オウム病とは、その予防と治療、そして健康な妊娠・出産のためには

 

 

ペットの愛らしい姿などがネット上でもてはやされ、さもペットブームの真っただ中にあるような錯覚をおぼえていますが。実際はどうなのでしょうか。

実用的な意味で、昔は犬などは番犬として飼われていたこともあったでしょうが、今は癒しを求めてペットを飼う場合がほとんどだと聞いています。

一人住まいの寂しさからとか、子供がいない夫婦の癒しのためとか、ストレス社会の癒しのためにとか、そういう理由などで飼うことが多いらしいです。

核家族化が進んでいる現在では、集合住宅で生活する人も多くて、ペットも小型のものがもてはやされています、子犬、子猫、小鳥などですね。

小鳥なんかは比較的お手軽に飼えるようなので、増えてきているかもしれないですね。

そんな中、ペットに対して家族のように接する飼い主が多く、濃厚に接することで弊害が起きることも聞かれるようになりました。

今回は鳥類からうつる可能性のあるオウム病について、どんな病気なのか、その予防法や治療法について、そして妊娠や出産をひかえている人の対処などについて考えたいと思います。

 

 

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オウム病とは

オウム病とはオウム病クラミジアによる人蓄共通感染症である。クラミジアとはウイルスと細菌の中間の生物学的性質をもつ微生物と言われています。クラミジアは酸・アルカリ・乾燥に強く、環境中で数か月は感染力があるとされています。消毒するには1%の次亜塩素酸ナトリウムや消毒用エタノールなどによる消毒が有効とされています。(手指消毒には消毒用エタノールがいいですね)

鳥類はオウム病クラミジアの自然宿主であり、オウム以外の鳥類全体も感染している可能性があります。オウム病という名称がついているのは最初に発見されたのがオウムだったので付けられている。この点は誤解されないように。まれに、鳥以外の小動物や哺乳類の家畜などからもうつることもあります。実際のデータより(感染症法により国立感染症センターがまとめたデーターとして)インコからの感染が一番多いらしいですね、特にセキセイインコからが多いらしいです。よく飼われているからかもしれませんね。

感染経路は主に感染している鳥の糞便によるものだとされています。乾燥した糞便がほこりなどといっしょにまいあがり、それを吸入することで感染します。クラミジア感染鳥に口移しでエサを与えたり、羽根や排泄物や鼻汁に直接触れたりなど、クラミジア感染鳥との濃厚な接触で感染することもあります。

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症状としては軽度は風邪のような症状から中等度の肺炎のような症状まで、そしてひどくなれば全身に病変が及び死亡することもあり得るそうです。

オウム病の予防法と治療について

まずは飼っている鳥と濃厚な接触を避けることが大事ですね。糞の後始末をちゃんとしたりすることも大事ですね。特に、さえずりが少なくなったりエサを食べなくなったりで鳥に元気がなくなってきていたり、羽毛を逆立てていたり、肛門、口、眼孔の周囲が汚れてきていたりしていると感染の可能性があるので注意しましょう。

でも、せっかく愛玩用で飼ったのに残念ですよね。そう思うなら獣医さんに相談して検査してもらいましょう。もし感染していれば治療すればいいのですから。治療できれば安心して接することができます。治療後は他の動物との接触などに気を付けたり、あなたが他から病原体を持ち帰らないようにしましょうね。少しでも不安があるなら定期的に検査をすることをおすすめします。

人間も鳥も治療は抗生物質を使います。第一選択としてはテトラサイクリン系抗生物質(ミノサイクリン、ドキシサイクリンなど)で、次にマクロライド系(クラリスロマイシン、エリスロマイシンなど)、ニューキノロン系(オフロキサシン、シプロフロキサシンなど)と続きます。(セフェム系は無効です)ちゃんと駆除するために比較的長く服用するみたいですが。オウム病は早期診断と早期発見で完治できる病気です。

オウム病は健康な妊娠・出産のためにどう対処すれば

妊婦はオウム病にかかると妊婦オウム病になることがあります。非定型肺炎、肝炎、敗血症、胎盤不全などを起こし、早産・流産・死産などを起こし得ます。

だから妊婦は特にオウム病クラミジアに注意すべきだと思います。妊娠の可能性があれば速やかに周りの環境を整えオウム病クラミジアを避けることを考えましょう。

鳥以外も含め感染の疑いがあるものは避けなければいけません。ちゃんと検査して感染していないとはっきりしていない生き物には全て近寄らないようにすることが必要です。

そうしないと胎児ばかりでなく母体も危険にさらされることになります。

まとめ

人間が癒しを求め家族の一員に迎え入れるかわいらしい小鳥などからオウム病クラミジアに感染することがないようにしましょう。それには迎え入れる前に獣医さんに相談して検査してもらい、感染していれば治療することが一番だと思います。起こりうる感染の機会を未然に防ぎ健康な生活を送られることを願っています。

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