現在ではスマホなどに届くメールで、いろんな予定を管理している場合もあるでしょう。
メールには、いつ、どこで、誰と、何をする、などが書かれていて、それを管理してスケジュールを整えることが必要になります。
その際には朝起きるときに使われる目覚ましのような機能がメールソフトにも必要とされるでしょう。
iPhoneで大事な予定などをメールで管理するには何を使うのか、そしてその設定について紹介します。
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iPhoneで大事な予定などメールで管理する
日本ではiPhoneを使っている人は多い方です。
世界で見れば、アンドロイドのサムソンのスマホの方がシェアをとっているらしいですが、ここは日本ですね。
当然、日本ではiPhoneを有効利用してスケジュールを管理する方が多いです。
iPhoneには標準でメール機能がついていますが、特に目覚ましのような機能はないようです。
iPhoneではメールとは別でスケジュールを教えてくれる機能が別にありますから、そのことについては、また、別でお知らせしたいと思います。
参考記事⇒iPhoneで大事な予定などを管理する 何を使うのか その設定について
今回はメールアプリでスケジュールを管理する時にどうするのかをお知らせします。
何を使うのか
さて、何を使うかですが、上記で言っているように、既存の標準のメールではできないので、あるアプリをインストールして使うことにします。
当然、標準のメールアプリに届いたメールでは使えないので、新しくインストールしたメールアプリを使うようにしてください。
新しいメールアプリとは「Inbox by Gmail」となります。
以前にも別の記事で紹介していたアプリでの話しになります。
参考記事⇒期限のあるメールを忘れないために 何を使う その設定について(iPhone)
グーグルの新しい次世代のメールサービスになります、Apple Store でもインストールが可能なので「Inbox by Gmail」で検索してインストールしましょう。
App Storeのアプリをタップして起動し、右下にある検索の虫眼鏡マークをタップして検索画面に入力して呼び出してインストールできます。
さて、実際どのようにしてinbox by Gmailでスケジュールを管理するかですが、次で説明します。
その設定について
さて、「Inbox by Gmail」をインストールしてメールのやりとりを始めました。
そして、期限付きの作業内容を書いているメールが届きました。
その作業が資料作成だったとします。
メールアプリを開けた状態で赤い+マーク(赤〇)をタップします。
すると、こんな画面が出てきます。作成の1つ上に「リマインダー」がありますから、そこをタップします。
それで、リマインダーの名前を入力して、保存(赤〇)をタップします。
するとリマインダーが登録されました。
さて、リマインダーを上部に常時表示するためや、タスクに日時や場所を設定するやり方ですが。
登録されたリマインダーをタップすると、以下のような表示が出ます。
上部の左から順番に 1)上部に表示 、2)日時や場所の設定、3)削除、4)完了 のマークになります。
1)は常時、受信トレイ上部に表示をするためにタップ、ピン止めされれば青色に変わります。
2)日時や場所の設定です。タップすれば以下のような画面が出ます。
明日、来週、来週末、指定しない、日付と時間を指定、場所を指定、が選択できます。
「日付と時間を指定」を選択すると以下の画面になりますので、それぞれの部分をタップして動かしたりして設定しましょう。
一番下の繰り返しは、通知を一度で終わりにするか毎日繰り返すとかなどを設定できます。
設定すれば、右上の保存をタップします。日時が設定されます。
「場所を指定」を選択するとこの画面が出ますから、「住所を入力」に住所を入力しましょう。
自宅の場合は自宅をタップして、職場の場合には職場をタップしてそれぞれに入力します。場所が設定されます。
*この場所の設定をする際に、iOSの「設定」⇒「プライバシー」⇒「位置情報サービス」をオンにした上でinboxを「常に許可する」に設定する必要があります。
3)はリマインダー自体を削除できます。
4)は処理が終わった場合にタップすることでこのリマインダーを非表示にできる完了のマークです。
リマインダーにタスク(日時・場所)を設定できれば、日時と場所に応じて通知がされるようになります。
通知の方法(サウンド、バナーなど)はiOSの「設定」⇒ inbox ⇒「通知」で設定してください。
まとめ
iPhoneにグーグルのinbox by Gmailをインストールすればリマインダーを設定できますから、大事な予定やすべきことを管理することができます。
タスクに日時や場所を指定しておけば、通知をしてくれるようになります。
iPhoneには別でリマインダーが装備されていますから、それを使うのもありですね。別の記事で紹介します。