香港国際空港でのトランジェット時の宿泊施設 トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルの場所と設備について
香港国際空港はアジアのハブ空港でトランジットで利用することが多いと思います。
トランジットで次の出発までひと眠りしたい場合にはホテルなんかに泊まりたいでしょうが、その場合は一旦、香港に入国する必要があります。
ただ、ちょっとした休憩だけでいいのなら、入国しなくても空港内で泊まることができる施設がいろいろあります。
時間によって、昼間なら休憩でいいでしょうが、夜間ならちゃんと睡眠もとりたい場合があるでしょう。
空港内でちゃんとした睡眠がとれる選択肢にトランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルというものがあります。
香港国際空港でのトランジェット時の宿泊施設 トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルの場所と設備について紹介します。
Contents
香港国際空港でのトランジェット時の宿泊施設
香港国際空港でのトランジットでは、空港内に設置されたイスなどで休憩している人をよく見かけますね。
1人での旅行の場合は安全面でどうかなと思います。
手荷物が心配ですから、手荷物預かり所に預けて、身体一つで寝るのもいいかもしれませんが。
まあ、寝心地の良い場所を確保するのが大変かもしれません。
慣れてる人は、寝心地の良い場所を知っているので、さっさと確保しているでしょう。
なので、いつも空いているとは限りません。
かといって、香港に入国するにしても隣接したホテル(リーガル エアポート ホテル:徒歩で行けます)が高額ですし、離れたところでリーズナブルなところがあればタクシーなどでの移動になるでしょう。
空港内ではラウンジなどがいろいろありますが、ちゃんとした睡眠がとれそうなトランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルという宿泊施設があるようです。
トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルの場所について
航空会社の会員制のラウンジを選べない人には、Plaza Premium Lounge(East Hall)というラウンジの選択肢もあるようですが、日本人は公式サイトでの予約やプライオリティ・パスなどでの利用になります。
ラウンジなどは簡易ベッドがないので休憩だけです。
参考記事⇒香港国際空港での乗り継ぎでPlaza Premium Loungeというラウンジを利用した過ごし方について
今回は簡易ベッドがあるトランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルを予約して宿泊することにしました。
はて、空港に着いてからターミナル1(客運大樓1)のウエストホールを目指します。
制限区域内のみにあります。(税関の手前の空港側ですね)
トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルはこのあたりになります。(赤〇)
公式ページによれば、制限区域内で2ヶ所あるようですが、agodaというサイトからは35番ゲート近くのものしかなかったです。
もう1つは60番ゲートのあたりにもあるようですね。
さて、初めてだったので、結構ウロウロしました、夜中の11時くらいになると案内所が閉っている場合があって、場所の特定にかなりの時間を費やしました。
やっと見つけました。向こうに35のマークが見えます。
35番ゲートの近くに入り口を発見しました。
初めてだと自力ではすぐには見つけられませんでした。
ここから階段で下に降りるとトランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルはありました。(エレベータもありました)
宿泊予約に関してはこちらを利用すればリーズナブルになるかもしれません。タイミングよればかなり安くなる。
こちら↓
agoda
トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルの設備について
部屋は個室でカード式のキーを渡されます。
カードをタッチするとドアが開きます。
わかりにくいので聞いた方がいいでしょう。
部屋の広さはまあまあで、ベッドはこんな感じでした。
寝心地は良くもなく悪くもなくです。まあ普通かな。
ベッドのそばにコンセントが上と下に1ヶ所ずつありました。
服などをつる場所(3ヶ所)、
ドライヤー、歯ブラシセット、くし、シャンプー、リンスなどが洗面所に置かれてました。
ただ、カミソリはなかった、なぜ?
洗面所と隣接してトイレとシャワー室があるだけです。
いたってシンプルなつくりでした。
寝るだけで過ごすには十分かな。
部屋は飛行機が見える側(うるさいかも)と見えない側(静かかな)を選べます。
受付の近くにちょっとしたラウンジみたいなのがあって、コーヒーなどの飲み物や軽食、つまみ、果物などを自由に飲食できるとのことでした。
部屋を出る時にも、使っていいよと言われて、ウーロン茶とナッツをいただきました。
私の場合、6時間利用のコースで13000円くらいでした。
タイミングによってはもっと安くなることもあるようです。
ちなみに公式サイトでは168ドルです。
こちら→公式サイト
まとめ
香港国際空港ではいろんなラウンジがありますが。
ちゃんとした睡眠をとりたいのでトランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルを今回は利用しました。
35番ゲートの近くにあるので、29~36、60~71、40~50などのゲートでの出発なら便利だと思います。
(もう1ヶ所60番ゲートの近くにもあるようです。)
お金に余裕があればリーガル エアポート ホテル(徒歩で行けます)を選べばより良いでしょうが、
トランジット レスティング ラウンジ バイ エアロテルでも私には十分に思えました。
ラウンジの椅子や空港の座席などで寝るよりは快適ですよ。
参考記事⇒香港国際空港で香港ドルを調達する SONY BANK WALLETを使う 中国銀行のATM利用の場合について
参考記事⇒海外で使えるデーター通信の種類 それぞれのメリット・デメリットについて
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