LINEは2018年9月19日にLINEゲームの新しい形、LINE QUICK GAMEを発表しました。
リワード広告およびLINEコインも導入開始されています。
また、各ゲームで使えるポイント「QUICK」の導入予定も発表されました。
LINE QUICK GAMEとは そのメリットと設定方法について紹介します。
Contents
LINE QUICK GAMEとは
LINEは日本で流行っています。
諸外国でFacebookが流行っているのと同じように流行っています。
LINEは月間アクティブユーザーが7600万人もいるのです。
そのユーザーにとっても、簡単にLINE内でゲームができることは朗報でしょう。
今までのLINE GAMEとは違い、LINE QUICK GAMEは、事前に専用アプリケーションのインストールが不要なのです。
通常のパズルゲーム、シューティングゲームばかりでなく、チャットを活かしたゲームなども提供される予定にあります。
それゆえ、友だちとの連携も視野に入っています。
ゲームの中ではリワード広告が表示されて、ゲーム内アイテムの取得やゲーム再開を獲得することができます。
つまりは、プレイヤーが楽しめたり、長く続けることができるのです。
また、Androidユーザーに限定されますが、LINEコインが導入されていて、LINEコインでゲーム内アイテムの入手やガチャに使うことができます。
iOSユーザーも使えるような「QUICK」というポイントの導入も予定にあります。
AndroidユーザーはLINEコインと「QUICK」のどちらかを選択することになります。
「QUICK」は、ゲームプレイの中で獲得することができ、ゲームごとにゲーム内アイテムの入手やガチャに使うようになるようです。
各ゲームでの導入時期や内容はまちまちです。
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そのメリットについて
LINEをやっている人なら誰でも、簡単にゲームができるのがLINE QUICK GAMEになります。
「QUICK」という文字があるのでわかりやすいですね。
普通に誰かに連絡をとる感じで、ゲームが開始できます。
最初はLINE QUICK GAMEの設定などが必要ですが、一度設定すれば、ゲームのアカウントのトーク画面でゲームを楽しむことができるのです。
従来のゲームではアプリを追加でインストールする必要がありましたが、そんな時間のかかる面倒なことはしなくていいのです。
LINE QUICK GAMEの設定すれば、その画面上の一覧から好きなゲームを選ぶだけです。
そのまま、お手軽にゲームをすることができます。
このゲームの技術にはHTML5というものが大きく寄与しています。
Googleなどは次世代のマルチメディアの表示方法だと期待しているHTML5。
従来、動画などの表示には、JavaFX、Adobe Flash、Microsoft Sliverightなどのプラットフォームが必要でした。
その役目をHTML5は肩代わりできるのです。
プラグインなしで動画が表示できる、そのことがLINEのトーク画面での操作を可能にしたと私は思っています。
設定方法について
「LINE QUICK GAME」の設定ですが。
まず、誰でもいいので、あなたのLINEに登録してある友だちのトーク画面を開きます。
すると、下部に「+」マーク(赤〇)がありますから、それをタップします。
ポップアップが立ち上がるので、その中に「QUICK GAME」(赤〇)というロケットの印があるアイコンがありますから、それをタップして開きます。
(トークルームなので相手に通知がいくかもと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。)
次の画面は権限の認証画面なので、よく読んで理解してから下部の「同意する」をタップします。
次の画面では利用規約の確認になるので、よく読んで理解してから、1ヶ所にチェックを入れて「同意して始める」をタップします。
以上で「LINE QUICK GAME」の設定は完了です。
QUICK GAME Homeでゲーム一覧が表示されていますから、好きなゲームを選べば遊ぶことができます。
まとめ
LINEで簡単に楽しめるゲームが設定されたのは朗報ととらえるユーザーは多いと思います。
今後も続々と楽しめるゲームがラインナップされることでしょう。
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