LINEを使っていると、登録している友人などが増えてやりとりが大変になりますね。
一時的に、一部の人とのやりとりせずに済めば、少しは面倒がなくなります。
そんなときは、一部の相手をブロックすることを考えます。
LINEで相手をブロックしたり解除する方法とその注意点について解説します。
Contents
LINEで相手をブロックする方法
私のスマホはiPhone8PlusでLINEのバージョンが9.12.0となっています。
このスマホとLINEのバージョンでの話がメインになります。
LINEで相手をブロックする理由は、
連絡をとりたいと思っていない相手とのやりとり(メッセージ、通話など)を遮断する。
が主な理由です。
そしてブロックした場合、
もちろん友だちリストから消えて、ブロックリストにのります。
トーク画面が表示されたままでも、その画面で入力をしようとしても「ブロック中」と表示されトークができません。
そして、ブロックしたことが気づかれないかが気になるところですが、
相手にははっきりとした変化はないようですから、すぐには気づかれないかもしれません。
こちらに送られたメッセージやスタンプなどが既読にならないので時間が経てば、あれおかしいな?と思い始めます。
そして相手はブロックされていないか探り出すかもしれません。
参考記事⇒LINEでブロックされているのかを確認する その方法は 詳細について
非表示と違い、ブロックの場合はブロックしている間に送られたメッセージやタイムラインへの投稿などは表示もされませんし、後でその内容を知りたいと思っても、もうその内容を見れないのです。
やりとりができなくなるから当然ですよね。
非表示はあくまで一時的な非表示なので再表示すれば見ることができるのです。
ただ、ブロックがやりとりを遮断すると言っても、以下のような場合は相手は連絡をとってくるかもしれません。
あなたのタイムラインが全体公開で投稿されていて(ホーム画面で確認可能)、かつコメントは誰にでも読むことができるようになっていれば、タイムライン上で相手からコンタクトをとってくる可能性があります。
また、共通のグループラインに登録していれば、グループトーク内ではブロックに関係なくコンタクトをとれますので連絡してきて返事を出したりすることもできます。
また、まだトークルームを表示していて、ブロック以前にノートを作成していたら、コメント欄に書き込みをしてくるかもしれないです。(まあ、覗きにいかないと確認はできませんが)
トークルームのノートの開き方は
トークルームの画面でメニュー(赤〇)をタップします。
この画面で「ノート」をタップします。
LINEのブロックの方法は、
1)LINEのホームホームボタンでホームを表示します。
すると、友だちの一覧が表示されていますので
ブロックしたい相手を探して、相手の表示のところを長押しします。
すると、この画面が出ますから、「ブロック」をタップします。
2)LINEのトークルームでメニュー(赤〇)をタップします。
表示される画面の最下部に「ブロック」がありますので、タップします。
3)友だち追加画面でブロック
ホーム画面の右上に友だち追加マーク(黄色〇)がありますのでタップします。
表示された画面の中で相手をタップします。
次の画面で「ブロック」をタップします。
これらの方法で相手は「ブロックリスト」にのります。
ブロックリストの表示は、
「設定」画面の「友だち」をタップします。
下にある「ブロックリスト」(黄色〇)をタップすると表示されます。
LINEでブロックした相手を解除する方法
LINEでブロックした相手をブロック解除するには、
ブロックリストを表示しましょう。
ブロックリストの表示は、
「設定」画面の「友だち」をタップします。
下にある「ブロックリスト」(黄色〇)をタップすると表示されます。
ブロックした相手の右にある「編集」をタップします。
するとこの画面が出ますから、「ブロック解除」をタップします。
これで解除されます。
もし、もうこの相手とは全く連絡取りたくないなと思うなら、上の「削除」をタップすれば完全にさよならですね。
再度友だちになるには、もう一度直接ラインアドレスを交換するか、共通の友だちを介して友だち登録しなおさなければなりません。
ブロックに対する注意点
ブロックすれば、その期間はメッセージやタイムラインの投稿などは届きませんし相手とのやりとりは記録されません。
ただ、以下のような場合は連絡が入るかもしれないしやりとりは記録されます。
タイムラインが全体公開で投稿されていて(ホーム画面で確認可能)、かつコメントは誰にでも読むことができるようになっている場合、タイムライン上でコンタクトが可能。
また、共通のグループラインに登録していれば、グループトーク内ではブロックに関係なくコンタクトをとれます。
また、まだトークルームを表示していて、ブロック以前にノートを作成していたら、コメント欄でコンタクトできます。(まあ、覗きにいかないと確認はできませんが)
連絡を遮断したいと思っていなくて、
画面上の煩雑さを解消するのにブロックを使うのはおすすめできません。
そのような場合は、非表示というのを使いましょう。
参考記事⇒LINEのトークなどを非表示にしたり再表示させる方法と注意点
|
まとめ
相手をブロックをすれば通常のやりとりを拒否できます。
やりとりを拒否できるのでその記録も残りません。
いつかは復活させるかもしれないが、今は一切の連絡などを拒否したい時に使いましょう。
金輪際連絡取りたくないなら友だち登録自体を削除してしまいましょう。
参考記事⇒LINEとは スマホに新規登録する方法 アカウントの作り方について