楽天銀行の住所変更 本人確認書類と楽天銀行のアプリを使う方法について
楽天銀行はいろいろ使えて便利なネット銀行です。
開設して使っているうちに、転勤などで住所が変更になることもあります。
そんなときは、その都度住所変更届を提出しなければなりません。
住所変更の場合は、証明のために本人確認書類の送付が必要になります。
楽天銀行の住所変更 本人確認書類と楽天銀行のアプリを使う方法について紹介します。
Contents
楽天銀行の住所変更
住所が変われば、口座開設のときと同じく、その都度住所変更が必要になります。
ワンタイムキーもしくはセキュリティーカード情報と暗証番号が入力できる場合は、本人確認書類の提出が必要ありません。(例外あり)
例外は以下のとおりです。(本人確認書類の提出が必要)
1)氏名と住所を同時に変更する場合
2)投資信託の特定口座を開設している場合
3)FX(新・楽天銀行FX)の口座を開設している場合
4)本人確認書類が必要と楽天銀行が判断した場合
*ワンタイムキーとは:ワンタイム認証を設定している場合で、ワンタイム認証画面で入力するパスワードのこと、入力後送信して設定したメールアドレスに届きますので手続きを完了するには60分以内に入力する必要があります。
メール設定画面でワンタイム認証用メールアドレスの再設定で手続きできます。
*セキュリティカード情報とは:セキュリティカード認証で使われるセキュリティカード裏面に記載された英数字情報のこと、楽天銀行からどのマス目の英数字を使うのかが指示され入力することでセキュリティになる。
楽天銀行がセキュリティカード認証の要否を判断してカードは発行されます。
通常どおり住所変更の手続きが必要な場合は、本人確認書類の提出が必要になります。
提出の仕方は2つあります。
1)郵送で提出
パソコンからでもアプリ(スマホなど)からでもいいので、楽天銀行にログインして「登録情報」から住所を変更してください。
(送付方法を「郵送を利用する」にする。)
3~7日で本人確認書類送付用の封筒が郵送されます。
封筒で本人確認書類を送付して、7~10日で手続き完了のメールが届きます。
2)アプリで提出
パソコンからでもアプリ(スマホなど)からでもいいので、楽天銀行にログインして「登録情報」から住所を変更してください。
(送付方法を「アプリを利用する」にする。)
アプリ(スマホなど)で本人確認書類を送付する。
7~10日で手続き完了のメールが届きます。
アプリで提出するほうがかかる日数が短くなるのでおすすめです。
ただ、アプリの使い方がわかりにくいので次の次のところで、わかりやすく説明します。
本人確認書類
アプリを利用して送付できる本人確認書類は「運転免許証、カード型健康保険証、個人番号(マイナンバー)カード、住基カード、在留カード、または特別永住者証明書」の原本になります。(アプリではその2つだけが表示されます)
ここで原本としたのは、アプリで原本を撮影して送付するという意味です。
カード型の健康保険証の裏面に住所などの記入欄がある場合はそこに記載して、両面を撮影でもいいですが、記入欄がない場合は「公共料金領収書・請求書(発行から3か月以内)」か「納税証明書、社会保険料の領収書(発行から6か月以内)」の撮影が必要になります。
郵送を利用して送付できる書類は上に加えて、運転経歴証明書、住民票、印鑑証明書、各種年金手帳、各種福祉手帳、紙製の健康保険証などをコピーして送付です。住民票や印鑑証明書はコピー不可(原本)です。
氏名、住所、生年月日が必要なことに注意しておきましょう。
楽天銀行のアプリを使う送付方法について
アプリをスマホなどにインストールします。
iPhoneならApp Storeアプリを起動して、下にある虫眼鏡マークの「検索」をタップして、検索窓に「楽天銀行」と入力します。
すると楽天銀行のアプリが表示されますから、入手してインストールしましょう。
AndroidはGoogle Playから同様にして入手してインストールしましょう。
本人確認書類の提出のために、アプリを起動します。
私の場合、iPhoneでTouch IDを利用していたので、自動で指紋認証されログインしてしまいます。
これがいけなかった、ログインした画面にはどこを探しても見つかりませんでした。
本人確認書類の撮影へは別のログインがあるのです。
Touch IDの表示が出ても「キャンセル」してログイン前の画面にアクセスしましょう。
ログイン前の画面の少し下のところに「申込書類を送る(口座開設 カードローン 登録情報変更 FX口座開設 マイナンバー)」があるのでタップします。
すると、「申込内容の選択」画面が出るので、「登録情報変更申込(氏名・住所の変更)」をタップします。
お客さま情報入力の画面で、ログインパスワードが要求されるので入力しログインしましょう。
登録情報閲覧・変更の画面になるので、そこにある「本人確認書類送付」のところをタップします。
送付書類の選択画面になるので運転免許証かカード型保険証などのどちらかを選択します。
あとは指示通りに撮影をすすめます。
(事前に撮影して保存している写真は使えません)
ピンボケになってないか確認して撮影を完了したら、送信をタップして送付完了です。
iPhoneでの概略を説明しましたが、Androidでも流れは同じです。
まとめ
楽天銀行の住所変更時の届けには、ログインして新しい住所入力をして、本人確認書類として運転免許証をアプリで送付するのがおすすめです。
ただ、場合によっては本人確認書類の送付が不必要な場合があります。
参考記事⇒楽天銀行のキャッシュカード e-bankから持っているカードが古くなってきて反応が鈍くなってきたらどうする?
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