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LINE Payとは 登録やチャージの方法について

 

 

飲み会のときなどに、あらかじめ会費を決めて徴収している場合ならいいですが。

 

そうではなくて、ふらっと友だちと飲みに行くことが決まった時に、後で会計する時の面倒くささを感じたことはありませんか。

 

自分の分はどれぐらいかわかっても、個々で支払うのは面倒ですよね。

 

おつりがどうのこうのいうのも大変だし。

 

そんなときにお互いがスマホにLINEをインストールしていれば簡単に済ませられるアイテムがあるんです。

 

そのアイテムはLINE Payと言います。

 

LINE Payとは、登録やチャージの方法について紹介します。

 

Contents

LINE Payとは

 

LINE Payとは、LINEが提供するスマホのおサイフ(決済サービス)です。

 

入会費や年会費は無料で、LINEユーザーなら誰でも追加のアプリをダウンロードする必要がなく簡単に登録できます。

(PayPayならアプリをダウンロードしないといけませんから、お手軽です。)

 

事前にチャージして、手数料無料で加盟店でのお買い物や友だちへの送金・割り勘が簡単にできます。

 

LINE Payに登録している友だちどうしなら送金・割り勘が簡単にできます。

参考記事⇒LINE Payの送金機能と割り勘機能について

 

LINE Payの送金は手数料がかからないのがメリットです、銀行口座を知らない友だちでもLINEでつながってさえいれば送金が24時間365日可能になります。

 

銀行口座間のわずらわしさが無いのがいいですね、ただ、銀行口座を通しての出金(日本円)には手数料(216円)がかかります。

 

割り勘といっても送金の一種で、店での支払いを簡単に済ませるため、1人が代表でみんなの分を支払い、後に他のみんなが自分の分をLINE Payを使って、メッセージ付きで代わりに払ってくれた人のLINE Payに送金するだけなのです。

 

「飲み会の分ですありがとう!」とかいうメッセージを添えてね。

 

面倒なことを簡単に済ませられるなんていいでしょう。

 

LINE Payには2018年6月からインセンティブプログラム「マイカラー」が導入され、月々の利用額に応じてポイント還元率が違うようになり、使えば使うほどお得感が出てきます

 

参考記事⇒LINE PayでLINEポイント付与 付与条件とポイント還元率(マイカラー)について

 

*マイカラーで付与されるのがLINEポイントからLINE Payボーナスに変わりました。以下の記事を参考にしてください。(2019年8月)

参考記事⇒LINE Payボーナスとは LINEポイントやLINE Pay残高との違いについて

 

そして、LINE Payはお得なキャンペーンやクーポンが多いので人気があります。

 

 

 

 

 

使えるお店は支払い方法別でいろいろあります。

 

1)LINE Pay カードを申し込めば、国内外のJCB加盟店(業務委託されている店舗も含みます)で実店舗でもオンラインショップでも使うことができます。(一部利用できない場合があります。)

 

LINE Payカードは使うたびにポイントが貯まるチャージ式プリベイドカードになります。

 

*チャージや税金でのLINE Pay 請求書支払いなどではポイントは付与されません。(ポイントはLINE Payボーナスで付与されることになりました)

 

お店の業態としては、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、インターネットショッピング、カラオケなどがあります。

 

*海外のJCB加盟店で使うにはLINE Payの設定での本人確認(銀行登録)が必要になります。

 

 

2)リアル店舗のLINE Pay加盟店では、スマホのコード画面を提示してレジで読み取ってもらう(コード決済)ことで支払いが完了します。

 

LINE Payの画面で「コード支払い」(青〇)を選択します。パスワードを入力して(Touch IDなどでも可)コードを表示しましょう。

 

コード画面にある「LINE ポイント」をオンにしておけば(赤〇にチェック✓を入れる)LINEポイントが優先的に使われます。

 

加盟店:ローソン、ファミリーマート、Right-on、ラコステ、ゲオ、阪急百貨店、阪神百貨店、Joshin、Loft、メガネスーパー、千葉アウトレットモール・レラ、セカンドストリート、アクアシティお台場、ツルハドラッグ・ウェルネス・ココカラファインなどのドラッグストアなど、グルメ・ビューティー・ショッピング・レジャー・エンタメ・その他のジャンルのお店で使えます。

最近、松屋やスシローでも使えるようになったみたいです、ローソンやファミリーマートでは昔から使えていましたがセブンイレブンでも使えるようになりました。日に日に増えていっています。

 

まだまだ、これから増えていくのでしょう。

詳しく知りたい場合はこちら⇒https://line.me/ja/pay/merchant

 

 

3)もちろんオンラインのLINE Pay加盟店でも決済手段としてLINE Payを使う(オンライン決済)ことができます。(オンラインでもLINEポイントを入力して使うことができるようになりました)

 

ZOZOTOWN、新ラクマ(旧フリル)、LINE STORE、FOREVER21、SHOPLIST.com、haco!、HMV ONLINE、ソク読み、ハイブリッド型総合書店「honto」、まんが王国、GDO|HOT PRICE、出前館。

 

これもこれからですね。

 

 

4)LINE Pay請求書払い

 

LINE Pay[ni対応している公共料金や通販の請求書を支払うときに、請求書に記載されているバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み込むとLINE Payの残高から支払われます。

 

LINEからLINE Payを開き「請求書支払い」(黄〇)を選択して、案内通りにすすむとコードリーダーが立ち上がるのでバーコードを読み取り手続きをしましょう。

 

この時にもパスワード入力が必要になります。

 

対応先(2018年10月時点)

公共料金:東京電力エナジーパートナー、九州電力株式会社、東北電力株式会社、神奈川県企業庁(神奈川県営水道)、阿久根市 水道課、熊本市上下水道局、島田市水道局

 

通販会社:株式会社 愛しとーと、株式会社ヴェントゥーノ、株式会社 健康家族、Koh Gen Do、Coyori、マキアレイベル、ティーライフ株式会社、株式会社大麦工房ロア、ピーロート・ジャパン株式会社、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ、エルズサポート株式会社、メガネスーパー公式通販、チチカカオンラインショップ、PAL CLOSET ONLINE STORE、株式会社フォーマルクライン、ONWARD CROSSET、[.st]、ZOZOTOWN、GMO後払い、株式会社長寿の里、RICE FORCE、BRIGHTAGE

 

保険会社:東京海上日動火災保険株式会社、SBI生命保険株式会社

 

 

5)LINE Beaconで支払う

 

対象の端末でスマホを近づけるだけで支払いが完了します。

 

1.BluetoothをONにします。

2.LINEアプリを起動します。

3.LINE Beaconが起動します。(最初の起動で確認画面がでるので「同意して確認」をタップします)

4.あとは購入するものを選択し、決済方法の選択で購入完了になります。

 

今は、キリンの「Tappiness自販機」でのみ使用できます。

 

登録の方法について

 

LINE Payに登録するには、規約に同意するだけで簡単に登録できます。入会費・年会費は無料です。

 

LINEでウォレット(赤〇)をタップすれば以下のようにウォレット画面が出ますから。LINE Pay(青〇)をタップします。

 

すると、この画面が出ますから、「はじめる」(赤〇)をタップします。

 

次のこの画面で「すべてに同意」(赤〇)をタップしてから、表示される「新規登録」をタップします。

 

これでLINE Payの登録ができました。

LINE Payの画面の上下です。

 

この時点ではLINE Cashアカウントで使用に制限がありますが、銀行口座を登録して本人確認ができれば、LINE Moneyアカウントになり、

 

1.LINE Pay残高上限の解除(10万円だったのが100万円までになります)

 

2.LINEの友だちに送金が可能

 

3.LINE Payの口座残高を銀行口座へ出金可能

(出金手数料:216円/1回、1日1~10万円まで)

 

の3つが可能になります。

 

*本人確認の仕方には、銀行口座によるもの以外に、かんたん本人確認、郵送本人確認の2つがあります。

参考記事⇒LINE Payの本人確認とは 銀行口座登録によるものとそれ以外の方法について

 

よく、登録するのが面倒だとかで、困る場合もあるようですが、LINE Payの登録には複雑な手続きがないのが魅力です。

 

ただ、出金や送金、決済などの重要なところでは、パスワードを使う必要があるため、事前に設定が必要です。

 

これは、セキュリティのためだと思えば、苦にならないですね。

 

スマホの紛失や盗難にあった場合にLINE PayパスワードをロックしておくことでLINE Payの残高やカード情報などを守ることができます。

LINE Pay画面の下の方にある、設定(赤〇)の中の「パスワード」で「パスワードロック」をオンにします。

 

また、LINE Payは、国際的なセキュリティ認証を取得しているし。

 

不正使用や架空請求があってもLINE Pay社が損害金をすべてカバーするという安心の補償サポートがあります。(もちろんあなたに過失がないことが条件のようです)

(保証金額は10万円までなので注意しましょう。)

 

その都度のお取引もLINEにちゃんと届きます。

 

取引履歴はLINE上に保存されいつでも確認できます。

 

登録しても「危ない」ことはないと思いますが、あなたの判断はどうでしょう。

 

登録できればチャージしたり、クレジットカードを登録して使うことができます。

 

クレジットカードを登録すればLINE Pay残高が無くてもやLINE STORE、LINEタクシーなどLINE関連サービス限定での決済に使えます。

 

チャージして使うのが基本のLINE Payですが、クレジットカードも登録できてクレジットカードの制限内でLINE Pay残高を気にせずに使えるのはいいですね。

 

まあ、LINE関連サービスだけですけどね。

 

そして、チャージや送金には使えません。クレジットの決済機能が使えるだけです。

(登録することができるのはAmex、Diners Club、JCB、VISA、マスターカードです。クレジットカードにそれぞれのマークが入っているか確認してくださいね。)

 

注意したいのは、

 

クレジットカードを登録したからといって、

 

・コンビニやファミレスなどの実店舗ではそのクレジットカードを使用できないことと、

 

・クレジットカードでの支払いではLINEポイントは貯まらなくて、クレジットカード自体に紐づいているポイントのみが貯まるということです。

 

 

 

クレジットカードの登録はLINE Pay画面の下の方にある「クレジットカード登録」(青〇)をタップして開き。

 

「カード登録」を選択してカード番号などを入力し「カード登録」をタップすれば、認証手続き後に登録されます。

 

クレジットカードは複数登録できます、そしてメインのカードを指定することができます。

 

メインのカードは優先的に使用されます。

 

だから、ポイント還元率が良いカードをメインに登録することをおすすめします。

 

楽天カード、リクルートカード、Yahoo!Japan カード、オリコカード THE POINT、JCB CARD W などが年会費無料でポイント還元率が良いカードです。

 

 

 

LINE Payカードの申込みと登録

 

手数料や年会費もかからずにLINEキャラクターのカードが発行されます。

 

LINE PayカードをLINE Payに登録すれば国内外のJCB加盟店で支払うことができます。

 

LINE Payカードの申込みの仕方

 

LINE Payの画面の歯車マークの「設定」(赤〇)をタップします。(少し下にスクロールしたところにあります。)

 

「LINE Payカード」(赤〇)を選択しタップします。

 

LINE Payカードの画面が出るので「カードを申し込む」をタップします。

 

カードのデザインを選んで、名前と住所を入力して申し込みます。

 

1週間から2週間でカードが届きます。

 

 

次にLINE Payへの登録の仕方

 

LINE Payカードの画面で「利用開始手続き」(緑のところのムラサキ横長〇)をタップします。

 

カード裏面の「お客様番号」と「セキュリティコード」を入力してください。

(「セキュリティコード」はカード裏面の署名欄に印字されていますので、下3桁を入力してください。)

 

これで利用開始手続きが完了します。

 

 

チャージの方法について

 

チャージの仕方はいろいろあります。

 

 

1)銀行口座からチャージ(100円から100円単位、残高上限まで)

 

LINE Payに銀行口座を登録すれば、スマホだけでいつでも・どこでもチャージができるようになります。

 

オートチャージの最低残高を設定すれば、その残高より少なくなると自動的に設定した額がチャージされます。

 

LINE Payに銀行口座を登録することで本人確認も完了するのでLINE Payの全ての機能が使えます。

 

LINE Payに登録できる銀行一覧を見ると、ほぼ大半の銀行が登録できそうですが、一部できない銀行もあるようです。

 

主な対応銀行:ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ジャパネット銀行、じぶん銀行、りそな銀行、イオン銀行など

 

 

 

2)LINE Payカードを使ってレジチャージ(1000円から(ローソン関連)1円から(その他)49000円以下)

 

ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100、AINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズで店舗レジでチャージできます。

 

店舗レジでLINE Payカードとチャージしたい金額をわたしてチャージを頼みます。チャージが完了するとLINEに通知が届きます。

 

 

 

3)セブンイレブンのセブン銀行ATMでチャージ(1000円から1000円単位残高上限まで)

 

*スマホを使う場合は、LINE Payメイン画面の「チャージ」ボタン(真ん中一番上)をタップしてから、

 

「セブン銀行ATM」(青〇)を選択すると、コードリーダーが表示されます。

 

それでATM画面に表示されるコードを読み取ることでスマホ画面に4桁の企業番号が表示されます。

 

その番号をATMに入力し「確認」をタッチし、現金を投入してチャージ完了です。

 

 

*LINE Payカードを使う場合は、カードをATMに入れます。

 

「ご入金」をタッチして、画面の指示通りに取引をしてチャージ完了です。

 

 

 

 

4)ファミリーマートでチャージ(残高上限まで)

 

LINEアプリを起動して「ウォレット」(赤〇)を開きます。

 

「+」ボタン(赤〇)をタップして表示のなかから

 

「コンビニ」(ミドリ〇)を選択します。

 

希望のチャージ金額を入力し、「チャージ」をタップ。

 

受付番号と予約番号・利用可能なコンビニ名など必要な情報が表示されます。

 

コンビニ店内でFamiポートを使いチャージしてください。

 

1.代金支払い、コンビニでお支払いをタッチします。

 

2.次の画面で「各種番号をお持ちの方」で「イーコンテクト(インターネット受付)」をタッチします。

 

3.次の画面で「番号入力画面に進む」をタッチします。

 

4.「受付番号」を入力して「OK」、「予約番号」を入力して「OK」とタッチします。

 

5.内容を確認して間違いがなければ「OK」をタッチします。

 

6.印刷されたレシートが出てきますから、レジに持っていき、支払ってチャージが完了します。

 

 

 

5)LINE PayのQR/バーコードを表示してレジでチャージ(1円から49000円まで)

 

LINEアプリ内の「ウォレット」(赤〇)を開きます。

 

 

「+」ボタン(赤〇)をタップして表示のなかから

 

「QRコード/バーコード」(赤〇)を選択し表示します。

 

お金を渡してレジでチャージしてもらいます。

 

AINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズの店舗で可能です。

 

 

 

6)LINEポイントからの交換

 

LINE Payの画面を下にスクロールすると、ヘルプ、お知らせ、割引案内の上に「ポイント」(ミドリ〇)がありますから、そこをタップします。

 

LINE PayのLINEポイント交換・履歴画面になるので「LINEポイント交換」をタップします。

 

するとLINEポイントのLINE Payへの交換画面に飛びますから、そこで「交換ポイント数」を入力して「交換」ボタンをタップします。

 

これでLINEポイントからの交換でLINE Payにチャージできます。

 

まとめ

 

LINE Payを登録していれば、友だちどうしの細かいお金のやりとりが簡単になります。

 

クレジットカードなしでもLINE Payにはチャージか可能なのです。

 

本人確認が完了しているLINE Moneyアカウントなら、LINE Payに送られたお金を登録した銀行に振り込むこともできます。

 

これからも決済のできる店なども増えていくでしょうから、いろいろと便利に過ごせそうですね。

 

LINE Payをどう使うかはあなたしだいです。

参考記事⇒LINE Payの本人確認とは 銀行口座登録によるものとそれ以外の方法について

参考記事⇒LINE PayでLINEポイント付与 付与条件とポイント還元率(マイカラー)について

参考記事⇒LINE Payの送金機能と割り勘機能について

参考記事⇒LINEとは スマホに新規登録する方法 アカウントの作り方について

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