洗濯物を部屋干しするときに臭う場合の対処法とは
私は、1人暮らしなので、洗濯物をベランダに出さずに、部屋干ししています。
雨降ったときに急いで取り入れるのが面倒ですし、仕事や買い出しに出ているときに、雨が降ってきたら気になりますから。梅雨や台風の時期なんかは特に外に干したくない。
人によっては、花粉が付くのが嫌だから部屋干ししている人もいますね。それと、周りの環境が埃っぽいとかで良くないところでも、外に干したくないですね。
でも、そうすると時々洗濯物が生臭いというか臭っていることがあります。そういうときは、もう一度洗濯することが多かったのですが。2度も洗濯するなんて、非効率的ですよね。
そういうふうにならないように。事前にどうしたらいいのか、私なりの実践例を報告します。
洗濯機の最初のすすぎの時に塩素系漂白剤を適量入れておく
塩素系漂泊剤の購入
私の場合はネットで業務用のハイターE(5Lx3本)を購入して使っています。その成分は次亜塩素酸ナトリウムです、漂泊や消毒作用を発揮すれば塩化ナトリウムと水になるという安全なものです。
安売りで類似のものが出ている時は濃度などを調べて換算して比較検討し良い方を購入することにしています。良いものをできるだけ安く買うよう努力してます。
塩素系漂白剤の入れるタイミング
その塩素系漂白剤を洗剤で洗った後の最初のすすぎの水がたまった時に入れるようにしています。洗剤で洗っているときは余分な漂白剤が消費されてしまうので入れません。
2回目のすすぎの時に入れると洗濯物に漂白剤が残ったままで部屋干しになるので意図的にすることはありますが、通常はしていません。
意図的にするときとは、洗濯物が臭いがきつそうなときとか、部屋の消毒をしたいと思っているときくらいですね。
使う量について
入れる量としては、洗濯の水量30Lに対して70mlくらいです、50Lだと120mlくらいかな。ハイターE(5L)のキャップは約20mlなので30Lの時は4杯、50Lの時は6杯入れてます。
事前に良く使う水の量に合う容器を用意することをおすすめします。その方が簡単に済みます。ペットボトルなどで作っておくのがいいかもです。
他の類似の漂白剤を使うときは、その説明書を見て判断ください。ハイターEの次亜塩素酸ナトリウムの濃度は6%なので濃度換算すればいいでしょう。(2%の時は3倍の量です。6%で70mlなら2%で210mlです)
たまに、ひどく臭うかもしれないと思うときは多めに入れることもあります、状況に応じて臨機応変ですね。
注意すべきこと
この場合に気を付けることは、洗濯物のなかに材質が毛や絹のものを入れないようにすることですね。あと、漂泊で色落ちして困るようなものも入れない方が無難です。仕分けするのは面倒ですが、衣類のためにもしておきましょう。
おそらく、肌着などの臭いが一番すごいだろうと思うので肌着だけを集めるのも手かもしれません。
洗濯が終わったら速やかに干す
案外、洗濯が終わってすぐに干せば、臭わないことが多かったです。他のことで忙しくなければ、すぐに干すようにしましょう。
これで済めばラッキーですね。
衣類乾燥機を少しだけ使う
衣類乾燥機があるなら、それを使えばこんなに悩む必要はなくなりますが、乾燥機でちゃんと乾かそうとすると電気代がかさみます。
なので、少しだけ暖めてから干すようにすれば乾くのも早いですから、菌の繁殖も防げて臭いがしなくなると思います。
私はハイターなどを使う方法の方がメリットが多いのでこちらをすることはあまりありませんが。
まとめ
最近では、部屋干し用の洗剤や柔軟剤などいろいろ出ていますね、それを使ってみるのもありかもしれません。
私も時々そんな製品を使うこともありますが、時折心もとなく感じることもありました。なので、そのときの状況により塩素系漂白剤を合わせて使うようにしています。
たまには、洗濯槽の除菌のため、少な目の水で塩素系漂白剤などを入れて空回しをしています。洗濯槽に菌が蔓延っていると効果が薄れるかもしれませんからね。
その時々により、早めに干したり、乾燥機を使ったり、いろいろアレンジして、部屋干しを快適に行いたいですね。
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