日光浴で快眠ができるの 浴びるときに注意すること 時間はどれくらい

 

 

 

太古から太陽とともに歩んできた人類。

太陽の恵みが地球を豊かにしてきたのは間違いのない事実。

そんな太陽の光を発電に生かしたりする時代になりましたが、

こと人間自身については紫外線が体に悪いとか言って敬遠しがちになってます。

そんな敬遠している人のために日光をあびることのメリットの1つをお知らせしたいと思います。

日光浴で快眠ができる原理、その効果を得る際に注意すること、どれくらいの時間日光浴をすればいいのかを紹介します。

 

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日光浴で快眠ができるわけ

日光をあびることのメリットの中に、快眠をもたらすということがあります。

その原理にはセロトニンという物質が関係しています。

セロトニンは3大神経伝達物質の1つで脳の感情面にも大きな影響力があります。

他の2大神経伝達物質のドーパミンやアドレナリンと並び、うつ病の人に不足しがちだとも言われている物質です。

もともとセロトニンは平滑筋を収縮させる作用がある物質として発見され、大部分は腸内に存在し、ぜん動運動などを助ける働きをしています。

血液中にも脳内に比べ多く存在しますが、止血や血管収縮作用があることにより、肩こりや片頭痛の原因物質ではないかと言われたりしてます。

腸内に全体の90%、血液中に8%、脳内に2%と、少ししか脳には存在しませんが、どのようにして快眠と関わっているのでしょうか。

 

それでは脳内でのセロトニンの主要な働きを示します。

 

セロトニンはよく「幸せホルモン」と呼ばれます(他に呼ばれているものはオキシトシンがあります)。

それはセロトニン自体に幸福感を感じさせる効果があるというより、

ドーパミンやノルアドレナリンのような衝動や依存に関わる物質の働きを抑制して気分を安定させるようにします。

特にイライラした時に分泌されるノルアドレナリンが怒りや恐怖を引き起こすのを抑えるようにです。

このようにして気分を安定させストレスを解消させるように働きます。

日中の気分を安定させるセロトニンは太陽光をあびることで交感神経が活性化し分泌が促進されます、そして夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変化するのです、だからセロトニンが増えれば睡眠の質が高まることになります。

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セロトニンの主要な合成経路を示しますと、トリプトファン→5-HTP→セロトニン→ノルメラトニン→メラトニンとなります。

この合成経路からセロトニンがメラトニンの原料であることは明白です。

またセロトニンを増やすには必須アミノ酸のトリプトファンが深くかかわっていることがわかりますね。

だから、お酒を飲み過ぎるとアルコールの分解にナイアシンが大量消費され、ナイアシンはトリプトファンから作られるためトリプトファンの大量消費につながりセロトニンの合成に影響が生じる可能性があります。

極端な食事制限などをし過ぎることもトリプトファン不足になりますので注意したいですね。

 

日光浴で快眠するために注意すべきこと

セロトニンを増やす一番簡単な方法と言われているのは、朝起きて日光を浴びて、適度に体を動かす事です。

夜更かしをしたり、極端なデスクワークなどによる運動不足など、不規則で不健康な生活をして、動物としての人間に必要な日光浴や体を動かすことが減ったためにセロトニンが不足しがちになると言われています。

セロトニンの分泌を促進する発端となる刺激なんですが、目の中の網膜に光のある程度の強い刺激が必要なのです。

その光の強さについては抽象的な表現ですが、「気持ちがいい!」と背伸びしたくなる感覚をもつかどうかが注意点になります。

そのような感覚を大事にして太陽を目に浴びることで上手にセロトニンを活性化させていきましょう。

 

日光浴で快眠をするのに浴びる時間はどれくらい?

朝の日光を浴びる時間の目安は、およそ30分ぐらいとされてます。これで交感神経が活性化されてセロトニンの分泌の促進がなされ、結果として夜のメラトニンの分泌が促進されることになります。

夏の光りは強いため、セロトニンは比較的容易に活性化します。この時は、時間は短くても良いでしょう、冬場は光りが弱めなので少し長めに浴びるなど、調整が必要です。でも浴びる時間は、長くでも1時間ほどで充分です。

まとめ

日光を目に適切に浴びることで快眠が得られれば、こんなお手軽な不眠解消はないですよね。どんなふうに光を感じ、どれくらいの時間浴びていればいいかを理解して、実際に試されてみてはいかがですか。あなたの快適生活にお役に立てれば幸いです。

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