ためになるサイト

こどもの日にどうすればいい、プレゼントは 食べ物は どうする?

 

 

5月5日、ゴールデンウイークの最終日にあるこどもの日。今は家族総出でどこかに出かけたりして、こどもの日という感覚が薄れている家庭もあるかもしれませんね。よくテレビなどで海外に行っていた人の帰国ラッシュとかが放送されていることもあったからね。デパートなどではこどもの日企画とかでいろんなものが売られていたりで本来の趣旨からは外れていることもあるでしょう。

 

バレンタインデーが元々はキリスト教の司祭であったバレンタインの処刑に由来する記念日が、いつの間にか日本では女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈るというイベントになってしまったようにこどもの日もあやふやになっていくかもしれないですね。

 

そんなこどもの日をどうするのかいいのか一緒に考えていきましょう。

Contents

こどもの日について

 

端午の節句としては、日本においては江戸時代ごろより5月5日に男の子の成長と健康を祝い、五月人形を飾ったり、こいのぼりを立てたりするようなことが一般に広まったとされている。旧暦において午の月は5月で、この月の最初の(端ははじめの意味)午の日を節句としていたものが、後に、「午」が「五」になり5月5日が端午の節句となった経緯があります。

 

その端午の節句が、1948年(昭和23年)7月20日に公布・即日施行された国民の祝日に関する法律により、こどもの日と定められ、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨として示されることになった。

 

こんな法律の中でこのような趣旨が示されていたなんて知らなかったですね。あと、この日におこなわれる行事などとしては、ちまきや柏餅を食べたり、菖蒲湯に入ったりすることがありますね。

 

 

 

子供の日の食べ物・行事などの意味

 

あなたは、子供の日のことを覚えてますか。私の親はある企業の社宅に住んでいたので、その社宅の中にこいのぼりが立っていたのをうっすら覚えています。そして、兜のような帽子をかぶっておもちゃの刀をふりまわし走り回っていたような記憶があります。食べ物では、よく、その日に、ちまきを食べていましたね。五月人形は飾られていたような気がします。あっ、そう言えば風呂には菖蒲が浮かんでましたね。

 

こいのぼりとはこどもが立派に成長し出世するように願いを込めて立てられています。

 

ちまきを食べる由来は中国からのもので、入水自殺した愛国者を供養するためにササの葉に包んだ米の飯を川に投げ入れたのが始まりとされています。

 

柏餅を食べるのは日本独自のことで、柏というのが新芽が出るまで古い葉が落ちないので「子孫繁栄する」という縁起物として広められたらしい。

 

鎧兜や刀、五月人形などを飾るのはこどもにいろんな災いがふりかからないようにするためや勇ましく育ちますようにとの意味も込められています。

 

菖蒲湯はこどもが元気に過ごすことができるようにとの願いが込められている。

 

 

 

子供の日にはなにをすればいい、プレゼントは?食べ物は?

 

子供の日に何かもらった記憶はないですね。行事はあったかもしれないが。特別何かもらったことはないように思います。かなり前のことなので詳細は不明ですが。

 

国民の祝日に関する法律に書かれているように、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかる、そして母に感謝する。この辺がこどもの日の主要なことだと思います。なので、そのことに則したことをされるのがいいでしょう。真にこどものためを思うなら、プレゼントをするにしてもそれなりの意味のあるプレゼントでないとダメでしょう。

 

こどもの成長を願い出世を願うのならどうすればいいかわかりますよね。英会話のレッスンをプレゼントするとか、意味のあることをね。甘やかすようなことをしてはいけませんよね。だから、通常は特別にプレゼントなどをする必要はないと思いますよ。こどもの成長を願い母親に感謝するようにしましょうね。

 

食べ物は、お決まりの柏餅かちまきを食べればいいでしょう、あとはこどもの成長を考えて料理を作ってあげるのも良いかもです。

 

 

 

まとめ

 

こどもの日に特にプレゼントはする必要はないですね。食べ物は健康に良いものを作ってあげて、お子さんの成長と健康を祈ってあげてください。あと母親にも感謝するようにね。

 

物を買い与えることが子供のためになるとは言えないです。独立心のある芯の強いこれからの社会を乗り越えていける男の子に育つように見守れればいいですね。

モバイルバージョンを終了