郵便局留めにしてもらうには 何が対象になり 受け取り方はどうする

 

 

物を購入して送ってもらうときなどに、同居している家族に自分がどんなものを買ったのか知られたくないとかいうこともありますよね。

 

家族に黙っている趣味の商品などを知られずにこっそり受け取りたいと思うでしょう。

 

またポストに投函されるときに盗難されるのを防ぎたいとか、自分の好きなタイミングで好きなところに取りに行きたいと思っている人もいるでしょう。

 

それを叶えることができる郵便局留めというサービスがあります。

 

そんな郵便局の郵便局留めというサービスについて、どうしたら使えるのか、どんなものが対象なのか、局留めにした商品の受け取り方を紹介します。

 

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郵便局留めにするにはどうするの

 

郵便局留めの郵便物を送るのは誰でもできます、郵便番号と住所の記入欄に該当する郵便局のものを記入して++郵便局留めと書けばできます。

 

許可とか登録する必要はありません。だから、あなたが何かを郵便局留めで送ってほしいときは、受け取りたい郵便局の名前と住所を告げて

 

〒〇〇〇ー○○〇〇(++郵便局の正確な所在地域の郵便番号)

**県**市***(++郵便局の「正確な所在地域の都道府県」及び「市町村」)

++郵便局留め

〒xxx-xxxx (あなたの郵便番号)

##県##市#### (あなたの住所)

#### 様     (あなたの氏名)

 

 

*まず、送ってほしい郵便局の「正確な所在地域の7桁の郵便番号」と「正確な所在地域の都道府県」及び「市町村」を記入してもらいます。そしてその下に「〇〇郵便局留め」と記入してもらいます。

 

*その下にあなたの郵便番号や住所、氏名を添えるように記入して送ってもらいましょう。(これは本人確認のために必要です)

 

このように記入して送ってもらえばいいのです。(郵便局の窓口などで発送してもらう場合は、局留めの郵便局の住所が無くてもOKだそうです。)

 

 

ただ、相手が郵便局を使わないとしている場合は不可能になるだけです。ネットショップなどではどこを使うかはそれぞれなので問い合わせてくださいね。

 

受け取る郵便局は全国どこの郵便局でも可能です、自宅の近くでもいいですし、勤務先の近くやいつも良くいくところにある郵便局でもOKです、都合のいい郵便局を指定してください。

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例えばこんなことも可能ですね、何月何日は北海道に旅行するから北海道の◎◎郵便局で受け取ろうとかね(旅行期間と受け取れる期間が重なっていることが前提ですが)。

 

24時間空いている便利な郵便局を指定するかどうかはあなた次第です。大きな郵便局では「ゆうゆう窓口」などがあって便利ですよ、最寄りの郵便局をネットなどで調べておいてくださいね。

 

郵便局留めの対象になるのは

 

郵便局が扱っているサービスのみが使えます。通常郵便、ゆうパック、レターパック、ゆうメール、書留、現金書留、簡易書留などです。

 

つまりは、ヤマト運輸や佐川急便などの荷物は使えないということです。それぞれの会社にはセンター留めのようなサービスが別でありますので、それぞれにお問い合わせくださいね。

 

郵便局留めの受け取り方は

 

保管期限は郵便物が郵便局に着いてから10日間になります、ただ、その郵便局に連絡して相談すれば延長ができることもあるようです、電話してみてください。普通は10日間が過ぎて受取がない場合は、返送されますので注意してください。

 

指定した郵便局に荷物が届いても連絡は.ありません、だから普通は、どこから送られてくるかなどで到着日を推測して郵便局に行くようにしますが。

 

ゆうパック、ゆうパケット、レターパック、書留などはお問い合わせ番号がわかれば追跡サービスで、郵便局へいつ着いたのかなどの配送状況を知ることができるので便利です。追跡サービスは郵便局のホームページの中にありますので覗いてくださいね。

 

郵便局の窓口での受取では、局留めの受け取りであること、受取人さまのお名前、郵便物の種類を告げてください、なお、お問い合わせ番号がある郵便物などで、その番号がわかる場合は、その番号も告げるようにしてください。

 

そして、本人確認が必要ですので、本人確認ができるもの運転免許証や健康保険証などの身分証明書と印鑑(認め印)を持っていく必要があります。印鑑がなければサインでもOKのようです。身分証明書の名前で本人確認をしますので、郵便物に書いてもらうお名前はちゃんとしておいてくださいね。

 

まとめ

郵便局留めは読んで字のごとく、「郵便局」が行うサービスです。

 

だから、他社のクロネコヤマトや佐川急便などでは使えません。

 

郵便局の郵便局留のサービスを使う方法や使える対象、そして受け取り方を紹介しました。このサービスの内容をよく理解して、うまくこのサービスを使いこなしてくださいね。

参考記事⇒簡易書留とは 手続きの仕方はどうする ポストに投函でもOK?

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