから、
絶対に入力しないでください。
正規のサイトとLiveのバージョンアップ
ちゃんとURLを確認して操作するようにしましょう。
正規のURLは以下のようになっています。
Ledger本社URL
https://www.ledger.com
Ledger Liveについてはこちら⇒新しいアプリ Ledger Liveとは 設定方法や使い方、注意点について
最新のLedger Liveバージョン1.14.0では、最大1250個のERC20トークンをLedger Liveで管理できるようになりました。
Ledger Liveにイーサリアムアプリでアカウントを追加すると、イーサリアムアカウントに属するトークンをLedger Live上で表示できるようになりました。
マイイーサウォレットで管理する必要がなくなったのがうれしいですね。
サポートされているERC-20トークン(イーサリアムトークン)などはこちら⇒Supported Crypto Assets
*サポートされていないERC-20トークンは、今まで通りにマイイーサウォレットなどで管理ができます。
注意すべきこと
今はGoogle検索だけのようですが、
今後他の検索エンジンでも詐欺サイトが出現したり、
他のキーワードで検索した場合にも詐欺サイトが出現する可能性があります。
用心するようにしましょう。
まとめ
暗号通貨も暗号資産と名称が変わり、認知度も上がってきているようです。
そうなれば、必然的に悪いことをする人が出現するようになります。
ネットリテラシーを高めて、詐欺被害に遭わないよう気を付けていきましょう。
参考記事⇒Ledger Nano S(ハードウェアウォレット)とは 購入と初期設定について