熊野古道から羽田空港に行く 新幹線で行く場合 その詳細について

熊野古道で心身をリフレッシュして満足しました。

さて、これから名残惜しいですが、帰ることにします。

熊野古道から、日本のハブ空港である羽田空港へ行くのに新幹線を使う場合とその詳細について紹介します。

熊野古道から羽田空港に行く

この記事は、

羽田空港から新幹線を使って熊野古道へ行く場合の帰る方の補足記事になります。

基本、羽田空港から来た逆を行けばいいのです。

新幹線を使う場合を以下で示していきます。

新幹線で行く場合

熊野古道から紀伊田辺駅に移動し、

紀伊田辺駅から特急くろしおで新大阪駅に移動します。

新大阪駅から新幹線のぞみを利用して品川駅まで移動します。

品川駅から京急線で羽田空港国際線ターミナル駅か羽田空港国内線第ターミナル駅まで移動することになります。

以下で詳しく示します。

その詳細について

熊野古道から紀伊田辺駅までは、

こちらの記事を参考にしてください。

参照記事⇒熊野古道の胎内くぐりで蘇りを体験 どこの場所 紀伊田辺駅からの交通は

紀伊田辺駅からは、特急くろしおを利用します。

特急券指定席の料金は時期により変動しますから確認してください。

お問い合わせ先

JRおでかけネット：https://www.jr-odekake.net/railroad/

特急くろしおは新大阪駅の１１番線に到着します。

新幹線までの乗り換え移動に約10分かかります。

在来線コンコースに上がり南方向にある乗り換え口を入り、

２３～２７番の乗り場のどれかが東京行です。

新大阪駅からは新幹線のぞみで移動です。

乗車券が8750円で

特別料金が

自由席4870円

指定席5900円

グリーン席10480円

所要時間2時間15分～2時間30分です。

品川駅に着く「のぞみ」のダイヤですが。

新大阪駅発（平日）

新大阪駅発（土曜日）

新大阪駅発（日祝）

品川駅に着けば、「のぞみ」の2～4号車のあたりに移動します。

2号車のあたりにはエレベーター、3号車のあたりにはエスカレーター、4号車のあたりには階段があるので上へあがります。

南方向へそのまま行くと新幹線のりば（南のりかえ口）がありますから、そこから入ります。

間違っても反対側の出口を出ないようにしましょう。（北方向）

入ったとこから、駅の反対側（西側）へとひたすら移動します。

すると、突き当たりに京急連絡口が見えてきますのでそこから京浜急行線に入ります。

入ったところが京急線の１番ホームですから。

ここで、羽田空港国内線ターミナル駅方面の電車に乗りましょう。

それ以外の電車は京急蒲田駅で羽田空港国内線ターミナル駅方面の電車に乗り換えになります。

ダイヤは6時台は4本、23時台は3本、24時台は平日だけ1本、それ以外の時間は5～8本あります。

エアポート快特で約12分、快特で約14分、エアポート急行で約20分で羽田空港国際線ターミナル駅に着きます。

前後の電車の開きと種別（エアポート特快など）でどれに乗るのが早いかを考えてくださいね。

羽田空港国際線ターミナル駅から終点の羽田空港国内線ターミナル駅までは約3分です。

空港の改札は地下2階に着きますから、そこから目当ての空港へ移動ください。

京急線の運賃は410円です（ICカードなら407円）。

まとめ

紀伊田辺駅から羽田空港国際線ターミナル駅までは5～6時間かかることになります。

新大阪駅での特急くろしおから新幹線のぞみへの乗り換え、

品川駅での新幹線のぞみから京急線に乗り換え、

長旅になりますお気をつけてお帰り下さい。