大阪から東海道新幹線で新宿へ行く、どの駅で降りる？おすすめルートについて紹介します。

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新宿などは他府県から、たくさんの人が訪れるところです。

そこに行きたいと思った人は少なくないはずですが、初めてだとどうしたらいいか、よくわからないですね。

大阪から東海道新幹線で新宿へ行く、どの駅で降りる？おすすめルートについて紹介します。

大阪から東海道新幹線で新宿へ行く

新宿に移動するには、まずは新大阪駅まで移動することになります。

新大阪駅から新幹線に乗って東京へ行くことは簡単かもしれません。ただ、新幹線のどの駅で降りて、何を使って新宿へ移動すればいいのかは、初めての時は戸惑うでしょう。

なにせ、品川駅や東京駅で降りるといろんな在来線などへの乗り換えが可能ですから、地下鉄数種、JR数種など選択肢はたくさんあります、大阪でも交通機関が複雑かもしれないですが、東京では慣れていないので戸惑いますね。

初めての時は誰もがわからないことです、一度知って慣れれば、もう迷わずに行けるでしょう。

どの駅で降りる？

東京には地下鉄やJRがいっぱい走っています。それらを有効に利用しないといけないので降りる駅は重要です。

単純に考えれば東京駅に降りた方がいいのかなと思うでしょう、大阪で言えば大阪駅ですから、一番便利と思えますね。

渋谷駅の場合はそうじゃなかったのですが新宿駅に向かうには所要時間に関しては品川駅でも東京駅でもそれほど大差がないようです。

新宿駅では西口改札と東口改札が待ち合わせによく使われます。新宿駅の北通路の端と端ですね。

中央通路の端と端は中央西口改札と中央東口改札です。

南口コンコースには東南口改札と南口改札があります。

甲州街道をまたいで南側には新南改札とミライナタワー改札、甲州街道改札があります。

京王西口改札や小田急西口改札は西口改札や中央西口改札の近くになります。

小田急線改札や都営大江戸線、都営新宿線、京王新線は南口改札の近くです。

丸の内線や新宿西口駅へは西口改札の近くになります。

降りる場所によっては違うところに行ってしまうので目的の改札に応じて乗車する号車を考えておきましょう。

おすすめルートについて

東京駅へは品川駅から新幹線で約6分かかります。

それだけ余分にかかりますから、5分くらいのマージンがありますね。品川駅からの移動が5分余分にかかっても同じことだと言えます。

実際、JR山手線を使えば品川駅からの方が東京駅より新宿駅に5駅分近いので、8駅（品川駅-大崎駅-五反田（ごたんだ）駅-目黒駅-恵比寿駅-渋谷駅-原宿駅-代々木駅-新宿駅、19分くらい）で着けるのです。

東京駅からだと、新宿駅へはJR中央本線の各駅停車以外を使えば4駅（東京-神田-御茶ノ水-四ツ谷-新宿、14分くらい）で行けます。（各駅停車だと10駅ありますが早朝（4～5時頃）と夜間（22時以降）にしかありません）

参考記事⇒東京駅でJR中央線へ乗り換える 東海道新幹線から新宿駅に向かうには
つまり品川駅からのJR山手線で移動する場合と、東京駅からJR中央本線で移動する場合は数値上はほぼ同じなのですが、乗り継ぎの待ち時間などで数分品川駅からの移動が早いようです。

品川駅の方が構内がシンプルなのでわかりやすいかなと思います。東京駅は少し複雑なように思えますので、慣れるまでは品川駅の方がのりかえやすいように思います。

移動距離で言えば品川駅からJR山手線で移動する方が少し距離があるように思います。

数分でも早いほうが良い場合は品川駅からJR山手線を利用しましょう。

所要時間よりも在来線に長く乗車したくない場合には東京駅からJR中央本線を利用しましょう。（日中はほぼ快速しか走っていないので早いです）

JR山手線を使う場合は外回りを使います、進行方向の先頭は1号車で後は11号車です。新宿駅には15番線に到着します。進行方向左側のドアが開きます。

新幹線の号車からJR山手線の号車に移動するには以下の参考記事を参考にしてください。

参考記事⇒各新幹線の乗車位置と品川駅での乗り換え口 山手線への乗り換えについて

西口改札に近いJR山手線の号車は1、3、4号車です。

中央西口改札に近いJR山手線の号車は6、9号車です。

東口改札に近いJR山手線の号車は1、3、4号車です。

中央東口改札に近いJR山手線の号車は6、9号車です。

南口改札に近いJR山手線の号車は10、11号車です。

東南口改札に近いJR山手線の号車は10、11号車です。

新南口改札、甲州街道改札、ミライナタワー改札に近いJR山手線の号車は11号車です。

JR中央本線を使う場合は高尾方面下りに乗車します。東京駅が始発になるので間違えることはないかもしれませんが。進行方向の先頭が10号車で後が1号車になります。快速に乗れば新宿駅には11番線か12番線に到着します。

新幹線の号車からJR中央線の号車に移動するには以下の参考記事を参考にしてください。

東京駅でJR乗り換え口を出て、上の表示を見ていれば中央本線（1、2番線）のりばのマークが出ています、八重洲の反対の丸の内方向の一番端にあるホームです。

参考記事⇒東京メトロ丸の内線へ東海道新幹線から乗り換えるには、ポイントなど

西口改札に近いJR中央線の号車は10号車です。

中央西口改札に近いJR中央線の号車は7、8号車です。

東口改札に近いJR中央線の号車は10号車です。

中央東口改札に近いJR中央線の号車は7、8号車です。

南口改札に近いJR中央線の号車は3、5号車です。

東南口改札に近いJR中央線の号車は3、5号車です。

新南口改札、甲州街道改札、ミライナタワー改札に近いJR中央線の号車は1号車です。

例えば新大阪駅からのぞみに乗車して品川駅でJR山手線に乗り換えれば（のぞみの指定席利用の場合）運賃は14450円で所要時間は2時間58分くらいです。東京駅でJR中央本線に乗り換えても運賃は変わらず、所要時間は数分遅れる程度です。

乗り換え回数はそれぞれJR在来線に乗り換える1回で済みます。

在来線などをもっと使えばより安く済ませますが時間がかかったり、乗り換え回数が多かったりしますからこのパターンが良いでしょう。

まとめ

大阪から新宿に行くには、新大阪駅から東海道新幹線で品川駅か東京駅まで移動しましょう。

少し（数分）でも早く行きたいなら品川駅、在来線に乗る時間を少なくしたいなら東京駅に行きましょう。

品川駅からはJR山手線に乗り換えて(外回り)5駅目が新宿駅になります（19分くらい）。東京駅からはJR中央本線（快速）に乗り換えて4駅目が新宿駅になります（14分くらい）。

みどりの窓口などで切符を買っていれば、同じJRなので新宿駅までは新幹線の切符で移動ができます。

JR乗り換え口から移動しましょう、そうしなければ追加で品川駅や東京駅から新宿駅までの切符を買わなければならなくなるので注意してください。

もし追加で切符を買うことになれば品川駅や東京駅から新宿駅までの運賃は194円です。