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ビューカードとSuicaのリンク できるカードとサンクスポイントについて

 


 

交通系ICカードのSuicaでは、ネットのSuicaインターネットサービス(JR東日本)でクレジットカードを設定すれば自宅でもチャージが可能です。

 

ビューカードとSuicaとリンクさせれば、Suica対応の地域で記名式のSuicaならオートチャージが可能らしいので、どのSuicaが可能なのか、サンクスポイントをチャージできるのはどれかなどを調べようと思いました。

 

ビューカードとSuicaのリンク、できるカードとサンクスポイントについて一部の情報を報告します。

更新されました。

*2018年6月28日よりビューサンクスポイントはJRE POINTに変更されました。これにより自宅でSuicaにチャージできるなど便利になりました、変更点などは以下の参考記事にて確認ください。
参考記事⇒ビックカメラSuicaカードのポイントとは VIEW ALTTEを使わずにSuica電子マネーに交換 その方法について

 

Contents

ビューカードとSuicaのリンク

 

Suica付きのビューカードなら簡単にオートチャージが設定できます。

でも、オートチャージできるのは限られたビューカードのみのようです。

「ビュー・スイカ」カード、ビューゴールドプラスカード、ルミネカード、ビックカメラスイカカード、大人の休日倶楽部ジパングカード、大人の休日倶楽部ミドルカード、JALカードSuica、アトレビューSuicaカード、ジェクサービュー・スイカカード、weビュー・スイカカード、エスパルカード

が簡単に設定できるとされています。

別にリンクしなくてもSuicaがクレジットカードに付帯しているので、カードを申し込んだときに設定依頼するか、駅にあるATM「VIEW ALTTE」にて簡単に設定が可能のようです。

 

Suicaが付帯していないビューカードの場合はそのビューカードとSuicaをリンク(ビューカード1枚につきSuica1枚までとリンク)すればそのSuicaもオートチャージができるようになります。

できるビューカードとできるSuicaのあたりがどうも不透明なのです。

 

はっきりしているのはビューカードは上記のビューカードと、Suicaは記名式のSuicaとして、Suica定期券、My Suica(記名式)、Suica付学生証、ゆうちょICキャッシュカードSuicaであることです。

 

例えば、イオンSuicaカードを持っているのですが、この付帯しているSuicaはリンクできるのか、イオンSuicaカードはこの場合のビューカードとして機能するのか。

 

いろいろ疑問が湧いてきたので、実際に東京駅で確認することにしました。

 

 

 

 

できるカード

 

東京駅のVIEW ALTTEを探すと八重洲口のあたりで見つけたので、いろいろチャレンジしてみることに。

 

まず、ビックカメラスイカカードを持っているので、これをビューカードにして、SuicaはイオンSuicaカードにして試してみます。

 

 

ビューカードのサービスによりSuicaのリンクをタッチします。

 

 

 

Suicaを挿入するする画面でイオンSuicaを入れてみたら反応しませんでした。

 

 

ビューカード入れる前にだめになりました、やはりイオンSuicaカードのSuicaを認識してくれませんでした。

個人のクレジットカードに付帯しているので記名式ともとれそうでしたが、だめのようですね。

 

Suicaが機能しないので、その後の画面までいけなくて、ビューカードが機能するのか確認できませんでした。

 

わざわざ、記名式Suicaなどを用意する意味もないので(ビックカメラスイカカードなどを持っているので)ここであきらめました。

リンク対応するSuicaは限られているようですね。

 

サンクスポイントについて

 

もう一つの疑問点で、ビックカメラスイカカードにサンクスポイントが貯まっているのですが。

このサンクスポイントで、イオンSuicaカードのSuicaにチャージできないかなと思い試すことに。

 

まず、画面でサンクスチャージのところをタッチします。

 

するとこの画面になりますのでサンクスチャージをもう一度タッチします。

 

するとビューカードを入れてくださいという画面になりました。

 

ビューカードとしてイオンSuicaカードは反応しませんでしたので、ビックカメラスイカカードを入れると

 

暗証番号を入れてくださいとなります。

 

暗証番号を入れると、ビックカメラスイカカードのSuicaにどれくらいチャージ残高があって、サンクスポイントがどれくらいあるのかやそのポイントでどれくらいチャージができるのかなどが表示されました。

 

今回の場合はチャージ引換可能金額は8000円で、5000円を1回と3000円を1回、計2回で8000円のチャージが可能になります。

なので画面右の5000円をタッチするとこの画面になります。

 

OKということで確認を押すと

この画面がでますので、終了をタッチして終了します。

 

そして同じようにして次は3000円をタッチしてチャージすると合計8000円のチャージが完了しました。

 

まあ、ビックカメラスイカカードを持っているので、わざわざイオンSuicaカードのSuicaを利用する必要もないですが。

 

今まで使っていたSuicaの残額が使いきれるようにと思っていたので試したかったのです。

 

よくよく考えると駅ナカや街ナカでおにぎりやサンドイッチなんかを買って使いきればいいのですから問題なしですね。

 

そしてイオンSuicaカードはクレジットカードとしていろんなところで使えばときめきポイントが貯まり、それをSuicaにチャージできます。

 

その場合は、イオンスクエアメンバーMY PAGEより申し込んで後、翌々日以後のの「VIEW ALTTE」にてチャージすることで、カード付帯のSuicaにチャージできます。

 

ただ、ビックカメラスイカカードもイオンSuicaカードもJR東日本の駅ナカまで行くことが必要になりますけどね。

 

まとめ

 

ビューカードとSuicaのリンクはビューカードにSuicaが付帯していない時の救済措置のようです。

別で売られている記名式のSuicaなどを購入してビューカードとリンクということになるようです。

 

イオンSuicaカードのような場合にはこのカードにクレジット機能があるので、それでチャージするのが筋ですよね。

わざわざ他のビューカードのクレジットを使う必要がないのでチャージが可能になってないんですね。

 

参考記事⇒交通系ICカードはどれが一番良いか

参考記事⇒Suicaにコンビニで入金は可能?できるコンビニと入金方法について

参考記事⇒Suicaに自宅でチャージする方法

参考記事⇒簡単にスムーズに電車やバスなどに乗る方法とは

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参考記事⇒イオンSuicaカードのオートチャージ 設定場所とその方法について

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