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京都から白浜アドベンチャーワールドには、電車、バス、自家用車?


 

関西の和歌山県の南の方にある南紀白浜アドベンチャーワールドは、

日本国内でパンダを一番見れるところなので、ファンも多いかもしれないですね。

日本各地から長期休暇の時などは家族連れなどで賑わいます。

私は近くには良く行きましたが、入園したのは1回だけです。

大人もまあまあ楽しめるし、子供さんなら大喜びかもしれないですね。

そんなアドベンチャーワールドに京都から行くには、電車で行くのか、高速バスで行くのか、はたまた自家用車で行くのか、

どれが良いのかを考えてみたいと思います。

 

Contents

京都から白浜アドベンチャーワールドに電車で行く

電車で行く場合ですが、京都駅まではそれぞれ考えていただくとして。

便利で速いものに限定して考えます、在来線をいろいろ組み合わせるといっぱいありますし、わざわざ時間と労力をかけて行きたいとは思わないでしょうから割愛します。

京都駅から乗り換えなしで速く行けるのは、”特急くろしお”しかないですね。でも1日2回しかありません。

京都駅発 8:36(35)* 17:47
白浜駅着 11:28 20:55
所要時間 2:52 3:08
乗車券 4,000 4,000
特急券グリーン席 6,050 6,050
特急券指定席 2,460 2,460
特急券自由席 1,940 1,940

* 土日祝は8時35分発になります。

午前と午後の列車の停車駅はそれぞれ

午前    午後
新大阪   新大阪
西九条
天王寺   天王寺
日根野
和泉砂川
和歌山   和歌山
海南    海南
箕島
藤波
湯浅
御坊    御坊
南部
紀伊田辺  紀伊田辺
白浜    白浜

なので、午後の列車が少し遅く着くようです。行きはこの2つが一番便利で速いでしょう。時間が合わない時は、新大阪駅発と天王寺発に新快速などを乗り継いで行ってくださいね。

参考までに新大阪駅と天王寺駅の平日と土日祝の始発の時間と乗車券などの料金とおよその所要時間について一覧にしておきます。

始発駅 新大阪駅 新大阪駅 天王寺駅 天王寺駅
平日 土日祝 平日 土日祝
7:33 7:33 7:59 7:54
9:03 9:01 9:21 8:49
9:32 9:32 9:49 9:23
10:15 10:15 10:33 9:50
11:15 11:15 11:32 10:35
12:15 12:15 12:32 11:32
13:15 13:15 13:32 12:32
14:15 14:15 14:32 13:32
15:15 15:15 15:32 14:32
16:15 16:15 16:32 15:32
17:15 17:15 17:32 16:33
18:15 18:15 18:32 17:33
19:15 19:15 19:32 18:33
20:15 20:15 20:32 19:33
20:33
乗車券 3,350 3,350 3,020 3,020
特急券グリーン席 4,480 4,480 4,480 4,480
特急券指定席 2,250 2,250 2,250 2,250
特急券自由席 1,730 1,730 1,730 1,730
およその時間 2:30前後 2:30前後 2:10前後 2:10前後

時々お得なトクトク切符が販売されてます、2名様分で1ヶ月前から発売しているので探したら安く買えるかも、新大阪から白浜の分ですけどね。

白浜から帰るときもほぼ同様な感じですね。乗り換えなしで帰れるのは1日に2回だけです。

白浜駅発 8:21 17:28
京都駅着 11:17 20:19
所要時間 2:56 2:51
乗車券 4,000 4,000
特急券グリーン席 6,050 6,050
特急券指定席 2,460 2,460
特急券自由席 1,940 1,940

これ以外にも特急くろしおは1時間に1回出てるので(6時~7時、9時~16時、18時~19時まで)それで帰えれば、新大阪駅か天王寺駅で乗り換えて、別の電車で帰ってくださいね。

ゴールデンウイークとかは特急券指定席の料金が200円割増しになっているようです。(5/6も200円割り増しですが5/7はそうではない、あれっていう感じ)

白浜駅に着いたら、タクシーかバスということになるでしょう、タクシーだと1,700円くらいらしいです。帰りも同じですね。バスは9時から17時までで、1時間に1~3本あります、料金は300円です。

連泊するとその分交通費がかかることを考えといてください。

これらのデータは平成29年4月13日時点のものです。おおよその目星をつけて、決めたら実際に問い合わせて確認しておいてくださいね。

乗車券などはJRのみどりの窓口や券売機で購入が可能です。(小児は大人の半額で購入が可能です)

参考記事⇒大阪から南紀白浜アドベンチャーワールドへ電車で行く方法を紹介します。

 

京都から白浜アドベンチャーワールドにバスで行く

南紀白浜の明光バスが運行している高速バス京都線というのが便利ですね。白浜ブルースカイ号である明光バス車輌の場合はWi-Fiを使えるとか、スマホが使えるのかな?、充電のためのコンセントもあるとかです。点検とかで臨時車輌の場合はWi-Fiなどは使用できないそうです。ただ、車内での携帯電話のご利用はご遠慮くださいと書いてるので音が鳴らなきゃOKなのかな?

座席は一人掛け大型リクライニングシートでらくちんだそうです。

京都の乗車場所は京都駅八条口(近鉄京都駅前F3のりば)だそうです。

アドベンチャーワールドの乗車場所は駐車場のあたりにあるので、到着した時に確かめておいてくださいね。

(平成29年4月13日時点の情報)

京都駅からアドベンチャーワールドに行くバスは毎日8:00に出発し、渋滞の遅れがなければ11:53に到着します。

アドベンチャーワールドから京都駅に行くバスは毎日16:00に出発し、渋滞の遅れがなければ20:16に到着します。

ゴールデンウイークとかは渋滞が予想されます、みんなが行きそうなときは渋滞があると思っておいてください。かなり遅れて着くこともあるでしょう。

京都駅からアドベンチャーワールドまでの片道の料金は3,400円となっています。往復で買えば6,200円でお得です。(往復のチケットの有効期限は往路の乗車日より10日間です)(小児は半額になります)

乗車券の購入は、座席予約の上お買い求めください。明光バスきっぷ売り場、近鉄バスきっぷ売り場、近畿日本ツーリスト、JTB、日本旅行などで購入できます。

京都駅の近鉄京都駅営業所で購入もできます(平日10:00-19:00、土日祝9:00-18:00)

全国のローソン(Loppi)・ファミリーマート(Famiポート)などで乗車券の予約や発券ができます。

また、お電話(0736-42-2112、9:00-18:00)・インターネット(発車オーライネット)で予約した場合にコンビニで発券ができます。

なお、1ヶ月前から予約や購入ができますが、予約すれば期限内に購入しなければキャンセルになり、購入すると、購入場所によっては変更等ができないときがあるので注意してくださいね。

参考記事⇒南紀白浜の見どころと 大阪市・京都市・神戸市より高速バスで行くには

京都から白浜アドベンチャーワールドに自家用車で行く

京都からだと場所にもよりますが、阪神高速8号京都線の各インターから入って久御山JCTを目指します、そしてJCTを抜けると第二京阪道路に入ります。後は終点の門真JCTで近畿道に合流して、松原JCTを目指し、阪和自動車道に入ります、そのまま阪和自動車道を和歌山、海南、と行き南紀田辺ICで紀勢自動車道にのり、次の上富田ICで降ります。
そのまま42号線を南下して、郵便橋の信号を右に曲がるとJR白浜駅に向かいます、駅前を通り過ぎて、とれとれ市場の方向へ向かうと右手にオークワというスーパーが見えてきます、そこを過ぎて2つめの信号(桃の木)を左に曲がって道なりにのぼっていくと、アドベンチャーワールドの入り口が見えてきます。これが一番時間のかからない方法だと思います。安くあげようとすればいろいろありますが。結構時間もかかるから割愛します。

阪神高速のどこから入るかで若干高速料金は変わりますが、とりあえず上鳥羽から入ったということで計算すると

料金(円)
通常 6,080
ETC平日 5,580
ETC平日通勤(6-9,17-20) 5,430
ETC平日深夜 4,050
ETC休日 4,850
ETC休日深夜 4,050

ETCを使って深夜に走れば安いですが、ETC休日でいいのではないでしょうか。

あと、距離は高速道が177.7kmと残りが15kmくらいなので193kmとして、渋滞がなかったとして、燃費12km/L、1L当たりのガソリン代金を137円として、

計算すると、片道のガソリン代は2,204円となります。

それから、アドベンチャーワールドの駐車料金は普通車で1,200円です。

参考記事⇒京都から白浜に行く 自家用車でのルートとそのメリットなどについて

まとめ

とりあえず日帰りということで経費を計算しました。比較検討の目安の意味でね。

電車:特急くろしおを使う場合の料金は16,320円(特急券指定席で乗り換えなしで行く場合、駅からタクシーで行く)時間は8時ごろと17時ごろに制限されます。一番時間通りに着く方法です、高いですけどね。ただ、現地での移動にはタクシーかバスを使うことになるので、宿泊のときは考えておかないといけませんね、まあ宿が送迎を出してくれればいいですけどね。

高速バス:白浜ブルースカイ号で行く場合は6,200円(往復券を買った場合)往路は朝8:00、復路は16:00に限定。交通渋滞に影響されます。アドベンチャーワールド内に発着所があるのはメリットです。宿泊する場合は宿までの送迎をどうするか考えないといけないですね。

自家用車:自家用車で高速を使っていく場合は15,308円(ETC休日割引で渋滞していないことが前提、アドベンチャーワールドの駐車料金1,200円)時間に自由度がありますが、運転者は疲れます。交通渋滞に影響されます。多人数で行けば一番お得になります。荷物やみやげが多くても苦にならないことがメリット。宿泊の場合にも、移動に便利ですがアドベンチャーワールドに行けば駐車料金がかかります。

以上のような内容になりました。この結果を参考にいろいろ考えてみてくださいね。少しでもお役に立てれば幸いです。

参考記事⇒南紀白浜で花火大会を楽しむには 交通手段や宿泊はどうする

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