iPhoneのストレージを確認したとき、「同期されたメディア」や「同期されたコンテンツ」が何GBも使っていて驚いたことはありませんか?
「こんなに容量が多いのはなぜ?」「何を消せば減らせるの?」と気になりますよね。
同期されたメディアの容量が多い場合、まず確認したいのが、MacやWindowsパソコンからiPhoneへ同期している音楽・写真・動画などです。
これらはiPhoneだけで管理するデータとは仕組みが異なるため、容量を減らしたい場合は、同期元のパソコンで何を同期しているのか確認することがポイントです。
また、Apple Musicからダウンロードした音楽やiCloud写真は、パソコンから直接同期したメディアとは分けて考える必要があります。
この記事では、iPhoneの「同期されたメディア」の容量が多くなる理由や確認方法、必要なデータを残しながら容量を減らす方法をわかりやすく解説します。
iPhoneの「同期されたメディア」の容量が多いのはなぜ?
iPhoneの同期されたメディアの容量が多いと、「知らないデータが勝手に増えているのでは?」と心配になるかもしれません。
しかし、まず確認したいのは、過去にパソコンからiPhoneへ音楽・写真・動画などを同期していないかという点です。
パソコンから多くのメディアを同期していれば、その分だけiPhoneのストレージも使用します。
そのため、容量が多い=すぐに異常と判断するのではなく、何を同期しているのか確認することから始めましょう。
パソコンから同期した音楽・写真・動画などが容量を使っている
MacやWindowsパソコンからiPhoneへ同期できるコンテンツには、音楽だけでなく、写真や映画などさまざまな種類があります。
たとえば、
- パソコンに保存している音楽をまとめて同期している
- 写真のフォルダやアルバムをiPhoneへ同期している
- 映画など容量の大きなコンテンツを同期している
といった場合は、それらのデータがiPhoneのストレージを使用します。
特に音楽や写真を大量に同期していたり、容量の大きな動画などを同期していたりすれば、使用容量が数GB以上になることもあります。
「以前パソコンから入れたけれど、今はほとんど使っていない」というデータが残っている場合は、同期する内容を見直すことで容量を減らせます。
大切なのは、同期されたメディアをすべて消す必要はないということです。
普段使っているものは残し、不要になった音楽・写真・動画などだけを同期対象から外す方法もあります。
「同期されたメディア」とApple Music・iCloud写真は同じではない
容量を整理するときに注意したいのが、「同期」という言葉です。
iPhoneではさまざまな場面で「同期」という言葉が使われますが、すべて同じ仕組みではありません。
| 種類 | 主な仕組み |
|---|---|
| パソコンから同期したメディア | Finder・Appleデバイスアプリ・iTunesなどを使ってパソコンからiPhoneへ同期 |
| Apple Music | ライブラリの同期や、iPhoneへの楽曲のダウンロードなど |
| iCloud写真 | iCloudを利用して対応デバイス間で写真や動画を同期 |
たとえばApple MusicでiPhoneにダウンロードしている楽曲を減らせば、iPhone全体の空き容量を増やすことにはつながります。
しかし、これはパソコンから同期されたメディアをFinderなどで同期対象から外す操作とは別です。
iCloud写真についても同様です。
そのため、「同期されたメディアの容量を減らしたい」ときは、まずどの方法でiPhoneへ保存されたデータなのかを確認しましょう。
同期されたメディアそのものの意味や、削除しても大丈夫なのかを詳しく知りたい方はこちらで解説しています。
iPhoneの「同期されたメディア」とは?削除しても大丈夫なのかやさしく解説
※もうすぐ投稿予定
容量が多くても故障やウイルスとは限らない
同期されたメディアが何GBも表示されていると、「iPhoneの故障?」「ウイルスで変なデータが増えている?」と不安になる方もいるかもしれません。
しかし、同期されたメディアの容量が大きいという事実だけで、故障やウイルスが原因とは判断できません。
パソコンから大量の音楽・写真・動画などを同期していれば、それに応じて使用容量も大きくなります。
まずは、過去にパソコンから音楽や写真などを同期したことがあるか、現在どのコンテンツが同期対象になっているかを確認してみましょう。
「何がそんなに容量を使っているのか分からない」という場合も、いきなりiPhoneを初期化するのではなく、iPhoneストレージと同期元のパソコンを確認することから始めます。
同期されたメディアが何GBあるか確認する方法
同期されたメディアの容量を減らす前に、まず現在どのくらいストレージを使用しているのか確認してみましょう。
「iPhoneで容量を確認する」→「パソコンで同期している内容を確認する」という順番で進めると分かりやすいです。
iPhoneストレージで使用容量を確認する
iPhoneのストレージは、次の手順で確認できます。
- 「設定」を開く
- 「一般」をタップする
- 「iPhoneストレージ」をタップする
- ストレージの使用状況を確認する
iPhoneストレージでは、写真やアプリなどがどのくらい容量を使用しているのか確認できます。
Appleでは、コンピュータから同期されたメディアコンテンツを「同期されたコンテンツ」として案内しています。
ただし、この画面を見ただけでは、どの曲や写真、動画がパソコンから同期されたものなのか分かりにくい場合があります。
その場合は、同期元のパソコンも確認しましょう。
「同期されたメディアがどこにあるのか分からない」「iPhoneストレージの見方から確認したい」という方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
iPhoneの「同期されたメディア」はどこ?確認方法と整理のしかたを解説
MacのFinderで同期内容とストレージを確認する
macOS Catalina以降のMacでは、FinderからiPhoneの同期内容を確認できます。
iPhoneをMacに接続したらFinderを開き、サイドバーに表示されたiPhoneを選択します。
画面上部には、同期している内容に応じて「ミュージック」「映画」「テレビ番組」「Podcast」「オーディオブック」「ブック」「写真」などの項目が表示されます。
それぞれを確認すると、「音楽を大量に同期していた」「写真のフォルダをまとめて同期していた」など、容量が多くなっている原因を探しやすくなります。
ここでは、すぐに同期を解除する必要はありません。
まずは現在どの種類のコンテンツを同期しているのかを確認し、残すものと減らせそうなものを整理してみましょう。
WindowsはAppleデバイスアプリ・iTunesで確認する
Windowsでは、Appleデバイスアプリを使ってiPhoneとの同期内容を確認できます。
iPhoneをWindowsパソコンへ接続し、Appleデバイスアプリを開いてサイドバーからiPhoneを選択します。
「ミュージック」「映画」「テレビ番組」「写真」などを確認し、現在何を同期する設定になっているのか見てみましょう。
iTunesを使用してiPhoneを管理している環境では、iTunesからデバイスを選択して同期内容を確認します。
たとえば音楽を広い範囲で同期する設定になっている場合は、パソコン側の音楽が増えるにつれて、iPhoneへ同期されるデータも多くなる可能性があります。
iPhoneとパソコンで表示される容量が違うこともある
iPhoneストレージで確認した数字と、MacのFinderなどに表示されるストレージ使用量を比べて、「容量が合わない」と感じることがあります。
しかし、必ずしも表示される数字が完全に一致するとは限りません。
Appleでは、FinderやAppleデバイスアプリなどで確認したストレージとiPhone本体で確認したストレージでは、キャッシュされた音楽・ビデオ・写真などが異なるカテゴリーとして分類される場合があると案内しています。
そのため、「パソコンではこのくらいなのに、iPhoneでは数字が違う」というだけで、すぐにデータの異常や同期エラーと判断する必要はありません。
iPhoneの「同期されたメディア」の容量を減らす方法
同期されたメディアの容量が多い場合は、パソコンからiPhoneへ同期している内容を見直すことで減らせます。
ポイントは、容量を空けるためにすべて削除するのではなく、iPhoneで必要なものだけを残すことです。
使わない音楽・動画などを同期対象から外す
パソコンから同期している音楽や動画の中に、iPhoneではほとんど使わないものがあれば、同期対象から外すことで容量を減らせます。
Macの場合はFinder、Windowsの場合はAppleデバイスアプリなどから、整理したい項目を確認します。
たとえば音楽なら、ライブラリにあるすべての曲をiPhoneへ入れておく必要がなければ、必要なプレイリストやアーティスト、アルバムなどに絞って同期できます。
同期対象を変更したら、「適用」や「同期」を実行して変更をiPhoneへ反映させます。
チェックを外しただけで終わらず、同期が完了したことまで確認するのがポイントです。
詳しい削除手順や、同期しているメディアが消せない場合の対処法はこちらの記事でまとめています。
iPhoneの「同期されたメディア」が消せない原因は?削除方法と対処法を解説
※もうすぐ投稿予定
写真は必要なアルバムやフォルダだけ同期する
パソコンに保存している写真をiPhoneへ同期している場合は、同期する範囲を見直すことでも容量を減らせます。
たとえば、パソコンにある写真を広い範囲で同期しているなら、iPhoneで見たいアルバムやフォルダだけに絞る方法があります。
MacではFinder、WindowsではAppleデバイスアプリなどから写真の同期設定を確認します。
不要なアルバムやフォルダを同期対象から外し、変更を適用すると、対象の写真をiPhoneから取り除けます。
ここで注意したいのは、パソコンから同期した写真とiCloud写真を混同しないことです。
それぞれ仕組みが異なるため、どの方法でiPhoneに保存されている写真なのかを確認してから整理しましょう。
すべて必要なら無理に削除せず同期内容を見直す
同期されたメディアの容量が多くても、すべてが不要なデータとは限りません。
よく聴く音楽や外出先で見たい動画、必要な写真などを同期しているなら、容量だけを理由に無理に削除する必要はありません。
「iPhoneに常に入れておきたいもの」「必要なときだけ同期すればよいもの」「もうiPhoneでは使っていないもの」に分けて考えると整理しやすくなります。
また、iPhoneストレージでは「写真」「ミュージック」「アプリ」など、ほかのカテゴリーも容量を使用しています。
同期されたメディアだけに注目するのではなく、iPhone全体で何が容量を使っているのか確認することも大切です。
音楽が多くて容量を圧迫しているときの整理方法
iPhoneにたくさんの音楽を保存している場合は、どの方法で入れた曲なのかを確認してから整理しましょう。
パソコンから同期した音楽と、Apple MusicからiPhoneへダウンロードした音楽では、容量を減らす方法が異なります。
パソコンから同期した音楽は必要な曲・アルバムだけにする
MacやWindowsパソコンから多くの音楽を同期している場合は、同期する範囲を絞ることでiPhoneの容量を減らせます。
たとえば音楽ライブラリ全体を同期している場合でも、すべての曲をiPhoneで聴いているとは限りません。
よく聴くプレイリストやアーティスト、アルバムなどを中心に同期すれば、必要な音楽を残しながら使用容量を抑えられます。
また、パソコンから同期した曲を同期対象から外してiPhoneから取り除くことは、同期元のパソコンにある元の音楽ファイルそのものを削除する操作ではありません。
ただし、あとから再同期したい大切な音楽がある場合は、整理する前にパソコン側に元ファイルが残っていることを確認しておきましょう。
Apple Musicのダウンロード済み楽曲は別に確認する
Apple Musicを利用している場合、曲をiPhoneへダウンロードしてオフラインで聴けるようにしていることがあります。
このダウンロード済みの音楽もiPhone本体のストレージを使用します。
そのため、iPhone全体の空き容量を増やしたい場合は、Apple Musicのダウンロード状況も確認してみましょう。
ただし、Apple Musicからダウンロードした曲を減らすことと、パソコンから同期されたメディアを減らすことは別の操作です。
Apple Musicの曲を削除しても、パソコンから同期しているメディアの容量が減るとは限りません。
「ダウンロードを削除」と「ライブラリから削除」の違いに注意する
Apple Musicの曲を整理するときは、「ダウンロードを削除」と「ライブラリから削除」を混同しないようにしましょう。
「ダウンロードを削除」は、iPhoneに保存されているダウンロード済みデータを取り除く操作です。
一方、「ライブラリから削除」は曲をライブラリから削除する操作です。「ライブラリを同期」を利用している場合は、変更がほかのデバイスにも反映されるため注意しましょう。
容量を空けることが目的で、曲をライブラリには残しておきたい場合は、削除画面に表示される選択肢をよく確認してください。
また、Apple Musicの「ストレージを最適化」を利用すると、iPhoneの空き容量が少なくなった場合に、しばらく再生していないダウンロード済みの曲を自動的に取り除くことができます。
ただし、これもApple Musicのダウンロード容量を管理する機能であり、パソコンから同期されたメディアを直接減らす機能ではありません。
写真・動画が多いときは同期方法を確認しよう
写真や動画はファイル容量が大きくなりやすいため、たくさん保存しているとiPhoneのストレージを圧迫することがあります。
ただし、写真・動画についても、パソコンから同期したものとiCloud写真で管理しているものでは整理方法が異なります。
パソコンから同期した写真は同期対象を絞る
MacやWindowsパソコンから写真を同期している場合は、iPhoneに必要な写真だけを同期することで容量を減らせます。
たとえば、パソコンに保存している大量の写真をまとめて同期しているなら、iPhoneで見たいアルバムやフォルダだけに絞る方法があります。
パソコンから同期した写真は、iPhone上でゴミ箱のボタンがグレーになり、そのまま削除できないこともあります。
このような場合も、iPhone側で何度も削除を試すのではなく、同期元のパソコンで設定を見直すのが基本です。
iCloud写真を使っている場合は「iPhoneのストレージを最適化」を確認する
iCloud写真を利用している場合は、「iPhoneのストレージを最適化」を使って本体の容量を節約する方法があります。
「iPhoneのストレージを最適化」を有効にすると、フル解像度の写真とビデオはiCloudに保存され、iPhoneには必要に応じて容量を節約したバージョンが保存されます。
ただし、これはiCloud写真で管理している写真・動画についてiPhone本体のストレージを節約するための機能です。
FinderやAppleデバイスアプリなどを使ってパソコンから同期した写真を、「同期されたメディア」から直接減らす機能ではありません。
iCloud写真の削除はほかのデバイスにも反映されるので注意する
iCloud写真を使っている場合、容量を減らそうとして写真や動画を削除するときは注意が必要です。
同じApple AccountでiCloud写真を利用しているデバイスでは変更が同期されるため、iPhoneで写真を削除すると、iCloud写真を利用しているほかのデバイスからも削除されます。
また、削除した写真や動画は「最近削除した項目」に移動し、通常は30日間保存されたあと完全に削除されます。
容量を整理するときは、「パソコンから同期した写真なのか」「iCloud写真で管理している写真なのか」を確認してから操作しましょう。
同期されたメディアを減らしても容量が変わらないときは?
パソコン側で不要なメディアを同期対象から外したのに、「iPhoneストレージを見ると容量があまり減っていない」と感じることもあります。
その場合は、まず同期が最後まで完了しているか確認しましょう。
同期が完了してからiPhoneストレージを確認する
FinderやAppleデバイスアプリなどで同期対象のチェックを外しただけでは、変更がまだiPhoneに反映されていない場合があります。
同期する内容を変更したら、「適用」や「同期」を実行し、処理が完了するまで待ちます。
その後、
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
を開き、使用容量を確認してみましょう。
表示の更新に少し時間がかかる場合もあるため、数字だけではなく、同期対象から外したコンテンツが実際にiPhoneから取り除かれているかも確認してください。
キャッシュなどの分類によってパソコン側と容量表示が異なることがある
Appleによると、MacやWindowsパソコンで確認するストレージとiPhone本体で確認するストレージでは、キャッシュされた音楽・ビデオ・写真などの分類が異なる場合があります。
そのため、iPhoneとパソコンで表示される使用容量が完全に一致しないことがあります。
「同期されたメディアを減らしたはずなのに数字が想像どおりにならない」というときは、同期が完了しているか、対象のコンテンツが実際にiPhoneからなくなっているか、ほかのカテゴリーの容量が増えていないかも確認してみましょう。
同期したデータが消せない場合は同期元の設定を確認する
同期対象から外したつもりなのに音楽や写真などが残っている場合は、同期元のパソコンでもう一度設定を確認しましょう。
不要な曲やアルバム、写真のフォルダなどがまだ同期対象になっていないか、「適用」や「同期」まで完了しているかを確認します。
削除できない原因やMac・Windowsそれぞれでの詳しい対処法については、こちらの記事にまとめています。
iPhoneの「同期されたメディア」が消せない原因は?削除方法と対処法を解説
※もうすぐ投稿予定
同期されたメディアの容量を増やしすぎないためのポイント
一度ストレージを整理しても、パソコンから多くの音楽や写真、動画などを同期すれば、同期されたメディアの容量は再び増えていきます。
容量不足になってからまとめて整理するより、iPhoneに必要なものだけを同期する使い方にしておくと管理しやすくなります。
「全部同期」ではなく必要なコンテンツだけを同期する
パソコンに保存している音楽や写真などをすべてiPhoneへ同期すると、iPhoneで必要になる容量も大きくなりやすくなります。
iPhoneで使うものが限られているなら、必要なコンテンツだけを選んで同期する方法を検討しましょう。
音楽なら、よく聴くプレイリストやアルバムなどに絞る方法があります。
写真についても、iPhoneで見たいアルバムやフォルダを選んで同期できます。
「パソコンに保存しておくもの」と「iPhoneにも入れておくもの」を分けるだけでも、ストレージを使いすぎにくくなります。
音楽・写真・動画の保存方法を定期的に見直す
以前は必要だった音楽や写真、動画でも、時間がたつとiPhoneではほとんど使わなくなることがあります。
特に容量の大きな動画などを何本も同期している場合は、使わなくなったものを同期対象から外すことで空き容量を確保しやすくなります。
Apple MusicやiCloud写真を利用している場合は、パソコンからの同期とは別に、それぞれの保存方法やストレージ設定も見直しましょう。
iPhoneストレージの空き容量を定期的に確認する
iPhoneのストレージは、容量が足りなくなってから確認するのではなく、ときどき使用状況をチェックしておくと整理しやすくなります。
確認する場所は、
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
です。
同期されたメディア以外のカテゴリーが大きい場合は、そちらを整理したほうが効率よく空き容量を増やせることもあります。
何が容量を使っているのかを確認し、不要なものから整理することを意識しましょう。
iPhoneの「同期されたメディア」の容量についてよくある質問
同期されたメディアが数十GBあってもおかしくない?
同期されたメディアが数十GBあるからといって、それだけでiPhoneの故障や異常とは判断できません。
パソコンから大量の音楽や写真、動画などを同期している場合は、その分だけiPhoneのストレージを使用します。
特に容量の大きな動画などを多く同期している場合は、使用容量も大きくなります。
気になる場合は、まずiPhoneストレージで使用状況を確認し、そのあとFinderやAppleデバイスアプリなどで何を同期しているのか確認してみましょう。
同期されたメディアを減らすとパソコンの元データも消える?
FinderやAppleデバイスアプリなどで同期対象から外してiPhoneから取り除くことは、同期元のパソコンに保存されている元データそのものを削除する操作ではありません。
ただし、大切な音楽や写真、動画を整理するときは、操作前にパソコン側に元ファイルが残っていることを確認しておきましょう。
また、パソコンから同期したコンテンツはiPhoneのバックアップに含まれないものがあります。
あとから再同期する可能性がある大切なデータは、同期元のファイルを残しておくことが重要です。
同期されたメディアを全部消しても大丈夫?
パソコンから同期した音楽や写真、動画などをiPhoneから取り除いても、iPhoneそのものが使えなくなるわけではありません。
ただし、取り除いたコンテンツはiPhone上では利用できなくなります。
容量が多いからといってすべてを消すのではなく、普段使っているものや外出先でも必要なものを確認してから整理しましょう。
同期されたメディアを削除しても大丈夫なのか、注意点を含めて詳しく確認したい方はこちらの記事で解説しています。
iPhoneの「同期されたメディア」とは?削除しても大丈夫なのかやさしく解説
※もうすぐ投稿予定
容量を減らしたいのに同期されたメディアが消せない場合は?
パソコンから同期されたメディアは、iPhone上で直接削除できない場合があります。
その場合は、同期元のMacやWindowsパソコンで同期設定を確認し、不要な音楽・写真・動画などを同期対象から外してから、もう一度同期します。
MacならFinder、WindowsならAppleデバイスアプリなどから確認しましょう。
詳しい削除方法や、同期対象から外しても消えない場合の対処法はこちらの記事にまとめています。
iPhoneの「同期されたメディア」が消せない原因は?削除方法と対処法を解説
※もうすぐ投稿予定
まとめ|同期する音楽・写真・動画を見直して容量を減らそう
iPhoneの「同期されたメディア」の容量が多い場合は、まずパソコンからどのような音楽・写真・動画などを同期しているのか確認しましょう。
容量を減らすために、すべてのデータを削除する必要はありません。
iPhoneで必要なコンテンツだけを同期するように見直すことで、使いやすさを保ちながらストレージを整理できます。
ポイントは次のとおりです。
- 同期されたメディアには、パソコンから同期した音楽・写真・動画などが含まれる
- 容量が多いだけで故障やウイルスが原因とは判断できない
- MacではFinder、WindowsではAppleデバイスアプリなどから同期内容を確認する
- 不要なコンテンツだけを同期対象から外せば容量を減らせる
- Apple MusicのダウンロードやiCloud写真は、パソコンから同期したメディアとは分けて考える
- iPhoneとパソコンではストレージの分類方法によって表示容量が異なることがある
特に大切なのは、「同期されたメディア」と表示されているものを手当たり次第に消そうとせず、同期元と保存方法を確認することです。
「同期されたメディアがどこにあるのか分からない」という場合は、まずこちらの記事から確認してみてください。
iPhoneの「同期されたメディア」はどこ?確認方法と整理のしかたを解説
何が容量を使っているのかを確認したうえで、不要な音楽・写真・動画などから整理していきましょう。

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